5月10日「嵐山 祐斎亭(あらしやま ゆうさいてい)」に行ってきました。京都市右京区嵯峨
亀ノ尾町(さがかめのおちょう)嵐電「嵐山駅」より歩いて10分です。
10:10 駅に着きました。昨年9月の「福田美術館」以来の嵐山でございます。 曇り空
いい気温でございます。 (^^♪
「渡月橋」へ。 まだ観光客は少ないようですな。
あらもうお仕事やってはるのね。 ごくろうさんです。 (^^♪
渡月橋のたもとを右に折れて、桂川の上流のほうへと。 新緑やね。 (^^♪!(
川面もみどり !(^^)!
いいね。いい感じやね。 (^^♪
「保津川下り着船場」を通りすぎ。
いろんなお魚棲んではるのね。 (^^♪
ここから。
ツツジかな。
紫陽花がもう咲いてる。 (^^♪
窓際にお花かざってます。 (^^♪ ボトルフラワーと云うんですかね。
「嵐山 祐斎亭」は約800年前に造営された後嵯峨・亀山上皇の離宮、亀山殿跡に立地する
築150年明治期の建造物です。元々は「千鳥」という料理旅館であり、川端康成が「山の音」
を執筆した場所でもあります。
長い歴史を持つ建物のなかで、光によって染色が変化する独自の染色技法「夢こうろ染」を
生みだし、国内のみならずヨーロッパ、アジア諸国でも高い評価を受ける亭主・祐斎の作品
を展示しております。 HPより なるほど。 (^^♪
10時より30分単位の完全予約制です。 こじんまりしたお宅に築150年やからね。あんまり
一度にたくさんはむりやわね。 おっちゃんの感じでは、30分単位で10人くらい受け付けて
はるんかな。 知らんけど。 (^^♪
「川端の部屋」この部屋で書きはったみたいね。
楕円形の板がテーブルに張ってあります。 映えるね。 (^^♪
「夢こうろ染」 ね。 いい彩。 (^^♪
こちらはぴかぴかのテーブルに映っております。 「床みどり」ならぬ「テーブルみどり」
です。 (^^)/
お庭を先にご紹介と。
シルクの鯉の前を通って。
「水琴(みずこと)の庭」へ。
水流してみました。 心地よい音します。 (^^♪
光のあたり方で彩が変わるそうです。でも本日は曇りです。
いい彩、 いい風、 いい揺らぎ。 ふわふわ ゆらり ゆら ゆらり (^^♪
周辺は「嵐山公園 亀山地区」です。
近くに「大河内山荘」があるのね。 往年の時代劇映画の大スター「大河内傅次郎(おおこ
うちでんじろう)」さんの別荘です。映画出演料の大半を注ぎこみ30年の歳月をかけて造営
したと云われている庭園が公開されています。紅葉の季節に観に行きたいね。 (^^♪
20年ほど前に「千鳥」さんから譲り受け、長らく染色アートギャラリーとして使用されて
いましたが「四季折々に美しい自然の風景、多くの人に知っていただきたい」と、2020年
より予約優先制で一般公開がスタートしました。
「まる窓の部屋」へ。
円 丸 サークル。 (^^♪
カメラを低く構えるとテーブルに映る緑が撮れます。 けど、腰にくるのよね。 (^^♪
秋はこうなるのか。 紅葉の期間は予約がすごいみたいです。 (^^♪
昨日 あの日にありがとう 今日 この日に感謝 明日の 光に夢はせて
染色師 奥田祐斎
2階へ。作品のギャラリーと染色場になっています。
ベランダがある、川床ね。 染色体験ができます。
シルクスカーフ !(^^)!
「祐斎ギャラリー」 販売もしています。 それなりのお値段ですね。 (^^♪
染の源流 私が生まれ育った紀州熊野は今でも神話の時代の自然の生命力が山にも川にも
宿っているようなところです。 山の緑の濃さにしても、単なる「色」を越えた陰影の強さが
ある。自然と云うのは、人間を取り込んでしまうような恐ろしさもその懐で守ってくれる温
かさも両方持っている。 ~
スタッフのお兄さんのジーンズも染色体験の方が作られた紋様だとか。
ここにロゴ入ってます。ということでパチリと。 (^^♪
ベランダに出ました。 階段で下へ。
「水鏡 water mirorr」 お水が入れてある。 (^^♪
置いてある筆で波紋を創るのね。 (^^♪
これはスマホで撮るほうがいいかも。 (^^♪
カメラ構えてる間に波紋が消えるのよね。 (^^♪
水鏡 くるりひと筆 枝溶けて (^^)/~~~
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