SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

囲碁人生における汚点

2013年06月03日 21時30分03秒 | 囲碁
囲碁人生...というか、人生(27年11ヶ月)で今まで悔しかったことはいくらでもある。

喧嘩で負け、野球で負け、テニスで負け...
アマ大会で負け、練習碁で負け、ネット碁で負け...

だが、負けるのは実力。仕方がない。
悔しいけど、受け入れる。


実は、今日は囲碁人生における汚点を1つ増やしてしまった。

別に負けることじゃないよ。負けることと、汚点は違う。

ボロ負けの碁を、相手のポカで拾うこととも違う。これはお互い情けないながらも、お互いの実力さ。


囲碁人生振り返ると、2つ目かな。

1つは過去の日記に書いた。
囲碁始めて1年未満のとき、急場に石が行くレベルじゃないのに、身の程知らずにも代表クラスに定先で挑んで碁にならず、「こんなに違うのに置かんのは失礼じゃけえの」と怒り気味に言われたとき。

これも、たまに思い出して後悔してる汚点の1つ。

2つ目の汚点は今日。

僕は、優勢の碁、もしくは対局開始から間もない碁を引き分け要請されたことはある。
前者は受け入れない。後者は受け入れる。

だが、今日は負けだと思った碁(整地前の碁)を引き分け要請されて...数秒考えて...受け入れてしまった><

何を考えてるんだ。僕の主義とは真逆の行為をしてしまった。
大人しく負けを受け入れるべきだった。
ちなみに、結果論ですが、碁は最後の中央のヨセで損しての半目負けのようだったw

本当に情けない。
たかがネット碁とはいえ、アマ棋士として何かを失ったような気がするよ。

せめてもの償いとして、また今度同じ相手と打って勝勢だったら引き分け申請しようかとも思った。
でも、これはこれで相手に失礼なので、やめておくよ。

誰でも失敗はあるさ。ポジティブに考えることにする。
これを機に、碁に対する心構えが良くなれば強くなれるかもしれないからな。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする