オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

あいのり、見てるよー!!!

2005年08月30日 21時40分12秒 | テレビがお守り

おンもしろいンですけど!!!

あれやね、ケンカとかバトルとかっていうのは、自分には全く関係なくて、かつ、血が流れるようなのでなければ、こんなにもエンターテインメント性が高いものなんですねー!ここ何回か、ほんと、相当楽しいよ!

年齢的にも絶対にありえないけど(ちっ)、もしもこのあいのりにおいらが混じっていたら、そりゃもう間違いなく、他の男の人達と一緒に高みの見物ですよー。さらには、同性であることを最大限に活かして、双方から悩みを聞く(という名目の情報収集)に違いない。
実際、ここにもう一人女性メンバーがいれば、ここまで生々しいバトルは展開しなかっただろうと思うもん。そんなねえ、好きな男をとりあってる女しか他に女がいないって、きっついよね。おいらそんなの耐えられません。そうなったらとっとと白旗あげてるか、さっさと告白するさー!

きっついといえば、ヒデ。
来週の予告を見る限り、二人から告白されて、どっちか選べっていう状況じゃなかったか?
それはあまりにもあまりな仕打ち。
「今まで告白されたやつがどうやって決断したかなんて、分かるわけねえよー」みたいな事を言ってのたうちまわるヒデが映ってたけど。そりゃそうだ。
そんなことしたら、あーた、ヒデのことだからどっちにも「ごめんなさい」で帰国しない、て選択肢を選ぶのではなかろうか。で、後日自分もリタイアする、っていうベタなオチ付で。
いやいやそもそも、なんであそこに、二人が並んでいるのか?それがまず不自然でしょうよ。
今日の最後で、タカノはヒデに告白して、翌朝待ち合わせる。でその結果が来週分の放送で明らかになって、ていうのなら分かる。
あれは、ナニ?ねるとんで言うところの「ちょオっと待ったアーー!!」てやつですか?そんなの、アリなんですか?てか、今まであったっけか?おいらの知る限りでは、ないよ。(まあそんなにきっちり見てたわけじゃなくて、ちょこちょこっと続けて見て、しばらく見なくなって、でまたちょこっと続けて見始めて、という感じですから、知る限り、という範疇がものっすごい狭いんですけどね。)
もしそうだったとするならば、それはおまみがフェアじゃないよ。
たとえ腰痛で戦列を離れていた期間があったにしてもさ。
だって続けて告白されたのなら、後から告白してきた方がインパクト強いじゃん。たとえば二人に対する気持ちが五分五分だったとしても、そりゃ後から告白してきた方に気持ちがぐぐっ、と動くのは自然なことだと思うんだけど。なんだい、そりゃ計算づくっていうオチですか?ひぃやぁーーー、こわいっ!

とか言いつつ、おいらは「おまみ派」です。
え?だってタカノの顔が好みじゃないんだもん。え?いや、あの、分かってます、自分の事は棚に上げてます、鏡は裏向いてます、身の程をわきまえておりませんとも!(威張ることかい)
それにね、おまみが参加した頃の、なんとも不思議ちゃん~wな雰囲気(だとおいらには映った)と、ヒデのこれまたこっちも不思議くーんな雰囲気(だとおいらには映った)とが、なんとなく波長が合ってるなーっておいら思ってたんだもん、ずっと!!!

そんなわけで、来週が楽しみです。

まだまだ、作るよ~!

2005年08月29日 23時28分29秒 | 過去ログ
ラタトゥイユ。よく作ります。作り置きができる料理って、やっぱ必要ですよ。手抜きとか言われても気にしません。手抜きじゃないもん。作れる時に作って置いておくから「作り置き」なんであって、手抜きっちゅーのはそもそも作らないんだって!ぷんすか!
そゆこと言う奥様に限って、ご自分は昼間のんびりしてらっしゃる確率が高いんですよ、これまた。老若問わず。…って、いや、もう言うまいよ。ごたごた言ってる暇がもったいない、その間に一品できる。

