岸田が所信表明演説で「絆」とか言っちゃったんですよね。
「絆」なんて言葉を使う政治屋は右翼(あるいは極右)のバカぐらいですから、岸田のそのレベルかと。
なんども言っていますけど「絆」というのは、家畜をつなげておく綱のことですからね。逃げないように。
政治屋さんがそれを使うというのはそういうことなんですよ。
国民を家畜ぐらいに思っていると。
そしてそれを支持する臣民はよろこんで家畜になりたがるヒトと。
そんなニッポソは非常に低レベルで恥ずかしい限りなのですが、ニッポソの「国民」は家畜ですから人権は要らないわけですよね。
なので、こういうことになります。
国連のThe Human Rights Council(人権理事会)で、
the human right to a clean, healthy and sustainable environment(清潔で健康で持続可能な環境への権利)
の決議が行われたんですが、47か国中、賛成が43カ国、棄権が4カ国(反対はゼロ)で、ニッポソは棄権の4カ国の中に。
賛成の国と棄権の国
中国、インド、ロシアと並んで棄権。
要するに人権の概念を広げようという決議なんですよね。
しかし、ニッポソは「人権?何それおいしいの?」という基本的に人権が嫌いな国ですからね。
自民党はもちろん人権が嫌いなんですが、一般市民も嫌いな人が多いですよね。
実際にそういう人が多いから自民党や維新が「繁栄」しているわけで。
「過労死するまで働け」「4日間はうちで」「うちで治そう」「検査はなるべく受けるな」「ワクチンはつべこべ言わずに打て」という国ですからね。
扱いは家畜と変わりません。
先進国なら家畜でもどんどん検査しますけどね。
ノーベル平和賞の件で、朝日が天声人語に何やら書いたそうで。
大半が有料で見えないんですけど、コピペしてくれたようなので。
天声人語
〈「政府を批判しない新聞は存在する意味がない」…ワシントンポスト紙を率いた故キャサリン・グラハムさんの言葉だ。いま彼女の問いかけはかつてなく重い。国際NGOが比べる報道の自由度で、日本は近年どんどん順位を下げて67位、G7の最下位である。安穏としてはいられない〉
感想の7割は「これを日本の寿司メディアが言うかね?」。
報道の自由度は、その国の政府がジャーナリストや報道機関にどのぐらい圧力をかけたか(弾圧したか)によってポイントが入って、それが少ない国ほどランクが上位に来るシステムなんですよね。逮捕されると高いポイント、殺されるとさらに高いポイントが入ります。
今回平和賞をもらった二人はそれぞれ138位(フィリピン)と150位(ロシア)のジャーナリストで、危険な政府と対峙してきた人たちです。
中国なんてどんどん逮捕されますよね。だから非常にランクが低い。
日本は67位(今年)。第2次安倍政権以降はだいたいこの水準です。
これも毎度言っていますが、このシステムは報道機関が忖度して報道のレベルが低くなることは想定されていません。
日本の場合は、政府を非難しても逮捕はされません。まあ、仮にあったとしても別件で逮捕して、それをさも当たり前のように各報道機関が伝えて終わり、弾圧として伝えられることはないでしょうけど。
なので高いポイントは付かないのですよね。そんな中での67位です。
そしてなぜ高いポイントがつく国があるかというと、ジャーナリストが命をかけて報道するからですね。
政府も必死になってそういうジャーナリストを弾圧する。
だからポイントが入る。
日本はちょっと脅かしておけば十分で、報道機関がそもそも積極的に自民党政権に(大阪だと維新に)忖度する社会が出来上がっているので、逮捕などは必要ないんですね。
だからこの辺で落ち着くと。
主なメディアの幹部が首相と会食を重ねて来た国ですからね。これは他の国では考えられません。
「政府を批判しない新聞は存在する意味がない」は失笑ものですよね。
そりゃ、朝日より読売や産経のほうがあほですけど、この二つは自民党の広報紙と機関紙みたいなものでしょう。
日経は経団連の御用新聞だし、毎日と朝日が何とかしないとだめなんですが、相変わらず官邸記者クラブでは忖度し続けているし、批判能力もないでしょう。
あ、そうそう、検査抑制派にしてネトウヨのこいつが面白い記事を拾ってきていますね。
オタ小・日経・中国
知らん間に凄い事になってきたな
中国が、さらに報道規制を強めるらしいという日経の記事です。まあ、どの程度の話かわかりませんが、報道機関が報道の仕事をしないようにという話で、これはつまりネトウヨの理想の国ですよね。
当のオタ小は、記者を否定していますからね。日本の記者が情けないとかではなくて記者自体が憎くて仕方ないようです。
ネトウヨですから「政府を批判するのは許せない」ということなんでしょう。
もちろん正確には自民党を批判するのは許せないというだけで、他国の新聞がその国の政府を批判しても普通に受けとるんですけどね、バカだから。
記者クラブがまともに質問をしない、何かおかしいことがあっても政府を批判しないで問題をスルーすることは国民の知る権利を侵害しているのですよね。
「政府批判が許せない」などというあほは、すでに人権を放棄している臣民ですからね。
そしておそらくそれが人権だとは思っていない臣民が多数。
ショーン・レノンの誕生日なんだ。
話すと長いんですが、"Walls And Bridges"から。
Whatever Gets You Thru The Nigh
1974年にエルトン・ジョンがこのアルバムに参加したんですが、それがきっかけになってジョン・レノンはオノ・ヨーコと復縁。
ショーンが生まれたと。ちなみに父親も同じ誕生日のようです。
John Lennon - #9 Dream
John Lennon - Nobody Loves You
まあ、この曲の歌詞には当時からいささか疑問でしたがそれはともかく。

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