競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

型破り

2018年08月30日 | 個人ネタ
学生が頑張って映像制作をしている。

その映像はまさにテレビのそれだ。

ところが先日その話に待ったをかけた方がいた。

その方は「上手いね、良いね」だけじゃ伸びないですよ、と。

「しかし、本当に上手いと思いますけど。」と私。

それはあくまでも「テレビの制作方法や撮影方法にそっくりであり、似せて作ることが上手いということだ」と。

「本当にテレビが作成したものや映し方が正しいのか?」ということでした。

確かに。

よく目にしているものだから一見それが「正解」のように感じてしまう。

そこから「オリジナリティ」を出せるかどうかが、その子の勝負なのに、それを「上手い」だけで終わらせてしまっては、時にその「上手い」は才能を潰す魔法の言葉になってしまう。

我々も世界記録を狙っているのに時に「アメリカ🇺🇸は」「ヨーロッパは」「オーストラリアは」ばかりの話にもなってしまう。

特に日本人で世界記録を出すには、世界各国の考えの、その外側に答えがある場合もあるだろう。

とはいえ「型破り(基本が出来てこその)」が「形無し(基本すらなっていない)」にならぬよう心掛けないといけない。

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