いやいや、そんなことはどうでもよろしい。

ラタトゥイユってね、作るの好きなの。
いろんな野菜が入るじゃん。作ってる間の見た目が美しい(だからつい、こうして携帯で写真撮ってみるのだ)。で、作業が簡単。なんたって、皮剥いて切って炒めるだけだし。炒める順番だって、それほど気にしなくても、後でどうせ蒸し煮状態にする間に火はちゃんと通るし。
こういうね、いろんなものをざかざか切って、順番に大鍋(かフライパン)にぶちこんで、炒めるなり煮込むなりする料理が好き。
作業自体は単純なのに、料理してまーすっ!ていう雰囲気がするから。材料もいろんなものをちょっとずつ使うから、調理台近辺が賑やかになる。もちろんちょっとずつ余った物を全部使い切れる、無駄を出さない心意気が立派(笑)。
冬場は、だからカレーとかシチューとか具だくさんスープとか、がんがん作ります。楽しいです。作ってる間、ハナウタまで出ちゃう勢いです。
あー、早くもっともっと涼しくならないかなー。
だって夏場って、どうしたってレンジ前の暑さにめげてしまって、やっぱ料理って苦痛なんだもん!暑いのよ!なんで台所ってこう、クーラーから遠いの!(近いと冷房の効きが悪くなるからです)
さて、明日は買い出しです。
茄子が安かったら、今週またラタトゥイユの出番があります。茄子とトマトが美味しい間は、まだまだ作るよ~!

「ケイゾク」

2005年08月25日 22時25分16秒 | テレビがお守り
今更なんですが、再放送(再々放送か?いやもっとか?)を録画して、全話、ちゃんと見ました。ええ、初めて
出てくる俳優さん女優さん、おしなべて皆さん若いよ!
てことは、まあ、おいといても。
この前後?かな?に「クイズ」ていうドラマが同じ局でありましたね。こちらも刑事もので、サイコっぽいっていうか、ホラーかスリルかサスペンスか、まあ犯人は誰だモノ(なんだそりゃ)。これも面白かったんですが、なんとなく謎解きっぽさが似てるなあ、と思ったんだけど、ケイゾクの方がキャスティングが好みでした。
なんたって、あーた、渡部篤郎がいいよ。セリフ聞き取りにくいけどさ(笑)。鈴木さりな(漢字忘れた)も意外と(ごめん)よかったよ。あと、狙撃手役にココリコの田中そっくりの、「クイズ」にも出てた人が出てた。これはマジ似てるよ!本人?じゃないよね??
ただ、なんだろうな、ケイゾクの方が結末が悲しかったな。その分面白かったのかもしれないけど。
それからそれから、オープニング映像がやたら恰好良いなと思ったら、堤幸彦さんが演出。クイズもそうだったと思う。この人の名前は「I.W.G.P」で覚えました。ケイゾクとかクイズの頃からすでに「I.W.G.P」っぽいオープニング映像なのが、流石。
ともかく、ケイゾクの渡部篤郎を見ていて、「剣客商売」の大治郎さんを思い出して、ああ、やっぱりこの人は山南さんのイメージだなあ、と思ったのでした。ちょっとコワイ山南さんだけどねー。土方さんに対抗するには、このくらいのコワサがないとねー。堺雅人さんの、いい人に見えて実はウラがありそうでいやないのかもしれないけど侮れない笑顔の山南さん(長っ)というのも秀逸でしたが。
ケイゾクの中谷美紀を今なら仲間由紀絵で演るのかなあ、と思ってみたり。え?じゃあマヤマさんは阿部寛がやるんだろうって?いやいや、それじゃトリックになっちゃうでしょ!マヤマさんは渡部篤郎だよ!

げそっ

2005年08月23日 23時09分13秒 | 過去ログ
ああもう。
だからもう。
頼むよもう。
もう今更、そういう目的のコメントとか掲示板へのカキコミとか、やめようよ。鬱陶しいよ。てかもう、あー、もー。
風邪っぴきモードが悪化するやないか。
無意味なコメントとか無意味なトラックバックとか、削除できるような機能はないんざますか。
掲示板だったら削除することが出来るじゃないすか。
うんざり。
けっ。
て、こういう事を書かねばならない事に、さらにげんなり。

<後日談>
で、その鬱陶しいコメントは削除しました。ちょっと落ち着いたら削除の方法が分かりました。なあんだ、あるんじゃん、やっぱり!(そりゃあるって、普通は。)
対処法が分かったとはいえ、やはり鬱陶しいものは鬱陶しい以外の何モノでもないわけで。ええ、邪魔なだけです。

