オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

今朝の通勤、2つ先の駅

2007年02月23日 20時43分24秒 | 新・携帯日記

雨。
季節はずれも甚だしい暖かさ。
…だからって、桜って!
ヒカンザクラだかカンヒザクラだかの、
早咲きの樹かもしれないけど
2月だよ!?
歌にあるのも「桜、桜、弥生の空は」だよ!?
(旧暦の弥生は今の4月頃)
どうなんスか、これって!


どろろ

2007年02月22日 11時03分48秒 | 水曜日は映画の日
「どろろ」
 出演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、土屋アンナ 他

とほほ。見てから随分時間が経ってしまったので、出演者が出てこないよ。
もっともっと、個性的な俳優陣がごろごろ出てましたのにさ!
やっぱこういうのは、見てすぐ書かないと駄目やね、ほんとに。
感想みたいなのは、手帳(ほぼ日手帳2007)にメモったりしてるから…、とか思って高を括ってたらあきませんわね。
でも時間は元には戻りませんから、そのメモを頼りに書きますよ。ええ。畜生、不本意な。

「残り二十四体」て、最後にばばん!とスクリーンに出たから、続編があるのかなー、と思ってみたり。あったら見たいなあ。
たとえば、百鬼丸は自分の体を全部取り戻したいし、どろろは百鬼丸と一緒にいたい(だろう)。
こうなったら言い訳めいているけれども、やはり刀も欲しいだろうしな(ということにしておこう)。
魔物が人間の味を忘れるわけはないだろうし、てことは、第2、第3の百鬼丸がいるかもしれない、とも思われ。
さらに、大願成就した暁に、百鬼丸はタホウ丸(わーん、漢字忘れたし!)の許に戻るのか?
その時、タホウ丸は無事か?魔物の手に堕ちてないか?

…てわけで、続編があるなら早く見たいぞ。
どろろ(=柴咲コウちゃん)が成長しきらん内に!!(いや今でも結構、成長してるけどもさ)
あとね、何が気色悪かったってあーた、土屋アンナの子どもの魔物(=イモムシ!!!)やがな!!!!
おいらイモムシ系は駄目なんだってばよう!!
うえー、思い出してもトリハダ立ちますよ。リアルに気色悪い。こわいとかなんとかよりも。


やっと。

2007年02月18日 23時32分50秒 | 新・携帯日記
やっと、今週が終わる、て気がする。
なんだろうな、今週長かったな。
なんで?

月曜が休みだった。
(のに、休日出勤だった!)
火曜、いつもは月曜に仕事の受け取りに行くのだが
今週は休日(振替休日)の所為で火曜になった。
それはいいんだけど、
すっかり数量調整するのを忘れていたら
(ていうか、おそらくそんなにないと踏んでいた)
なんとまあ、どかん!ときた。
水曜、もう一個の、事務アルバイトに出勤。
帰り、家族用に義理チョコを買うつもりでいたら
なんとまあ、ほとんど残ってないよ!うわ!
なわけで、ケーキ屋さんでチョコレートケーキを購入。
木曜、なんとかかんとか仕上げて提出。
今回も多かったらちょっとつらいと思ってたら
笑うくらい少なかった。
なんでこれが平均できないの~(泣笑)。
金曜、事務アルバイト。
すわ、明日(土曜)も出勤か、と思っていたが
思いのほか仕事が進んで(所属長からの邪魔が入らなかった)(どーん)
明日は休みに。
嬉しい。んだけど、来週以降の仕事量を想像して
…ちょっと複雑。
土曜、風邪っぽいような気がして、
隙あらば眠る。
日曜、こじこじと図書館に行く。
見知らぬ男の子とこじこじが、検索機のところで意気投合、
なんだかんだと図書館内を縦横無尽に動き回る。
物色すると、いろいろ、借りるんだったら読もうかな、
という本がいろいろ目に入るも、
…いや、今はダメ!と自粛。
しかもすでに前回から持ち越してるのが2冊あるしな!

え、なんで?今週、なんで長いの?
なんだっけ、年とった証拠なんだっけ?
子どもの方が、時間って早く過ぎていくんだっけ?
今ひとつ、いや、ほとんど、そういう概念が分かってなくて
この状態を喜んでいいのか、嘆くべきなのか、分からない。
それにしても、ほんと、今週長いわー。

No.6 #2

2007年02月17日 12時14分07秒 | ほぼ、文庫本
No.6 #2/あさのあつこ/講談社文庫

必死でなければ生きられない
これが「現実(リアル)」なのか!?


