今日は体がだるくてヤバイです。
まずは、一味の写真から。あ、一枚の写真からだった。ちょっとタイプミス。
セピア色のおっさん脳
50年以上遅れている人たちでした。
一応本題ですが、最近全くおかしな日本語が流通しておりますね。
意味なんかほとんどないのに意味があるようにデコレートされた言葉とか、
中身のまったく伴わない、あるいは真逆の行動を取りながらその場を取り繕うために使われる言葉とか。
昔からずっとあるのは「真摯に対応して行きたい」というやつで、その後の対応が実際に真摯であったためしがないです。
これは常に与党の政治家に多いですね(笑)
近頃は真摯という言葉にもう意味があるんだかないんだかよくわかりませんが、粗末な使い方は間違いなく日本語を破壊します。
むしろこういう人が「反日」なのっではないかと。
あ、「愛国心」という言葉もテキトーですよね。
これはそもそもろくなものではないですが。
ここ数年では、「アベノミクス」とかが酷いですね。
ほぼ意味がないんですが、あたかも何かすごい意味があるのように使われます。
全体に効果のある回復魔法の類のように言われてきました。
効かない「呪文」とでもいうんですか。
仮に効いても、全体の体力を大幅に奪って一部の者の体力を回復させる効果ぐらいですかね。
「外交の安倍」もすごいです。もう中身空っぽの極み。
(アベノミクスもそうですけど)これは寿司メディアが演出しているわけで、中身は空っぽどころかマイナスなのに「外交の安倍」ですからね。
昔からあって類似したやつがイベントに使われる「経済効果」という言葉ですね。むしろマイナス。
全体にはぜんぜん効かないです。
でも一部の人には確かに経済効果はあるようですね。
五輪とか万博とか一過性のイベントをやる際には必ず出てきます。
そしてごく最近、非常に頻繁に使われている変な言葉が「人手不足」。
これちょっと意味がわからないんですが。
普通は人を募集しても来ないと、賃金を上げるなど雇用条件をよくします。
条件を改善することなしに、あるいは悪化させながら「人が来ない」と騒ぐのは「人手不足」とは違うのではないですかね。
この違和感はおそらく多くの人が感じているように思います。
少し前の国会で。
川内議員
求人の6割は月給10万円代の仕事。
しきりにアレは有効求人倍率が高いと自慢げですが、実態はこれですよね。
しかも嘘もあると。
ブラック企業は常に「人手不足」ですから求人を続けますが、条件自体が嘘なので入った人はすぐにやめたがりますね。当然ですが。
低賃金で都合よく雇える人手が不足しているだけの話ですよね。
でも、これもやたらメディアが使うんですね。
安倍チャンネルなどのテレビでは毎日「人手不足」と言う言葉が使われています。
しかも、安倍チャンネルは入管法改正がそのための法案だという説明。
頭おかしいのでは?
本当に政権協力メディアですよね。
言葉を駆使する仕事ですから、出鱈目な使い方は見過ごされていいことではないと思うのですが、自分たちでは何とも思わないのでしょうか。
この国が継続するとして現在のメディアの酷さは必ず糾弾されなければならない案件だと思うのですが、もうあれかな。日本がなくなるので最後に自分だけが儲かればいいって感じなのかな。
ニュースを読む人は「読まされているだけ」だとしても、やっていることは恥ずかしいですよね。
あのNHKのアナウンサー、あれはもう人である必要がないでしょ。
ただ読んでるだけ。あんなの心は一切入ってないんだし。ある意味気の毒だけど。
まあ、アベを崇拝でもしていない限りあんなのはまともに読みようがないよね。
もう、キズナアイの外見でボーカロイドにでも読ませたらいいんじゃね?
まあ、ニュースのみならず最近はどの番組もほぼ酷いですから業界全体の意識の問題で、ほとんどの人は恥ずかしいとも思っていない可能性が高いですかね。
ドラマで出てきた曲。
Bizet - Carmen "Habanera"
ドクター・モーガンで出て来た。
そのドクター・モーガンに
Wings - Live and let die
Jane Seymourが登場したので。
クリミナル・マインドでは人殺しの場面のBGMに
Boston - More Than A Feeling
これが登場(笑)


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