良く健康維持に良いとされる歩数は7,000歩とか8,000歩とか言われています。
ある大学など研究グループは週1~2日の頻度(1日8000歩)でも、死亡リスクを低下させる効果があると発表しています。
これまでの研究で、平均的に1日8000歩以上歩く人の死亡率が低くなることは判明していたそうです。
しかし、週に数日だけの場合の影響は分かっていなかったとのことです。
また、週に1~2回でも毎日歩く人と大きく変わらないほどの死亡リスク低下が認められると指摘されています。
そして、心臓や血管疾患による死亡率も同様に下がったほか、どの年齢層や性別でも同じ傾向が確認できたとのことです。
従って、毎日は難しくても、週に数日間でもしっかり歩くことで健康効果が得られる可能性があると言われています。
さて、当方の趣味の一つであるウォーキングですが、記録に残しているのが2012年からです。
それから4年間の一日当たりの歩数は17,000歩と驚異的な数字が残っています。
ところが、2015年にちょっとしたことで足のふくらはぎを肉離れをしてしまいました。
歩き過ぎで足の筋肉疲労があったのかもしれません。
そして、2016年からの昨年までの8年間の一日当たりの歩数は10,400歩となっています。
ひざの故障はないし、足の筋肉が強いのかナンボ歩いても疲れが殆どありません。
先ほどの大学の研究によれば、当方の今までの歩数を考えると、死亡リスクはかなり低下とも言えるかもしれません。
イッシー