ある問題についてAとBのどちらの考えかが正しいかという場合、
他に何も見なくても池田信夫の考えと反対にすれば、50回中49回は正解できます。
池田信夫とはそういうレベルのやつです。
それを踏まえて、駒崎弘樹ブログ
駒崎が池田信夫脳になりかけ
なかなか笑えます。(ちょっと行を詰めて引用)
例えば子宮頸がんについては、年間約1万人が罹患し、約2900人が亡くなっています。
これを、ワクチンの接種によって、65%~70%程度減らすことが出来ると報告されています。海外で使われている、より効果的なワクチンでは80%~90%まで予防効果が高まっています。
とすると、もし全ての女性がHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を打っていたとしたら、年間1800~2000人の人命を救えることとなるのです。
と都合のいい数字をテキトーに並べておきながら、
彼女達は自分達の主張を裏付けるのに都合の良さそうな資料だけを部分的に出してみせて、知識のない政治家にロビイングしたのです。
ですと。
世界では130人死亡しているって聞いてますよ。
ある女性(というか女の子)が将来必ず子宮頸がんになることが確定しているのであれば、今、多少のリスクはあってもワクチンを接種することは有効でしょう。(それでもまったく100%ではない)
しかし、ほとんどの人は子宮頸がんにはならないんですよね。
子宮頸がんになる確率より、副反応で重篤な状態に陥る可能性のほうが高いなら普通はワクチンを選ばないでしょう。
当然、おすすめしかねます。
仮に摂取しないことによるリスクと摂取する場合のリスクが同じ程度だとした場合、どうするか。(30代女性だけなら発生率はけっこう高い)
摂取しないことによるリスクは将来のものですけど、摂取した場合のリスクはすぐ来るんですね。
なら、その間により安全なワクチンなどの予防法ができる、あるいは現在より有効な治療法(あるいは発見法)ができる可能性があるのだから、そっちをとる方がけ結局リスクが少ないです。
駒崎君は、「医学」が発展しないと思っているのかな。
リスクについては、正確には、ある1人の女性(というか女の子)が、例えば14歳の女の子が、将来子宮頸がんにかかる確率を求めるといいんですよね。
もちろん、かかる前に他の病気で死ぬかもしれないし、事故で死ぬかもしれないので、結局は統計なんですけど。
ちなみに、日本のような推計ではなくワクチンを接種した実数で数えている国では、10万人あたりの副作用(副反応)報告数が、250~350人と飛躍的に上がっているのですね。
それで面白いのは原発推進バカ。
核廃棄物について有効な処理方法がないのに、あとの世代に考えてもらうなどとと言っているんですが、だいたい同じやつらが、HPVワクチン推奨なのですね。
核廃棄物を出し続けることは間違いなく未来の日本にはマイナスだし、現在だってリスクがあるわけですよ。一旦事故が起きれば収集つかなくなるほどの。
原発を動かさなければリスクほぼゼロ。
今少しおカネがかかったとしても経済的にはプラス(というかすでにコスト高いよね、原発)。でもかれらは原発を動かしたがる。
ところが、子宮頸がんに関してはなぜ後の世代に任せないの?
このほうが圧倒的に可能性が高いと思いますけど。
核廃棄物の処理はずっと問題にされながら一向にいい方法が見つからない。、一方で、「癌」への対応は進化し続けていますからね。
再び引用。
【我々がしなくてはいけないこと】
2011年、過激な反原発派の方々が活発に活動をしていた際に、東大の物理学教授だった早野龍五さん、元原子力技術者だった大前研一さん、ブロガーの池田信夫さんらが、積極的にネット上でデマを打ち消し、放射脳的言説を打ち消すような発信をしていたことが、人々の根拠なき不安を解除していったことを、僕は記憶しています。
この絶望的なメンツ(爆)
つまり、駒崎はただの利権屋なのだ。
原発も子宮頸がんも一部の人たちは儲かるというだけですよね。常にそっちに加担するわけですね。
よく、似非科学叩いている人がいますよね。
もちろん似非科学は駄目に決まってます。
でも、こういうのを叩いてばかりいるやつって、だいたい「今の時点での科学の知見」をずいぶんと絶対視する傾向が強いんですよね。
その結果、「科学教」の信者になったり権威主義になったりすることが多いと。
まあ、キクマコなんかはちょっと度が外れてますけどね。
やはり子宮頸がんワクチン推しの村中なんちゃらって人が、自分が子宮頸がんワクチンを接種しなかったのは、25歳を過ぎていたから(効果がないため)と言い出したんだと。
前は45歳まで効果があるって言っていたみたいだけども。
いろいろアレすぎるね。
今日はちょっとネトウヨが喜びそうな人。
The Chemical Brothers - Wide Open
踊っているのはSonoya Mizuno という日系イギリス人。
映画その1
from Ex Machina
この場面は控え目なほう。
映画その2
from high strung
映画その3
Someone In The Crowd
ラ・ラ・ランド。前半の黄色い服の人ですね。あまり出番多くないですけど、明らかに1人だけ踊れてますね。
バレーをやっていたんだって。


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