すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

全世界の労働者の怒りと結んで生き抜くために声あげよう

2011年10月08日 | 日記(メモ・覚書・資料・所感その他・・・
 
全世界で闘いの火の手。私たち99%が生き抜くために新自由主義と闘おう!
怒りのフクシマに連帯 ! すべての原発いますぐなくそう! クビきり・民営化-外注化・非正規化、増税と社会保障解体を粉砕しよう !!
 10月5日ニューヨーク1万人を先頭に「ウオール街を占拠せよ」を掲げて全米でデモが闘われ、首都ワシントンでもホワイトハウスの目と鼻の先で「ワシントンDCを占拠せよ」を掲げてデモが決行されました。同じ日、ギリシャでは公務員労働者のゼネストがうち抜かれ、国会を包囲する大デモが闘われました。アメリカのデモでは、反原発のスローガンも掲げられています。
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(THIS IS JUST THE BIGINING : これははじまったばjかり、ほんの序の口だ、本番はこれからだ、搾取し富を貪る者たちよ、覚悟しろ)

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             (occupi(占拠しよう)D.C(首都ワシントン)NOW(いますぐ)
 
 
 日本の私たちもアメリカ、ギリシャ、エジプト、イスラエル、中国をはじめとする世界の労働者階級人民と轡(くつわ)を並べて、大恐慌・大失業と3・11大震災・福島原発事故情勢下に、労働者人民が怒りを爆発させ誇りを取り戻し人間が人間として生きることができる社会をつくる闘いを開始しています。原発事故と再爆発の危険のこの期におよんでも原発にしがみつき、原発再稼働と「復興」の名による民営化・外注化・非正規化・貧困化をあくまで強行しようとあがく破たんした政府・財界・資本家連中に対して、4・10高円寺1万5千、5・7渋谷1万5千、6・11新宿2万を先頭とする闘いを拡大し、「タハリール化」阻止の警察の規制と弾圧を粉砕して実力で9・11新宿1万デモを実現し、9月19日には、福島の人々1千の大隊列を先頭にと全国の職場・労働組合から結集し明治公園を立錐の余地なく埋め尽くし入りきらない6万人決起でデモを爆発させました。
 そして、この9・11ー9・19の力を職場に持ち帰り、職場で資本・経営者と非和解で対決し、職場での労働者の支配権=自己決定権を労働者の団結力で行使し、職場から根こそぎのゼネスト決起、社会の底の底からの大規模反政府行動をめざす、職場で=職場から闘いを起こす決起を開始しました。
 
 
 9月29日、30日には国鉄千葉動力車労働組合が、京葉車両センターでの校内業務外注化提案の白紙撤回を求めてストライキを貫徹し、10月1日外注化実施を阻止しました。職場を奪い青年の未来を奪う全面外注化に対して、「職場が団結して闘えば必ず外注化を止められる」という展望を実際に示す闘いとなりました。10月8日には国鉄水戸動力車労働組合が、緊急時避難準備区域の10月10日解除に伴う福島第一原発30キロ圏内の常磐線久ノ浜-広野間運転再開に対して、沿線住民、乗客、乗務員を放射線被曝の危険にさらすことに反対し、徹底した除染を求めてストライキに立ちあがっています。
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(JR東日本は、7ヶ月間も留置し、汚染されたままの415系車両を、10月9日に、除染もせずに常磐線を回送し、勝田車両センターに入区させようとしている。動労水戸は勝田車両センターで、車両メンテナンス外注化反対、放射線被曝の労働者住民への強制許すな、を掲げてストライキに立ちあがった)
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 闘いが闘いを呼び覚まし、闘いが闘いを遼原の火のように拡大する情勢が、全世界で、この国で始まったのです。9・11の新宿デモの名もなき参加者が「私たちは勝ち始めている」とブログで記しました。アメリカ・ニューヨークとギリシャ・アテネで名もなき労働者が「ここに革命は始まっている」と語りました。
 全国全世界で闘われているデモとストライキは、同じひとつのもの、新自由主義との闘いです。職場での団結、労働組合の再生、労働者の職場支配権の確立によって、労働組合を砦に全労働者全農民全漁民学生地域住民の総反乱を切り開こう。
 
