久しぶりにNHKで大相撲の千秋楽を見ました。
大相撲はここ何年も興味がなく、テレビ中継も全くといって見てませんでした。
もう何年も外国人力士が上位を占め、日本人力士の不甲斐なさに嫌気がさし、全く興味がなくなっていました。
ですから、力士の名前も数人ぐらいしか知らないし、顔なんか殆ど分かりません。
春場所の今回、地元大阪での開催なのでニュースなどで少し目に入るようになりました。
そして、新入幕の力士が途中まで全勝をしていたとか、優勝がかかった昨日、負けてケガをしたことを知りました。
今日の千秋楽にケガで出れない可能性もあるとかで、興味が沸きテレビで見ることにしました。
しかし、プロ野球のオープン戦を見ていて、気が付いた時は5:45でした。
千秋楽なので取り組みは既に終わっており、表彰式の最中で、どうもその新入幕の力士が優勝したことを知りました。
名前は何回か目にはしていましたが読み方が分からず、今日、初めて尊富士「たけるふじ」を知りました。
青森県出身で伊勢ヶ濱部屋の力士で24歳、新入幕での優勝は110年ぶりとかでビックリです。
他にも、大の里という石川県出身の23歳の力士も優勝争いをしていて、準優勝?(敢闘賞・技能賞)と活躍しました。
大相撲では、準優勝なんて呼びませんでしたよね。
これで大の里は来場所は三役に昇進、尊富士も幕内上位に上がって来るようです。
楽しみな日本人力士2名が出て来て、急に相撲に興味が沸いて来ました。
来場所からは、数年ぶりに相撲中継を見るようにと考えていて、二人の力士を応援したいと思います。
イッシー
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