風邪っぴきモードにつき

2005年08月22日 00時54分14秒 | 過去ログ
ここ数日、書き損ねているネタを走り書きにしておこう。詳細は、…んー、元気になってから、気分がノッたら書きます。

・吉本ばなな祭(笑)
うーん、そんな祭どうかと思うのだが、それはほらネーミングの問題であって。要するに吉本ばななの本(しかも文庫本限定)ばっか読んでるの、ここんとこ。片っ端から。まるでそのイキオイたるや、夏休みの宿題の読書感想文を今まで放っておいて、いざ、書くとなるとああ、これでは書けない、次!ああ、これも駄目、次!!ってがんがん読んでいく姿に思えるのは、おいらだけ?

・高校野球
京都西は残念だったなあ。でも、すごい見応えのある決勝戦だった。ああ、やっぱり野球っていいなあ、と思った。おいらは意外に、いまだに、こんなにも野球が好きなんだな、と再発見かつ再認識。そんなわけだから阪神頑張れ!(ってどんな繋がりだか!)

・夢
ここ数日、またぞろ、有名人オンパレードな夢を見ます。祝・初出演としては、真中瞳(あやうく変な薬を飲まされて、おいらの命が危険にさらされました。なんてことしてくれるんだ!)、阿部寛(そのおいらの危機を、絶妙なタイミングと巧妙なさりげなさでもって救ってくれました。なんていい人だ!)。あと目が覚めたらすぽーん、と忘れましたが残像として微かに残っているのが、井川遥。彼女も初出演なんだけど、如何せん残像だけなのでちゃんと彼女だとはっきり見るまで保留にしときます。でもあれは絶対井川だよなあ。

・夏休み終わりのカウントダウン
あと一週間ですってよ!うわー、短いよ!てか、早いよ!お盆終わったと思ったら、ぅあっっっ!という間だよ。ほんとに今年はどっこにも泊まりで連れて行ってやれなくて、可哀相なことしたなあ、と反省の日々。秋の連休にどっか行こうか。温泉行きたいなー。ってそりゃおいらの希望だけど。

さて。
まだまだなんかありそうだけど、明日のために、寝ますってばよぅ!

京都外大西、決勝進出。

2005年08月20日 00時44分20秒 | 過去ログ
ああ、明日で高校野球が終わります。
てことは、そろそろ夏が終わります。
おいらの中ではやはり、高校野球が終わると、どんなに真夏日が続いていようが、熱帯夜が続いていようが、夏は終わっていくんです。実際、夏休みも終わっていく頃だしね。そろそろ宿題の算段をつけないと!て時期でもあるよなー(笑)。

高校野球は、ダイジェスト版を見ません。(でも「だー」が見る時は横目でちら見してます。ついてるとさー、やっぱ見るじゃん。)
なぜなら、高校野球は、ライブで見ないと!と思っているからです。
あとからダイジェスト版で、試合のみどころばっかり集めてええとこどりしたものを見ても、それがどんなに計算されていても、たとえば逆転の興奮とか、僅差のゲームを逃げ切った緊迫感とか、そういうのは薄まるからです。あれはやはり、リアルタイムにその場で見て、なんぼ、です。
ですから、今日の京都西(京都外大西、というよりもおいらにとっちゃ「西高」なんです)の試合は見てません。だって仕事中だってば!
見てませんが、気にはなっていたので、携帯でNHKの甲子園速報をちらちら見ました。そのたびにこっそり首を落としてみたり、小さく握り拳を作ってみたりしているのを、隣の席のタジマさん(仮名)に見つけられて、照れ笑いなぞもしてみたり。へ、へ、へ。