 10月10日の福島の地での「な全フクシマ」結成から11月6日東京・日比谷野外音楽堂での国際統一行動=反原発★反失業・全国労働総決起集会の闘いは、この始まった闘いをさらに決定的に前に進める歴史的な決意大行動となるでしょう。日本中のみんなの力で10・10、11・6を大成功させよう。全原発の即時停止・廃炉、野田政権たおせ。 
 10月23日、杉並・高円寺で原発推進・クビきり民営化の田中区政による高円寺デモ禁圧・高円寺中央公園使用不許可をはねかえして、フクシマと全世界と連帯して、全杉並みんなの声と想いをつなげ、10・23すべての原発いますぐなくそう高円寺デモ、阿佐ヶ谷地域センター交流集会を成功させましょう。目前に迫ったNAZENふくしま結成集会に行こう。
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9・19-24 訪米中の野田首相にアメリカデ抗議を叩きつけた
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」
 
佐藤幸子さんのアピール
 
30年間、農業をしながら子どもを育ててきた
 
 私は、30年間自然に添った農業をしながら、子ども5人を育ててきました。
 
 チェルノブイリ事故の後、石油が輸入されなくなっても原発が止まっても、生きられるようにと、昔からの知恵や技を自分が受け継ぎ、次の世代へと繋ぐ生き方をしてきました。それは、人間が本来大切にしてきた、人の繋がり、自然への畏敬を大切にする生き方です。
 
 「自然農」の田畑で稲、野菜、雑穀などを作り、薪で食事を作り、家族7人協力してささやかな生活をしてきました。その生活を、学びたいという人々が全国から集まり小さな共同体が出来ていました。
 
  それらが、3月11日を境に、一変してしまいました。地震、津波、原発事故三重苦のなか、それでも生きていかなければならない苦しさ。とりわけ、原発による被害は目に見えないだけに、それを受け入れることができない苦しさがあります。私の周りにいた仲間もみな、自分の大切にしていた農地を捨てざるをえませんでした。農民にとって農地を離れることが、どれ程辛いことか。 
 
 原発事故の報道がされない3月11日の夜中に、私は福島に住んでいる4人の子どもを山形に避難させることを決めました。
 
 チェルノブイリ事故の後、もし福島原発が将来事故になったら、山形に避難させることを決めていたのでした。山形の友人に電話すると、「ついに来るべきときが来たね。すぐにおいで」と快く引き受けてくれました。親として、子どもの命を守るという、最低限の役目を果たすことができました。
子どもたちを守れ!
 自分の子どもは3月13日に山形に避難させましたが、福島には30万人の子どもたちが残されていました。私はその子どもたちを一人残らず助けたいと校庭の線量測定から始めました。その結果、福島県の75%が放射線管理区域であることが判明しました。
 
 すぐに子どもたちを避難させてほしいと、県に進言書を提出した日に、国は子どもたちの年間被曝量を20㍉シーベルトと決めました。この基準は、福島市や郡山市を避難区域にしていないための数値であることがわかります。
 
 事故前と事故後で、放射能に対する人間の抵抗力が変わるとでもいうのでしょうか? 
 基準値を引き上げることによって、避難させる範囲を広げないようにしたのです。
 「自主避難の人には補償はしないけれど、避難したい人は、勝手にどうぞ」という国の回答でした。避難にかかる費用を少しでも少なくするためです。子どもの命より経済を優先した結果です。
 
福島県民は見捨てられた
 
 「福島県民も他の県民同様、なるべく被曝しない権利がありますよね?」という質問に対し、国からの返事はありませんでした。福島県民は見捨てられたのです。被曝を減らす為の避難する権利すら認められていないのです。
 
 国は除染にはお金を出すけれど、避難には出さない。順序が逆です。汚染されたところに子どもを置いたままの除染では何もならないのです。
 
 去年と何も変わっていない美しい風景の中に確実に存在する放射能は、そこに住むことができないと判断した人と、そこに住み続けようと判断した人の間に、大きな溝を作ってしまいました。
 
 子どものことを一番に考えたら、避難が一番なのです。しかし、避難先に仕事があるのか? 家のローン、月10万円をどうするのか? 介護している両親を置いていけるのか? 子どもの友達関係を引き裂いてまで避難する必要があるのか? 「100㍉SV/hで、200人に1人のガンが増えるだけ」という放射線リスクアドバイザーの言葉を信じている人、もう福島は大丈夫と思いたいと耳を塞いでしまっている人にとって「もう騒がないで欲しい、3・11前の生活に戻りたい」。様々な人たちの声が聞こえてきています。
 
