いやまじめにダメでしょうね。
完全に反知性の国ですよ。
これ。
スクショ
「従軍慰安婦」を訂正申請 教科書、文科省が承認
まず、4月に
政府は4月、「従軍慰安婦」という表現は誤解を招く恐れがあるとして、単に「慰安婦」とするのが適切とする答弁書を閣議決定。朝鮮半島から日本本土への労働者の動員を「強制連行」とひとくくりにする表現も適切でないとした。
こんなあほみたいなことを閣議決定する極右カルト内閣。異様です。
しかし、より恐ろしいのは、
教科書会社5社から「従軍慰安婦」「強制連行」との記述の削除や変更の訂正申請があり、同日付で承認したと明らかにした。現在使用されている教科書の他、来春から使われるものもある。
あっさり従うこの臣民性。あるいは家畜主義。
教科書を作る会社がいとも簡単に従う異常さ。
教科書会社ですよ。産経新聞社ではないです。
青林堂でもないです。トンデモ本でおなじみの幻冬舎ですらない。
5社は山川出版社、東京書籍、実教出版、清水書院、帝国書院。教科書は、中学社会1点と、高校の地理歴史26点、公民2点の計29点。
老舗の教科書会社でしょ。おなじみですよね。(いや、個人的に実教出版は使ったことないけど)
歴史修正主義に屈するの?恥という概念はないの?
これはもうさすが大ニッポソ帝国としか言いようがないです。情けない国ですよ、控えめに言って。
「普通の日本人」はよく「中国が~」「北朝鮮が~」とやってますけど、それらの国に何か言える立場かと。
こんな国では学問できないでしょ。教科書がインチキなんですよ。
頭の悪い内閣が教科書が気に入らないからといって「あ~しろ、こ~しろ」と口を出したら、「はい、そうします」ですからね。
公文書を隠蔽・廃棄・改竄する国家はそもそも国民のレベルが低いということでしょう。
政府が明らかに悪いことをしても特に問題にしないと。コロナでどれだけの人が死んでも知事がテレビに毎日出ていたら「吉村さん、頑張ってはる」になるのがニッポソ国です。
ただ長いものに巻かれて生きると。
長いものに巻かれてただだらだらと生きるために一生懸命(?)働いているんですね。
家畜のほうがましではないでしょうか。
さて、間違って次に首相になるかもしれないこいつ。
デムパ 高市
高市氏「電磁波で敵基地無力化」 - テレビ番組で「一刻も早く」
いやいやいや、「電磁波で敵基地無力化」 って何ですか?
なんと、デムパゆんゆんじゃないですか。
さすが安倍さまが推す総裁候補ですね。
空前のウソツキと完全ムノウのあとがネオナチデムパ系になったら大変ですね。
こんなことも言ったようですね。
陰謀論 高市
「日本で働いている中国人は共産党員であれば会社内に共産党の組織を作らないといけない。そこから社内の情報を党に報告する義務があって日本の技術が筒抜け」
のうがおかしいです。
こいつが首相になったらさらにやばいですよね。
デムパの国として世界中から笑い物に。
ゴリゴリの歴史修正主義者ですし、国連脱退もあり得ますね。
いや実はこのバカの国がどこまで逝くか、行き着くところを見てみたい気はしています。
しかし、その過程で多くの人が苦しむことになるので(おそらく自分もしんどいだろうし)やはり阻止しないといけないのですけどね。
ところで、勝俣範之という人が、
勝俣範之
「ワクチン反対する人の根底には、ワクチンに対する恐怖があります」
そういう人はいると思います。
きつい副反応は怖いですよ。高熱が出て血圧が上がったらそれだけで相当危険な状態ですよね。
「よくあることです」で済まされてはかないませんよね。
何しろ人が死ぬのもよくあることですからね。というか人は必ず死にます。接種後に亡くなった人は大勢いるわけで、実際にそれを「よくあることw」で済ませる人たちは医者を含めて大勢いいますからね。
だからその恐怖を取り除く努力をしてはどうか、というのは全く間違っているわけではないと思いますが、だからあらゆる点で正確な情報が必要なのです。
ところで勝俣範之の理屈ですと、PCRに反対する人たちの根底には、PCRに対する恐怖があることになるわけですが(笑)、そうしますと村中璃子や木村盛世は、PCRに対する恐怖があるんでしょうね。
完全にPCRを否定していましたからね。PCRのせいで多くの人が死んだかのような。
PCRのやりすぎで医療崩壊という主張をしていたバズフィード界隈もそうでしょうかね。
しかし、単なる検査ですからね。CTと違って被ばくはしません。血液検査と違って針も刺しません。
綿棒恐怖症の人がいれば別ですが。
すると何が怖いのかということになるのですが、やはり基本的には正確な情報、あるいは真実が怖いのではないでしょうか。
反知性の日本人に多くみられる症状ですよね。
都合のよいデータのつまみ食いが得意で、まともな分析ができないので、正確な情報はが出てこないことが彼らにとっては都合がいいのですね。
そういえば玉音放送の前の日から霞ヶ関には黒煙がもうもうと上がっていたそうです。
都合の悪い公文書を役人が焼き捨てたんですね。アメリカでこういうことをやるとものすごく重い罪になるんですが、日本ではよくあるようですね(笑)
政府(為政者サイド)が悪いことをするというのは世界的に普通にあることで、アメリカではそれがあるから、悪いことをさせられた公務員は必ずその記録を残しておくんですね。
自分はやらせれたので会って決して積極的に悪事を行ったわけではないということを証明するために。
日本の場合は、記録はなくなって悪事はなかったことにするか、下のほうに責任がかぶせられてやらせた人間は何事もなかったようにでかい面をしているだけですね。
引退後には勲章までもらいます。
韓国では大統領が悪いことをするとつかまりますが、日本では確実にセーフです。
森友などの問題は、これですからね。
日本が近代国家として成立しうるか否かの分かれ目なんですが、ネトウヨやノンポリはそんなことはどうでもいいんですね。バカだから。
真実恐怖症だし。
公文書を改ざんする歴史修正国家は早いとこ滅びたほうがいいと思うのですが。
オーボエとバイオリンのための協奏曲をハープシコード2台で。
Bach - BWV 1060

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