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(続きです)

さてそこで、日経225銘柄を1つずつ見ていったわけですが、
さっきのように、トラスティ・サービスのほうは「(信託口)」で、それがほぼ年金と判断できます。
一方、マスター・トラストのほうについては、このなかで日銀のETF買いと思われるのが、おそらく半分ぐらい、多くて7割前後でしょう。
そんな感じで。

たくさんすぎて(なにしろ225銘柄)、ここに書ききれませんので、サイトのページに表にしてまとめました。
225
こんな感じです。(画像なのでコピーとなどはできません。念のため)
大株主の状況で、上位株主の保有数(率)がでるのは半年に1回です。(財務諸表の2回に1回)
なので、最新の状況の多くは9月の四半期報告書ですが、たまに6月のやつもあります。
ユニクロは8月の有報。
(「表」ですが、さすがにやっつけなので、間違いがあるかもしれません。何か気が付いたらよろしく)

上に書いたようにマスター・トラストの分は全部が日銀ではありませんが、日銀のETF買いは、年間3兆円ずつ増えていきますからね。
それから、寄与度というか構成率の高いほうは、本当にきっちり保有してるんですよね。
他に、大株主を見ると、まあ外人が多いです。
東1の株主の3割は外人だそうで。
というか、日々の売り買いの7割は外人だそうですけどね。

これだけやって、株価を上げてきたわけですが、アメリカの指標の好調さ、ダウは史上最高値だったし、中国もずっと好調だったこともあって、それで現在の状態です。
(もう年金はあまり入りませんよ。)
それでも下がる時は下がるわけですからね。
7~9月の下がった分はまあ、含み損なんですが、反対に上がっても含み益にしかならないんですよね。
一覧見たらわかるように、ものすごい割合で保有しているわけですよ。
このレベルの株主が売ったりしたら、かなり影響が出ますね。
(実際に買っている間は影響が出たと考えられますし)
利確もろくに出来ないし損切りもまともに出来ないんですよ。
かなりのバブルな状態が発生して、じわじわ売っても市場に影響がないようなそんなことにならない限り無理なんです。
そしておそらくそんな状態は当分来ないでしょう。
いつか来るのかもわかりませんね。(まあ、期待はしないほうがいいですし)


済みません。見直したらここの本文のほうでまたボロボロと間違いが・・


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