いやー。
おめでとう、決勝進出。
西高の監督が今夏を最後に監督を引退するらしいですね。甲子園出場が決まった時に、新聞かなんかで読んだのかな。そういう話って、もう、肩入れしなアカン気になりますもん、おいら。地元でもあるしさ。
明日の決勝は、見ますとも。
甲子園にこそ行きませんが、家でちゃんと見ますとも。
駒大苫小牧は、なんだかこっそりするするするー、と勝ち上がってきているチームで、気が付けば決勝進出(しかも大阪桐蔭の辻内・平田を負かして、ですよ)してきた、それはもう侮れないチームです。なんかこう、いやらしいチームです。巧者っていうかな。
京都が決勝に進出するのは7年ぶりとかって、長島三奈さんが言ってました。7年前っていうのはあれですよ、京都成章。横浜の松坂大輔の年の決勝ですよ。(多分。そのようにおいらは記憶している。)あの年は、京都成章こそが、気が付けば決勝に進んでるよここ、なんだここ、侮れねえー!みたいなチームでした。なんたって松坂イヤーでしたから、彼の向こうを張るピッチャーとか、彼を打ち崩そうとするバッターとか、とにかく横浜・松坂を中心に廻ってました。横浜の対抗馬とされた強豪校が次々に潰し合い、または横浜と対戦して敗れていく中で、するするするー、と勝ち上がってきて、それまでほとんど注目されていなかった高校で、くじ運がよかったんです、スミマセン、みたいなノリで決勝進出(そんな失礼な!)。いやそりゃもちろん、運だけじゃ甲子園には出られませんし、まして決勝戦には進めませんとも。
駒大苫小牧にしたって、去年の優勝校ですからね、本命っちゃ本命ですよ。「っちゃ」なんていらないくらい本命ですとも。でも今年はやっぱ、辻内だったでしょうからね。
対して京都西。前評判ではほぼ、無名に近かったと思います。まあ、京都って野球の名門校が結構、そう古豪といわれるところがありますから、夏の甲子園に限っていえば、初戦敗退ってことはまずないんですが。

うはは、書きながら勝手に盛り上がってきちゃった。
巧者・駒大苫小牧に対して、集中打で畳み掛ける、火が点くと怖い京都西がどこまで自分達のゲームを作れるか。1年生、ついこないだまで中学生だったなんて絶対信じられない貫禄の本田投手が、どこまで通じるか。
当然おいらは京都贔屓ですよ、あったりまえじゃん。
地元であることもさることながら、こういう、打線に火が点くとどうなるか分からんでー、みたいな、いけいけどんどんなチームが好きなもんで。
楽しみ、楽しみぃー!

今日も今日とて

2005年08月18日 23時24分34秒 | 過去ログ
接続のコンディションは最悪、もう、ここあけるまで難解パスワード入れてアクセスしてみたことか。
で、そこでもういい加減、あったまに来てますから、あれもこれも…と思っていたネタについてはすでに書く気力がそがれてしまっているシマツ。
昨日だってね、なんか(の間違い)で手がすべってちらっと見たんですよ、ビーバップ。いやいや、というよりも窪塚俊介(洋介の弟君)。
そんで、ちょっと兄弟てものを考えたりしてたんだけどもさ!
そんなのすっかり、この入力できるページにたどりつくまでに、消えてなくなりました。あまりの繋がらなさにこっちもアタマがぶっちぶち切れましたから。

駄目だよ、これじゃあ。

書きたい時に書きたいことを書きたいように書く、というのが出来ないと、おいらはおいらじゃありませんから。(大袈裟)(ほらもうここでもすでに。)
ああ、もう、、、、けーっっ!!!

海猿を見ていて思い出した事

2005年08月16日 22時54分52秒 | 過去ログ
なんか、カテゴリーが違う気がものすごくするんだけど、かといって「テレビがお守り」ではないような気はもっとするので、とりあえず。そのうち同じような話を書いたら、カテゴリーを増やすかも。(すぎむらを通り過ぎた男達、とかさ!…ないないないない)

先週から引き続いての「不審船」話で、まあその要するに銃撃した(で人が亡くなった、に違いないよね、あの爆発だもの。でもそれが銃撃によるものか、相手の自爆なのか、という事がボカしてあって、核心に触れない様にしてあるなあ、と思ったけどな。)事への罪悪感ていうか正当性ていうか、海保ってそうだよな「保安」庁なんだよなとか思って見てた。
で、まあ、その、平たく(はないかもしれないけど)言えば人を殺しているわけで、それに関わった(ていうか当事者か)旦那なり恋人なりを巡る女性達(=妻、あるいは恋人)を題材にしてあったと思うんだけど。
見ながらね、何がどうでもあなた(=旦那とか好きな人)はあなたであって、私とあなたはこんな事でつぶれない、みたいな流れになってて、もちろん見てるこっちも、海保だろうがなんだろうが好きなもんは好き、でいいじゃねーかよー、何をうだうだやってんだかよー、と加藤あいちゃんを叱咤激励する気分になっててさ。
で、
ふと思い出した。(前振り、長っ)(前振りなのか!)

