今日は、息子の空手の練習日。
後ろで見ていた私たちの方へ、S先生が歩いてこられた。
何やら、紙切れを持っている。
「けろろさん、書くモン持ってる?」
「あ、はい」
カバンをゴソゴソ探してボールペンを出すと、先生はその紙を渡し、名前を書くように言われた。
その紙は…あっっスーパーキッズだ
前回、支部の強化選手中、うちの子だけが参加できなかった講習会だ。
「きゃ~っっ出れるんですかぁ、私」
興奮した私のすっとんきょうな叫び声が、道場にこだました
「いや、おかんちゃうで」
はっっすいません、つい…
喜びでプルプル震えている私に、水を浴びせるような言葉。
「だから、今度からおかんの都合で練習休ませたらあかんで」
そうなんです。
先日、あの会社の送別会の日。
実は…姉妹支部の練習日だったのです
やむをえずの初サボリだったのです
「行かれへんねんやったら、連絡くれたら一緒に連れてったるし、家まで送ったるから。今は一番練習せなあかん時期やねんから」
「はぁ…すんません」
先生、私、頑張りますっっ!!
いや、頑張るのは、息子なんだよな
とりあえず、まずは、12日の昇級審査から
後ろで見ていた私たちの方へ、S先生が歩いてこられた。
何やら、紙切れを持っている。
「けろろさん、書くモン持ってる?」
「あ、はい」
カバンをゴソゴソ探してボールペンを出すと、先生はその紙を渡し、名前を書くように言われた。
その紙は…あっっスーパーキッズだ
前回、支部の強化選手中、うちの子だけが参加できなかった講習会だ。
「きゃ~っっ出れるんですかぁ、私」
興奮した私のすっとんきょうな叫び声が、道場にこだました
「いや、おかんちゃうで」
はっっすいません、つい…
喜びでプルプル震えている私に、水を浴びせるような言葉。
「だから、今度からおかんの都合で練習休ませたらあかんで」
そうなんです。
先日、あの会社の送別会の日。
実は…姉妹支部の練習日だったのです
やむをえずの初サボリだったのです
「行かれへんねんやったら、連絡くれたら一緒に連れてったるし、家まで送ったるから。今は一番練習せなあかん時期やねんから」
「はぁ…すんません」
先生、私、頑張りますっっ!!
いや、頑張るのは、息子なんだよな
とりあえず、まずは、12日の昇級審査から