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2015年からの5年間のG7などの国の経済成長を見てみたんです。
安倍内閣の前半では寿司メディアを中心に「アベノミクス」「アベノミクス」「アベノミクス」と異様にうるさかったんですが、前にも書いたようにG7の中で見ても常に下位の成長率sでしかなかったんですね。
バカ界隈では「民主党政権時と比べて~」と必死にやっていましたが、世界的にリーマンショック以降はずっと回復傾向で、その中で日本は安倍内閣になってからでも成長率が低いと。
民主党時代は3.11があったわけですからね。
それでいて、「異次元の金融緩和」なるものであたかも景気が良くなる雰囲気だけ醸し出したアベノミクスでも、さしてよくならず、安倍内閣の後半に至ってはアベノミクスという言葉も聞かなくなる始末。
というわけで、その安倍内閣の後半(一部菅内閣)の経済成長度は一体どうであったのか、確認してみしたいと思います。

2015年を起点にして2016年から2019年の各年ごとの経済成長率をG7の国などと比較。
それから、コロナ対策は経済にどう影響するか、2020年の経済成長率を見てみたいと思います。

なるべく表で示したいのですが、ここのブログって、画像が1記事に1枚しか使えないんですよね。それもサイズがどうなるか分からない。
というわけで、表の画像はツイッターに上げます。

2015年を起点とした経済成長率。
経済成長率
前年度比です。世界ランキングは192カ国中。
右側の数字は、2015年から2019年まででどのくらい伸びたかの数字です。2015年が1.0。
韓国は世界全体ではずっと真ん中より下なんですが、それでもG7よりは伸びていますね。
G7というのは伸びしろが少なくて基本的に経済成長率が低い集団なんですが、その中でも最も成長していないのがニッポソということが分かります。
アベノミクス前半より低いです。
当然、中国や韓国より低いです。
そもそも、アベノミクスは一部の金持ちを儲けさせるための政策なので、まあ、その点では成功しているし、格差を広げることにも成功しています。というか成功しすぎ(笑)
そして、アベノミクスがいかに日本経済に有害であったかについては数字を見ればわかると思います。
おカネをじゃぶじゃぶにすれば経済が潤うというのは幻想であったことは非常にはっきりしているわけですが、高市はまだ続けたいと。ちょっと馬鹿すぎて美栗島菅、まあ、世の中のことが何も分からないのでしょう。
基本的に経済とは何かがわかっていないのが自民党ですからね。アベノミクス万歳な人々を含めて。

昨年度の分を増やして、ゼロコロナ政策をとってうまくいった国を追加。
経済成長率2020
日本がなんとG7で2位。よかったですね。
ようするにEUの国々が悲惨なことになっただけなんですけどね。
一方、昨年度はゼロコロナを目指した(オーストラリアは最近違う)国の成長率がやはり高いですね。
一応比較のために、それまでの順位も出していますが、明らかに上がっています。
台湾は上がりすぎ(笑)
中国は、19年までは少しずつ順位を下げていたんですね(そりゃそうだ)
それが2020年は上がりました。
ゼロコロナ政策のおかげかと思います。

要するに「経済かコロナ対策か」ではなくて、コロナ対策=経済なんですね。
ゼロコロナを目指すと自然に経済も良くなると。というかそれが本来の経世済民ですからね。
人間を生かさずして経済は成り立たないのですよね。
国民あっての国家と同じで。(ちょっと国家という言葉もおかしいのですが)

いまだにバカなニッポソは、「経済も大事だからwithコロナ」みたいなことになっていますが、ゼロコロナを目指して、早期の感染者発見と隔離、ロックダウンと補償で十分なんですよ。
日本が、EUの国と比べてましだったのは日本は島国で、EUは国境を自由に行き来できるから普段は人の動きを止めようがないんですよね。
普段じゃなくても、労働者は国境を越えて仕事に行ってますからね。

ゼロコロナを目指せる有利な立場にありながら、結局ろくな策もなく失敗したバカ政権は取り換えないとだ目ですよ。

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