おいらは、この女性達に偉そうな事は、言えないのであった。

おいらは、かつて、こんなようなシチュエーション(いやー大分違うけどな、実際はな)で、相手を拒否してしまったんである。
まあね、もっと簡単に言えば、振ったんだけどな(どかーん)。
理由は、すでにその頃には別の人を好きになっていた、というものすごい陳腐な話。だけど、単にそれだけで別れたり振ったりするなんてことはないわけで、根本として、一番メインな話としてはそうなんだけど、でも枝葉末節こまごまとしたその他の理由の中では、かなり大きく、彼(=おいらが振った人)が航空自衛隊に入る事を決めた、という事があった。
今から思えば、その時メインの理由になった「別に好きになった人」というのは、おいらの人生の中で最大の恋愛だと思える人なので、この当時ほかのどんな人でも、んー、キムタクでも、窪塚くんでも、たとえ高倉健さんが言ってきて下さっても(んま!なんてまあ恐れ多いたとえを!!)即座にお断りしていたであろう。
ちなみにその航空自衛隊くん(!)も「別に好きになった人」も、現在の「だー」では、ない。
は、は、は。
人生、いろいろ、なのであるよ。

やはり、この世の中にはいろいろな人が生きている。
平和ボケしている日本でも、まったく軍事的な匂いと無縁でいるわけにはいかないのである。
とはいえ、自分にはかかわりのない話だと思っている(または、思いたい)のもまた、事実。
うむ。
まだまだ、日々修行。

その後、航空自衛隊くんの消息はまったく分かりません。本当に航空自衛隊くん、になったらしいことは聞いたけど、それから、もう20年近く経っているわけで。…って自分で書いててびっくりするんだけどな(苦笑)。
今何処で何をしているんだろう。生きているんだろうか。結婚したのかな。空は、飛んだのかな。
大学1年の、まだ10代の頃の、話。

山口馬木也

2005年08月14日 01時49分01秒 | 過去ログ
彼を初めて見たのは、「剣客商売」というフジテレビ系列の時代劇。主人公の藤田まこと(小兵衛)の息子、大治郎役。剣の腕は滅法立つが純朴な好青年、というところでしょうか。ただし、この時代劇が始まった頃は同じ役を渡部篤郎がやっていて、それがまた、ツボ激ハマリの恰好良さで、おいらメロメロでしたとも。初代の美冬さん(=大路恵美さん)と共に、なんてまあナイスな配役なんだ!と感激しましたとも。
なのに、なんでかしらんけど、ある日突然、美冬さんは一気に歳をとり(爆)(いや、寺島しのぶさんに罪はないよ、念のため)大治郎さんは突然毒気やら影やら奥行きというものが消え去りました。
あーれはちょっと許せないくらいショックで、もう見るのやめようかと思ったけど、藤田まことの剣客ぶり(しかも現役バリバリじゃなくて隠居ってところ)が素晴らしかったので見続けましたが。
そうなると、あらま、二代目・大治郎さんたらおいら好みなお顔立ちwてなもんで(笑)。
以来、ずーっと好きなんです。
とはいえ、テレビではこの「剣客商売」以外にはお見掛けしませんでした。
が、前クールのドラマ「anego」ではがんがんばりばり目立つ脇役(なんだそれ)に大抜擢。いやーん、嬉しい!
あと舞台もなさってるようですよね。おいら見にいった事ないけど。
なんたってね、お顔立ちがね、ほんとにおいら好みなの、もう。おいら、すっとした顔も大好きなんだけど、ごつごつした顔も好き。基本的路線としては「コワモテ」であること。厳しい顔っていうかな。
声もいいの。ちょっとこう、ソフトな響きなの。決してこもってるわけじゃないけど。
そういえば、おいらの地方じゃ、午前中にTBS系列のドラマを再放送する枠があるんだけど、そこで丁度今「ケイゾク」やってるんです。で、おいらこのドラマ好きだったはずだ、と思ってちまちま毎日録画してるんです。いやー渡部篤郎が若い!(笑)相変わらずセリフが聞き取りにくい!(笑)
そしたらね!
1回きりのゲスト(っていうかな)なんですが、彼を発見しましてね!!いやーもー、吃驚。絶対これ、メジャーになる前だよね。二代目・大治郎さんのかなり前だよね。ちら、と見ただけですが間違いなく彼だと思うんですよ。(まだ未確認。ちゃんとテロップに出てればいいけど/苦笑)こーんなところに渡部篤郎との接点が!とか思いました。微妙に違うけどな!(笑)

で、思うんです。ずっと思ってるんです。二代目・大治郎さんを見た時からずーっと思ってるんです。
山口馬木也さんて、香取慎吾(が時代劇のカツラをつけてコワモテな顔になった時の顔)に似てませんか?

