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フローダイバーターは脳動脈瘤治療の最終兵器か?

2016年10月16日 | 学会/研究会
JSNET 2016の初日、11月24日の午前中、最初のプレナリーセッションとしてフローダイバーターを取り上げます。
大型・巨大脳動脈瘤に対してはこれまでハイフローバイパスなど、比較的大がかりな外科手術が行われて来ましたが、侵襲が大きいことが問題でした。これを解決するために開発されたフローダイバーターは欧米で盛んに使用されています。
本セッションではわが国における初期成績を報告すると共に、本機器が脳動脈瘤の最終兵器になり得るかどうかについて、世界で最も多い治療経験をお持ちの二人の海外ゲスト、Vitor M Pereira先生とPedro Lylyk先生をお迎えして徹底的にディスカッションします。
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1 コメント

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なんともまあ (椋木)
2016-10-17 12:23:37
引きつけられるタイトルですね。
ちょっと専門外ですが、参加したくなってしまいます。こういうところにもセンスを感じます。
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