一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1434 イングランド編

2017-03-27 17:30:00 | 日記

再入団

2014年7月

 フェルナルフーズとメインスポンサー契約を結ぶ。スポンサー料は12億1000万円。

 主将は今季もモーアが務める。

 運営については、シーズンチケットのみ200枚増の8000枚を売り上げる予定で、他は前シーズンと変わらず。

 今季のキャンプはオランダのアイントホーフェンで行うことにし、その後に北欧ツアーを敢行。

 そして、今季は4選手が入団する。

(入団)

 MF ダレン・フレッチャー(29・前マンチェスター) 背番号10

 MF ハーグリーブス(32・前ミドルスブラ) 背番号21

 MF コリン・グリーニング(23・前ポーツマス) 背番号13

 FW ジョールズ(18・前ミドルスブラ) 背番号11

 世界クラブランクは二桁の97位にまで上がる。

プレシーズンマッチ

 26分、ジョールズのシュートはヘルモントのGKを弾いてゴールネットに突き刺さる。

「すげぇ、本当に18歳なのかよ」

 観客の一人が驚いたままに呟く。

 58分にもイエテボリからレンタル帰りのチャールズがゴールを決めて追加点。成長した姿をアピールすると、アディショナルタイムには途中出場のリー・ヘンドリーが巧みに相手をかわしてシュートを決める。かつてのレギュラーとしての老練な活躍を見せた。

ヘルモント 0-3 グレートブリテン

(得点) 26分 ジョールズ(グレートブリテン)

     58分 チャールズ(グレートブリテン)

     90分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)

そして、翌日

「ロビンソンさん、これは?!」

 人事部長のロベルトが少し驚いて言う。オーナー室の中にはロビンソンとロベルトの他に長身の男がいた。男は少しばかり居心地悪そうにしている。

「あぁ、ロベルトか。見ての通りだ。やはり、グレートブリテンには彼の力が必要でな。一度は退団を認めたが、今季もウチで活躍してもらうことにした」

「それにしても、自分から辞めた選手をまた獲るなんて・・・」

 男は先月にクラブを自主退団したGKのクリス・カークランドだった。一度はクラブを離れて移籍リスト掲載されてから他のクラブの誘いを待ったが、名乗り出るクラブがいなかったので、ロビンソンが再雇用しようとしたのだった。

「彼ほど実力のある選手が試合に出られなかったらプライドも傷ついて怒るのも無理はない。だが、バングに万が一のことがあればクリスの力は必要不可欠なんだ。それだけ価値のある男だと私は思っている。クリス、また力を貸してくれ」

「ロビンソンさん・・・」

 ロビンソンとカークランドは握手をかわした。こうして、ロビンソンはカークランドと4年契約、年棒5200万円で契約したのである。


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