京都外大西VS関西

2005年08月14日 00時26分57秒 | 過去ログ
今日の第三試合!見た?(って誰に聞いてるんだか)
もう、こういうのがあるから高校野球って!やめられないの!見ちゃうの!
それでも今年は平日仕事に出てる分、ちっともリアルタイムに見られないから、それほど思い入れも込められないんだけど、それでもやはり、地元校は応援してしまうあたりが正統派高校野球ファン(ほんまかい)。
なんたっておいら、高校野球は小学生の頃にはちゃんと見てましたからね。小6の夏には地元の公立高校が甲子園に出てさ!応援にいきましたってばよー、甲子園のアルプススタンドに。地元商店街(と高校のOB会やらPTAやら何やら)で仕立てた貸し切りバスで。ちなみに初戦は勝ちました(対金沢)が、その次の試合で、当時一年生だった天才投手・荒木大輔にぴしゃりと抑えられて負けました。

で、今日の第三試合。
まあそんなわけで、なんだかんだ言っても、夏になると高校野球が気になるおいらは、テレビが見られなくても携帯でちょこちょこ途中経過を見るんですよ。
今日も出先でしたが、ちらちらとチェックしてましたんですよ。
そしたら地元の京都西が2-0でリードしてまして、余裕かまして家でテレビつけましたら、6回の攻撃の最中。スコアは3-9で負けてる。ま、負けてる?しかも3-9?いつの間に!!
しかもその後の攻守一回りで4-10。8回の攻撃に入る時点で6点差。…正直、ああここで敗退かなと思いました。思いますってそりゃ。
でもおそるべし、高校野球。野球は最後の最後の最後まで何が起こるか分からないんです、やはり。甲子園には気まぐれな勝利の女神が棲んでいて、絶対に彼女の機嫌を良くした方が勝つようになってるんです。高校野球には独特の「気」の流れというものが、ほんとにあるんですってば。
6点差を2点差にしたところで、まだ負けてる。それでもなんとなく、あ、これはいけるかも、って気分になるんだもん。いや見てる方が勝手に盛り上がっちゃうだけかもしれないけどさ、でも見てる方にそういうのが伝わるってことは、やってる方はもっとそういうのが満ち溢れてるに違いない。いわゆる試合の流れってやつですか。
ランナーを置いて2アウトになったところでも、まだ、これからだって、とか思うのは、地元であるという贔屓目だけじゃないんですって。なんか、あるんですって。
それでもさ、確かにそこから2点入れて同点にしたけど、相手は逆転勝利で甲子園に出てきたところなんです。そういうジンクスもものすごい影響するんです、高校野球。ほんとに、どっちに転ぶか分からない。しかも、相手の攻撃は裏なんです。こっちが同点にしたところから2回攻撃のチャンスがあるんです。それでもそれでも、同点にした時、あ、これは勝ったぞ、とか思ってしまうんです。
8回裏の相手の攻撃を0点に抑えたあたりから、おいらはすっかりいけるいける!いてまえー!なノリです。
甲子園でもきっとそうだったのでしょう。女神はすっかり京都西についたのでしょう。9回表に2点を入れて、リードしたですよ!2イニング前には6点差で負けてたのに、ですよ!
で結局、12-10で勝ち上がってしまったわけですよ、京都西。
高校野球って、これだから面白いんです。ブラボー!ワンダホー!マーベラス!!

すっかり折り返してしまった夏休み、かつて夏休みがあった時の名残で(今は夏休みなんてないからな!)なんとなく物足りなくなってしまうこの時期、ゆく夏を惜しむかのように、やはりやはり、高校野球にどっぷりがっつり浸ってしまうのです。

追記)ビミョウに記憶違いな記述があったので、こっそり直しました。てへへ。