ドザエ・・じゃなくてホリエモンが突如として正論を言いだしました。
こんな感じ。
「海外の友人がみんな驚くのは日本は人材派遣業が一流企業みたいな扱いであること
アメリカなどでの人材派遣とは医者や弁護士など高給取りの専門職斡旋だけ
こんな昔のヤクザがやってたピンハネ屋稼業が大手を振って商売してる日本は狂ってる
最大のピンハネ屋の会長が日本の経済戦略会議の委員だっていうんだから頭痛がする
他の国なら暴動だよ
ユニクロ会長の柳井が労働人口が足りないから移民受け入れないと日本は滅びるというが
足りないって言ってるのは時給800円のアルバイトであって正社員なんてほとんどなれないのが現状
社員に分配せずに資産2兆円超えの貴族階級がよくも言えたもんだ」
その海外の友人は、「デモに参加したやつは内では採用しない」なんていったアホな経営者には驚かなかったのだろうか。
それはおいといて、常に間違ったことを言い続けるのは難しというかむしろ奇跡ですから(マークシートの社会や英語あたりで0点をとるようなもの)、たまにはまともなことも言うでしょうけどね、誰でも。
あ、アベジョンウン様は別ですが。つまりアベジョンウン様は奇跡(笑)
それもおいといて、上記のような彼の発言は正論であります。
しかしね、最低時給300円にすればいい、なんて言ってたのは今年の夏あたりだよね。
ホリエモンといえば、先日、訴訟に負けたのですよね。
ライブドア当時の損害賠償請求で、(役員4人に)9200万円の支払いを命じられましたと。
金額的には少ないと思いますが、それはそれとして、この訴訟の件で気が付いてしまったのではないですかね、あることに。
時給300円発言は西村幸祐という排外主義者との対談で出てきたものです。
ずっと、SEALDsをdisっていたのは、あちら側にいたつもりになっていたからなのでしょう。
最近は、幻冬舎の見城とかAKBの秋元とか、アベ・ジョンウン様に近いやつらと仲良くしてきたわけです。
(前に書きましたが)
かつては、アウトサイダー的な立ち位置にいたために、逮捕されてしまったと思っていたのではないかと。
それが、最近は、SEALDsや山本太郎にケチをつけるなど、発言内容がバカ極右化していたにもかかわらず、裁判では負けてしましました。
一方、(あまり使いたくないけど売国奴という言葉が見事に似合ってしまう)竹中平蔵というのがいらっしゃいまして、この人は、パソナという派遣会社の会長などもやっているわけですが、つい最近ではオリックスの取締役にもなり、ますます美味しい思いをしております。
ホリエモソは一生懸命汚れ役になってアベジョンウン様のアシストをしてきたのに、多少どころではない不公平を感じたのではないでしょうか。
あの村上ファンドの村上なんちゃらもまたターゲットにされてたし。
「おやっ」っと思ったのでは。
(まあ、アベジョンウン様をいくらヨイショしてもネトウヨに具体的に何かいい事があるわけではない的な、そんな感じの何か)
ここは1つ、ケケ中あたりをターゲットに叩きまくっていただきたいものであります(笑)
うはは


| Trackback ( 0 )
|
 |
|
|
|
|