緑の館のマギー

嬉しい事も悲しい事も、
緑の館の落ちこぼれ妖精、
マギーのきらきら愛千パーセントの日々を綴ります。

軽口と嫌みの狭間で

2018-01-18 16:10:25 | 日記
三月下旬の陽気って予想に、コート無しでお出掛け。
ここへ引っ越しする時母がくれたローズピンクのセーター、
ミルクチョコレート色って店員が説明してくれた、お気に入りのポンチョで。
確かに陽射しは春模様だったけど、ビル風は一層冷たく強く、
こちらは偶々だったのか、電車の座席にヒーターが入ってなくて寒かったね。
売り尽くしちゃいたい靴屋の思惑か、店頭にはブーツが一杯。
収穫無しで帰って来たわ。
あ、お金使わずに済んだのは収穫だったかな?

ご飯物が良いと言うガイドの柏木と初めて入ったお店は、
思いの外量が多くて、柏木には薄味だったって。
関西育ちのマギーには、こんなもんかって感じ。
柏木の注文は早く来たんだけど、マギーのはかなり時間が掛かった。
思わず、「お待ちしていました」って口から漏れた。
あれって、人に寄っては嫌みに採られるかもね。

本当に頑張ってるのは

2018-01-18 04:11:46 | 日記
1月16日(もう一昨日になるのね)は、隔月の肝臓検診日。
これを運良くと言うのかどうか、全てに於いて少なかったね。
まず、乗り継ぎの連絡が首尾良くて往復の移動時間。
採血量がこれまでより一本分少なかった。
あの小瓶は何て呼ぶの?
やっぱり試験管?
予約時間の一番だったみたいで、あっと言う間に診察と会計。
マギーの為に頑張ったのは医師、薬、そしてガイドのブーゲンビリア。

昨日(1月17日)は、中学校の点字教室。
今好きな音楽や生き物、読んでる本や入ってる部活…。
13歳の少年・少女の思いが、明るい笑い声と点字になる。
最も嬉しかったのは、「私が好きなのはイケメンです」って書いてくれた少女。
屈託がない彼女と一緒に、心から笑えた。
最近、ちょっと心が疲れてたから。

ねえねえ、障害者は努力して、毎日頑張って生きてる訳じゃないの。
障害者間にだって、盗難事件や不倫騒ぎはあるの。
マギーが点字が読み書きできるのは、それが生きるのに必須だから。
すらすら読めるからって、素晴らしい事でも頑張ってる結果でもないの。
本当に頑張ってるのは、点訳書を付くってくれるボランティアさんなの。
必要以上に障害者を持ち上げると、自分を過小評価する障害者が生まれる。
間違った基準の差別が、仲間内で実際起きてると、東京で感じた。
今更、少女みたいな事を言うように聞こえるかも知れないけど、
人を見る大切な基準の基本は、その人の心よ。

そして今日の最後に、マギーがこうして生意気言えるのも、
檜やジョニィ、その他職場の人達、昔からの友達や最近知り合った人達、
あなたもあなたも、マギーを支えてくれる人達の愛情あっての事なんです。