防火管理者講習の2日目ですが、今回はテキストを3冊と分厚い 『防関係法令集』 があります。
テキストの内容は
● 防火・防災管理のススメ(防火管理編)
● 防火・防災管理のススメ(消防手続編)
● 防火管理者のための自主検査マニュアル
このテキストを中心に講義を進めていきますが、時間の都合で大事なところを抜粋しての説明です。
一回ぐらい聞いたからといって簡単に覚えることは容易ではありません。
講習の最後は、施設設備の実物展示説明と消化器や屋内消火栓の体験です。
これは、実際ホースを使って水をかけますので結構おもしろいですね。
しかし大事なことは、時間を見つけてはこのテキストを何回も読んで覚えることですね。
また当方は、幸いにも防火設備等が身近にあるため、現場・現物とチェックしながら確認できます。
しかし、火事ってめったに発生しませんし、(発生したら困りますが) なかなか実践で体験することがないですね。
簡単に練習することも出来ないし、防火訓練も年に1回あるかないかですし、イザ本当の火事になったら果たして上手くいくのか心配です。
防火管理については、これを機会にまた原点に帰って勉強したいと思います。
それよりも、火事を未然に防ぐことが一番で、そのための講習であったし、防火管理者の責務といったところですね。
イッシー
