もちろん中間という意味でもないです。
時々悪目立ちしないと生きていけない病の東浩紀君がまたなんか言ってるんですが、いじってほしそうだからいじってあげますか。
Shun氏 あずまん
まあ、あれの脳内では「ヘイト」と「サヨク」が等価なんだね。
本人はその間ぐらいに位置するようにしていると。
これが20世紀ならネトウヨ的なイカレポンチは世間にほとんどいなかったから、アレももっと(現在よりは)左上に寄っていたでしょう。
世の中が右に寄ったらその半分だけ東も右に寄るし、世の中がバカになったら東も半分バカになると。
ただ単に偏差値50の人。
自民党辺りに普通の国になりたがる人達がいますけど、そこら辺と変わらないですね。
わざわざ平和のトップランナーだったのに偏差値50目指しちゃうあたりが。
目立たないようにしておけばいじめられないという意識なんですかね。
ただ全体の中ぐらいで生きて行くとか、まあ、それは自由ですけど個人でひっそりとやっていてほしいですね。
社会にとっては何もいいことはないですからね、こういう人は。
流されて生きているだけ。
「ヘイト」と「サヨク」が等価になってしまうのは善悪の基準を持っていないからなんですよね。
よく「差別は駄目だけど~」とか言いながら、レイシストには何も言わずにカウンターに文句言う人がいますが、東ももちろんその仲間。
「差別は駄目だけど~」と言うのだから、差別が駄目なことはわかっているのかなと思わないでもないですが、これだって日本全体が「差別は当たり前じゃん」となったら、こいつは「差別は駄目だけど~」という前置きもしなくなるのではないですかね。
ようするに善悪に関して流行とか風潮とか趨勢(笑)とか、そういうところで判断するやつなのだろうと。
これも別に東に特有のものではなくて、多くの普通の日本人が持っている性質ですよね。
今回は「サヨク」という言葉を使っていますが、これはそもそもネトウヨが「反アベ」な人たちに対して使っている呼び名で、この「サヨク」の中には左翼はもちろんリベラルも保守(アベ支持者の自称保守とは違うひと)も含まれているわけで、「ヘイト」と「サヨク」が等しくならんでしまう東の脳内はかなりやばいと思いますよ。
あ、BBCワールドが朝鮮半島の南北融和に関して、日本のことを "bystander" と言っていたようです。つまり傍観者ですね。
傍観者と言うよりは妨害者のような気がしますが。
東は、傍観者そのものですよね。すごく日本的。
本人は観光客的なつもりかもしれませんが。観光客だとすると、どこから来たのかな。
これで本人は市民や知識人を育てる役割の人だと自分で言ってますからね。
大きな問題は、自分では善悪の判断基準を持たないこういうやつが言論人のつもりをしていて、しかも自称哲学者だということですかね。
日本の哲学に未来はないだろう、これ。
真偽も善悪も判断しないなんて、哲学者以前に人間として残念です。
「不易流行の哲学」という言葉があるんですが、無縁だろうねえ。
あ、趨勢と言えば、先日のアマゾンレビューで先見性がどうたらこうたらの人、実は中立を装うネトウヨ学者だったですね。
ぼくは全然知らなかったんですが、香山リカさんがご存じだったようです。
しかし、大学で真面目にああいう「研究」をしているとするとマジでやばいですね。あれは筑波だったですか。
Fラン大じゃないですよ。加計学園のどこかなら、まだわかるけど(いやわからんけど)
アマゾンの本のレビューで「先見性」って言うのがね。
それだったら、当初は誰も注目しなかったが後に大きな注目を集めるようになった本や研究(書)にいち早く高評価をつけた人、あたりを探せばいいんだよね。
それならまだわからんでもないけど、たぶんそれはできないんだろうね。いろんな意味で。
だいたい選んでる本が、当初から多くの人かあるいはネトウヨ達が注目しやすいタイプの本だというのがおかしいよね。
百田のいっぱい売れたあとの本なんだから、普通に注目されてある程度売れるだろうと思われる本に先見性もくそもないし、香山さんの本や原発関連あるいは温暖化の本みたいにネトウヨがレビュー欄を荒らすことが予想されるような本のレビューに先見性もくそもないでしょうと。
そこら辺がネトウヨ脳なんだろうな。
右でも左でもない普通のネトウヨ脳。
ここでコマーシャル。
GWは「アベシンジャーズ ヒストリー・ウォー(歴史戦)」を見よう。
アベシンジャーズ全滅の危機!
イエペス。
G.Sanz - Canarios - N.Yepes
ガスパール・サンス。ってかいつものカナリオス。
F.Sor - 24 Etudes - N.Yepes
ちょっと長いですがフェルナンド・ソル。「魔笛の主題による変奏曲」の人。
スヴェトラーノフ。
Shostakovich - Symphony No. 5
Shostakovich - Song of the forests
森の歌。ナボナではないです。
その昔、ラジオ(FM)をつけたら、なんか歌曲(合唱してた)が流れて来て、聴いたことなかったけど「これはきっとショスタコ―ビッチだな。「森の歌」に違いない」と見事に当てたわたくしは「先見性」があると思います。(関係ない)


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