 本来なら、同じ被害者であるはずの家族が、地域の人々が、思いを共有できないという悲しい現象。心がバラバラになることによって引き起こされた精神的被害。これが「直ちに出た健康被害」です。
 
 福島県は、放射能リスクアドバイザーの山下俊一氏が、県内くまなく「100㍉SV/h浴びても、妊婦、乳幼児でも大丈夫」と講演して回りました。その結果、何の防護もしないで福島県民は生活しました。
 
 県はデータを公表せず汚染されていた地域の人に何も知らせませんでした。その結果20㎞圏内の住民を、線量の高いところに一時避難させてしまいました。そのことは1ヶ月も過ぎてから公表したデータで分かりました。県は、3日後にそのデータを入手していたにもかかわらずです。
 
 食品の暫定基準値は、500ベクレルです。これ以下なら、普通に市場に出回ります。県や国は、ウクライナやベラルーシの基準値を公表しません。内部被曝は、ほとんど考慮しないで年間被曝量が決められています。そして、今後ジワジワと出てくる低線量被曝による被害は、確率が低いからと何の手だてもしません。
 
 それどころか、これまで100㍉SV/h以下のデータがありません、そのデータを集めるため福島県民200万人をモルモットにしようとしているのです。
 
 そうしたことを、私たち市民が「おかしい」と発言してもマスコミは正確な情報を流してくれません。
チェルノブイリでは、子どもの甲状腺ガンの被害以外は何もなかったことになっているからです。
 
 県や国に要望しても何も解決しないのです。全てにおいて県と国がこれまで福島県民に対して行ってきたことは、県民を守るという姿勢は感じられません。県や国の言うことは、全く信じられません。
 
戦場に子どもたちを置き去りにしてはいけない!
 
  見えないはずの放射能で汚染された福島が、私には戦場に見えます。それはまさに、愚かにも人間が自然を征服出来るかのごとく振る舞ってきた結果の、人類と自然との戦いの場です。自然豊かな福島「うつくしま福島」だからこそ、見た目には何も変わらない、「美しい戦場」となりました。放射能と国家権力で、子どもの未来を奪ってしまう戦場です。戦場に子どもは居てはいけないのです。戦場の炎の中にいる子どもたちを置き去りにしてはいけないのです。
 
 これまでの経済優先の考えでは、子どもたちを救えないのです。子どもたちを救うあらゆる手だてを今すぐ行わなければなりません。
 
 原発事故の恐ろしさは日本中、世界中が感じたはずです。それでも尚、原発を止めないこの国は、一体何を考えているのでしょうか。今後、何世代先にも及ぶ影響が出ると言うことをどう考えているのでしょうか。
 
 子どもの命を救うより、戦闘機修理代の予算を多く取るような日本です。6ヶ月も炎の中に放って置いた国に期待はできません。
 
 子どもの命を守るのは、国でないことがはっきりしました。このままでは、「未来の子どもたちの命より、目先の経済のほうが大切だと21世紀の大人たちは判断しました」と、将来にわたり人類が滅びるまで、伝え続けて行かなければならないことになるのです。
 
 子どもの命を守れるのは、住民です。何が正しくてどうすることが命を守ることになるのか、心の目を見開き、一人一人が自分で判断して行動しましょう。
 
 「子どもの命を守る」たったこの一つの願いを叶えるために、福島の親たちは立ち上がりました。福島の子どもたちを守りましょう。そして、福島の子どもたちのような悲しみを、もう二度と起こしてはいけません。
 
すべての原発を止めるまで活動を続ける、生き方を変える重要な決断の時が来た
 
 
  あらゆる人々がつながり、活動を進めましょう。
 
 福島から発信された原発事故の恐ろしさが、世界中の人々に伝わり、全ての原発を止めることができるまで、活動を続ける覚悟です。
 
 自分には関係のないことと、今まで目をつぶってきた付けが今、回ってきたのです。生き方をも変えなければならないほどの、重要な決断をしなければならない時がきたのです。もし、これで原発が止まらなかったら、人類は滅亡への道を進むことになるでしょう。全世界のみなさん、共に力を合わせて、必ず原発を止めましょう!!!
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