2017年――<No.6>を追われた
紫苑とネズミは……


「おれとNo.6、どちらを選ぶ?」――予感はあった。

帯のコピーを引用してみた。
これは…。
え、あさのあつこ、え、こういうライトノベル(って言うのかな、こういうの)書くのか?え、いいのか?え、こっちが本業?え、バッテリーのあさのあつこが?え、リアルワールドのああさのあつこが?…もうええって。
なんか、どんどん、こう、漫画チックになっていってて、いいんですか!?つーか、これほんとにハード本(つまり文庫本じゃない、おっきい本ね)で成り立ったんですか?いいな、名前が売れてるって。
文庫本だから#5かな、最終巻までそろえますけれどもね、ええ、意地でも!
ほんとにもう、なんだかもう、ええのん、これで!?って、それしか思わないおいらは、アタマ古いんでしょうかねえ…。ほんとにねえ、どうよそれは!

ブラインド・ゲーム5

2007年02月16日 23時24分18秒 | 漫画だって本だし。
ブラインド・ゲーム(全5巻)/碧也ぴんく/ホーム社漫画文庫

画像は4巻になってますが、すでに読み終わってしまったので、5巻の感想です、あしからず。(5巻の写真がどっかいっちゃったので)

「ブラインド・ゲーム」という単語がようやく出てきた。
たぶん、これからあと何回か読んで「咀嚼」していく話だと思う。(漫画なのにね)(いやいや、漫画も深いよ、奥が)

とにかく、皆が元の暮らしに戻って良かった。
まあ、元の暮らしってもさ、事が起こる前の暮らしとまったく同じ、てわけにはいかないんだけども。
そりゃそうだ、「事」が起こったからこそ「今」の彼等があるわけだしな。
って、これは現実にも当てはまるよね。

八戸太方(はちのへたいほう、と読む。人名)の所業(って!)については、いろいろと(でもないか)思うとろこもあるようなないような、
ただもう、とにかく何がどうでも、そう、孝ちゃんの言葉を借りれば
生まれてきた方法がどうであれ
…だったかな、とにかく、生まれてきて、生きていく、
そんなふうに締め括られていて良かった。
この孝ちゃんがいいの、もう!なんていい子なの!!
「僕たちも丹羽さんも無事だったんだからそれでいいじゃないか」
とかね、
「珠美さんは幸せだった。それでいい」
とかね、ああ、全てを受け入れてそれでも前に進むってのは、こういうことなんだと思いました。
あとね、シズカさんの元キャラ(八犬伝で)を探そうと思ったよ。ないかもしんないけど。いい役どころだよなー。
ヒガキのおっちゃんは、まんまでしょう。氷垣夏行ってのがいるじゃん。いやどういう人か(敵か味方かすら)忘れてるけど(え)。

やー。
ほんとにおもしろかった。

天使はモップを持って

2007年02月15日 23時28分11秒 | ほぼ、文庫本
天使はモップを持って/近藤史恵/文春文庫

キーワード/新入社員、清掃員、会社の人間模様、ちっさい事件、嫁と介護

キリコはかわいく、大介はへなちょこだ。
悪いけどこういう男、おいらは願い下げだ。
たとえば同じ課に後輩として入ってきても、
おいらはいじる気にすらならない。
なんぼ他の女性陣が「母性本能をくすぐるわー」とかって
オモチャにしてても、だ。
と、まあ、それはともかく。
短編なので、すいすい読める。
会社を舞台にはしてるけど、そこにリアルさを求めてはいかんのだ。
学校、とかでも良かったんじゃないのか?と思うけど、
まあそこはほら、清掃員という設定があるわけだし、
出てくる人の年齢層だって、会社だと随分広いし。
で、おそらくこの作者、会社に正社員として勤めた経験は
ない、と見た。アルバイトならともかく。
会社の空気が、ぬるい。
あー、でもこのままドラマにすればいいのか。

ただし。
最後の「史上最悪のヒーロー」は異色。これだけ、異色。
ものっそ違和感ある。びっくり。
読後感もこれでごろん、とひっくり返った。
正直、嫌悪感すら覚えましたよ。
なんだろうな、ほんとにとってつけたような、
無理矢理つっこんだような、…
なんでこれ?なんでここに?なんでこの話に?
なんでここだけこんなに生々しいの?

キリコの言う「それだけじゃ、どうしても息が詰まるの」
大介の言う「彼女には、好きな仕事がある。
それを続けさせてあげたいんだ。」

大介が思う 自分がそうしたいと思ったことを、
実行しようとするのはわがままではない。
誰にだって、その権利はあるのだ。


…これさ、つまりは作者自身が(たとえ売れなくても)
小説を書くことへの言い訳みたいで、なんか、
なんとも痛々しい。
…と思ったおいらは、相当ひねくれてるんですかねえ。

三人官女

2007年02月14日 23時10分35秒 | 新・携帯日記

そろそろお雛様を出す頃ですか。
里のお雛様は、
泣いてらっしゃるかもしれないなあ。
(随分随分、ご無沙汰しているもので)

今日も今日とてあたたかかった。
ひなまつりの頃の気温、よりも高いよ、これ。
しかもおいらンち(=里)は
月遅れでひなまつりをしてましたから
4月3日なんですね、ひなまつり。
…ほんとに、その頃の気温だよね、今日。