オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

Let´s go!

2008年03月23日 13時37分52秒 | 我が家の話
 ひょんなことから、子ども達を英会話教室へ通わすことになった

 習い事の中でも、一番させることはないだろうと勝手に思っていた英会話。
 勉強は嫌でも一生しなければならないので、今のうちは体を動かす習い事以外は特にさせる気はなかったのだ。

 ところが、先日のアッパ君の祖母のお通夜で、アッパ君の従兄弟と話したのがきっかけだった。
 彼女は、某女子大の大学院を卒業後、留学先で知り合ったカナダ人と結婚しており、二人で英会話教室を開いていた。
 一度、体験で来てみないか、との誘いに乗り、行ってみた。

 に揺られること30分、この距離だけでも、少し憂鬱
 しかし、教室に一歩入って体験すると、子どものイキイキした様子にショックを受けた。
 少しも飽きたり、つまんないと思わせるヒマを与えない、まさしくプロの授業。
 言葉は分からないハズなのに、何故か、先生の言うとおりに出来る子ども。

 ゲームをやりながら、英語を覚える。
 始め「やった!」と言っていた息子は、終わる頃には「Yes!]とガッツポーズをしていた

 体験レッスンを見ながら、私は今の子ども達が、とても羨ましく思った。
 私自身、英語は大好きだったけど、あくまでも学校の教科として、机に座ってやるものだった。
 だから、テストでは常にいい点を取ったけど、それは知識としてのものであり、実際に外国人と出会って喋られるものではない。

 子ども達のレッスンは、会話に重点を置き、何より、本人達が楽しみ、「行きたい」と言ったので、決心した。

 身内割引はあるものの、授業料は安くはないし、何しろ貴重な土曜日に半日仕事だが、二人のあの表情を見られるだけでも、もうけもんだなぁ、と思うオンマであった