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どこかの調査(たぶんアベチャンネル)では衆院選の投票に「必ず行く」が56%で「行くと思う」も含めると85%だったらしいのですが、前回は「必ず行く」が68%だったようです。

何回か書いてますけど。そこの選挙区の候補者が少ないと投票率は下がります。
つまり野党が候補を統一候補することで投票率は下がります。
自公は常に統一されてますからね。理念の何もない自公の連立ですが、もちろん選挙のためだけに長年連立しているんですよね。

投票率が低いことは必ずしも野党に悪い結果をもたらすとは限りませんが、しかし、基本的に投票率は低いのは民度が低いわけでよろしくありません。
そして、自公は組織票が強いので普通は投票率が上がったほうが野党には追い風です。
しかし、統一することで選挙区の選挙戦自体が盛り上がらなくなる(走りまわる選挙カーが減る)上にテレビが自民党の下請けなので(表のDappi)、徹底して静かな選挙にしようとします。
この前、最近3回の参議院選でテレビが報道した時間が減っている県をやりましたが、まあ、とにかく投票日前では静かです。
しかも、自民の孫請け雑誌が電車の広告ですごい宣伝をして、新聞には自民党の広告や自民党をよいしょする本の広告が。

テレビでは相変わらず「政治離れ」などという寝言が流されていますね。
誰も政治からは離れられませんが。
無関心なんですよね。政治家が糞だったら政治家を信用しないで、より政治にコミットすべきなのにそういう主権者としての義務を放棄しているところが臣民なんですが、今日の問題はそこではないのでした。

候補を絞ると投票率が下がるんですよ。上に書いたように盛り上がりに欠けるし選択肢が減りますからね。
共産党の支持者ですら共産党の候補が出ないところは投票率が下がっていると思います。(ざっと見た感じですみません)
だから例えば前回3つの野党から3人の候補が出ていて3になわせれば自民党の候補をかすかに上回る得票だったような場合でも、統一するとそこまではいかないんですよね。
そこは選挙戦を盛り上げる必要があります。
もしかしたら野党の候補が勝てるかもしれないと有権者が思えば少し投票する人は増えるし、「これはきっと勝てるぞ」ぐらいの感じになればさらに投票する人は増えると思います。
そういう盛り上げが必要でしょうね。
しかし、大手メディアはほぼ自民党の宣伝になるようなことばかりやっていますからかなり厳しいです。
メディアに関しては立憲あたりもう少し普段から対応すべきだったと思いますが(一応、以前から言ってましたけども。)、もう今回の選挙には間に合いませんからそれはおいといて、そもそも選挙期間が短すぎて投票所への案内(入場整理券)が届かないとか外国にいる人が投票できないとか、周知徹底がされていないとかあるんですよね。
噂では選挙だと知らない人がいるんですね(笑)

実際、NHKとかバラエティで今後の予定をやっても選挙の話は出しませんからね。
民法のワイドショーバラエティでは一応身に特殊的なものはあるところもありますが、最近だと阿蘇山噴火、ショパンコンクール、小室ネタ、北朝鮮のミサイルですよね。
とにかくできるだけ、選挙の話はしないようにしています。
普段は自民党のよいしょをする人たちも、選挙の話はあまりしないようにしているんですかね、あれ。

入場整理券は深刻ですよ。なくても投票できることを知っているのは少数でしょう、おそらく。投票するかどうか微妙な人はあれが届かなかっただけで断念するのではないですかね。
それに、今回、わたくしのところは投票所が変更になったんですよ。遠くなって困っていますが、それも届かない人にはわからないわけで。
今までだと全部で300メートルちょっと歩けば投票できたのに(いや400ぐらいか)、今度は2キロぐらいあるかもしれません。(たぶん1.8キロぐらい)
脚を痛めているのにこれはつらいです。直接行けるバスもないところなのです。
しかもバス停からやたら遠い。今までの投票所ならバス停のすぐそば。
ケガを理由に期日前投票をしたほうがよさそうであります。
岸田の責任なんですが、自分たちに有利になるようにやっているので、いくら追及してもせいぜい「責任を痛感する(笑)」ぐらいでしょうね。

とくに理由なくラバーソウル。
The Beatles - Rubber Soul


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