オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

今さらですが…

2009年04月25日 23時53分17秒 | オンマの話
家庭訪問の時期が来た

希望日を書く紙に、両方に「兄(妹)がおりますので、同じ日にしてください」と但し書きしたにも関わらず、別の日になった

絶対、話合わせてくれてないんだわ…

無理もない。

どちらも、他の学校から移ってこられた、おっちゃんらしい



ところで皆様、家庭訪問って、先生とどこで話します?

去年も言った覚えがあるが、私が通っていた民族学校では、昔から
「家庭訪問=先生が家に晩ごはんを食べに来ること」だった

現在、うちの学校では「玄関先にて失礼します」と、あらかじめ連絡が回っている。

玄関先、は分かる。

でも、みんな、どうしてるんだろう。

先生って…立ってるの?座ってるの?

立ってると、「しんどいのにかわいそう」と思っちゃう。

けど、座っちゃうと、自然と肩越しにしゃべるようになって、首、疲れるよね?

で、立ってる先生に、私も立ってると…見下ろす形になっちゃうよね。

でも、今さらこんなこと、誰にも聞けない…

迷った挙句、先生は立ったまま、私は膝をついて先生を見上げる形でしゃべったんだけど





初日、娘(2年)の先生。

定年間際のおっちゃん

話題の5割は、玄関に飾ってある、息子のトロフィーを見ながらの空手の話
「これは、どの流派ですか?」
「あ、糸東流です」
「ほぉ~…いや、全然知らんのですけどね」っておい!!
「で、妹さんも一緒にやられてるんですか?」お前、どっちの担任やねん!!
「前の学校で担任してた子で、県大会出てたっていう強い子おってんけど…○山○○ちゃんって知ってる?」
「はぁ。名前位は聞いたことありますけど…」
そこから延々始まった、彼女の話

ツッコミどころ満載の、天然の先生だった





2日目、息子(4年)の先生。

見た目はサラリーマン風、40歳手前の男教師。

こちらは、昨日とは打って変わって、トロフィーをチラリとも見ず

今までの先生たちは、家庭訪問時、息子のことを「学校ではクラスの中心、リーダー的な存在」との評価だったが(※←かなりいい風に表現して、の話)
「え?そうですか?ボクが見たところ、おとなしいですけどねぇ…」
「先生、多分それ、ウチの子、まだネコかぶってますわ」

落ち着きはあったが、やけに淡々としたカンジだった




あんまり否定的に見ないように頑張ったんだけど…

だって、子どもらが「先生好き」と言ってるなら、それでいいからだ。


とりあえず、やれやれだ
次は来週の、授業参観です。