一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1204 イングランド編

2016-06-16 17:30:00 | 日記

【因縁再び】

チャンピオンズディビジョン第12節

 クィーンズパークとの対戦。ダン・シトゥとの因縁の対決が再び行われる。決まりそうなシュート2本打たれるが、GKカーソンが弾いてしのぐ。

 今度はグレートブリテンの攻勢で、ジェームス・ヴォーンがシュート。スピードがあるものの、GKが2度弾いてゴールを割れない。

 試合が動いたのは72分。ギャレス・ヴィンセントの右からのクロスを後半から出場のニッキー・フォースターが地面すれすれからのインサイドボレーをゴールネットに突き刺してグレートブリテンが均衡を破る。

グレートブリテン 1-0 クィーンズパーク

(得点) 72分 ニッキー・フォースター(グレートブリテン)

(警告) 24分 スチュアート・グリーン(グレートブリテン)

 72分に取った1点を守り切って1-0で辛勝。この勝利で順位を16位から一気に12位まで上げた。

 選手たちが満足気で引き揚げようとするところに、一人の男が現れる。

「ダン・・・」

ダン・シトゥ「お前らは強くなったよ。俺たちではもう太刀打ちできないくらいにな」

「ダン・・・お前」

ダン・シトゥ「まいったぜ、5回に1回勝てれば良い方だろうな」

「お前はワールドナショナルカップに出たほどの男だ。いつか1部で会おうぜ」

ダン・シトゥ「・・・そうだな、その時は負けないぜ」

「ああ、臨むところだ」

 この一戦での勝利が良いきっかけとなったのか、次の相手、前年1部のウェストブロムに対して。

チャンピオンズディビジョン第13節

実況「マーク・シュカー選手、左からクロスを上げた」

 マーク・シュカー上げたボールはゴールエリアへ。

実況「あーっと、これは合わないか」

 ボールが右へ流れそうな所をレオン・クラークがノートラップでシュート。

実況「レオン・クラーク選手がシュート、これはキーパー取れない。先制点はグレートブリテンだ」

ウェストブロム 0-1 グレートブリテン

(得点) 56分 レオン・クラーク(グレートブリテン)

 前年1部のウェストブロムにも勝って連勝。順位を2つ上げて10位とし、白星を先行させた。


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