一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1657 イングランド編

2017-11-05 17:30:00 | 日記

記録の日々

プレミアディビジョン第34節

 ASイースト・ロンドンはGKにトミプラス・プティナを先発させ、不調のランドローはベンチスタート。

 ネジェドニーがエリア内からシュートを放つが、バングが横っ飛びでキャッチ。リーグ最小失点記録に向けて上々のスタートだ。

 攻めに転じたグレートブリテンは、ダレン・ベントのパスからチャールズがミドルシュートを放つも、これは左に逸れる。

 なおも攻めるグレートブリテンは、チャールズが左からパスを出すと、エドガーがドリブルからパスを出して、チャールズが流し込み、グレートブリテンが先制。

 2点リードの66分、ASイースト・ロンドンは右からのクロスをネジェドニーがループヘッド。バングがこれを弾き、ボールがこぼれてもなお、ネジェドニーは向かって行く。リオ・ファーディナンド、モーアと競りながらもシュートを放つが、外側のサイドネットに突き刺さり、ゴールならず。

ASイースト・ロンドン 0-2 グレートブリテン

(得点) 17分 チャールズ(グレートブリテン)

     29分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

 リーグ得点を94として、レコードまであと3とした。失点は残り4試合で8失点と着実に記録更新に近付いている。そして、リーグ連勝記録を17として更新継続中。

そして、翌日

「ロビンソンさん、おめでとうございます。先日のASイースト・ロンドン戦の勝利により、ダービーマッチ通算20勝目となりました」

 新秘書の早坂美里が少し嬉しそうにしている。

「うむ、有難う」

 ロビンソンは軽くお礼を言ったものの、これは通過点で満足はしていなかった。

2022年5月

 ジョージ・マッカートニーとアンディ・ジョンソンが引退を表明。2人とも既に39歳、ゲームの選手上限年齢になると、この時期に必然的に起こるイベントなのであろう。

 そして、恒例の如く、ギスランというスキンヘッドの黒人がコーチの売り込みに来た。リーグ優勝を決めたものの、記録の賭かる大事な時期だ。ロビンソンは迷ったが、彼に臨時コーチを頼むことにした。

 しかし、3日後に詐欺であることが判明。これで2度も同じ失敗をしたことになるが、連携で物足りなさを感じているクラブにとっては、賭けのようなところもあったのだろう。本当に連携力が上がれば、という程度だったし、今の資金を考えれば問題無かった。早坂秘書は悪い影響が出なければ、と懸念していたが、それがあのような形で当たるとは、誰もが予想していなかった。


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