一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1203 イングランド編

2016-06-15 17:30:00 | 日記

【平行線】

 チャンピオンズディビジョン第10節前日、GKトニー・パーラーが退団希望でクラブを去ることになった。ロビンソンは、彼を止めることはしなかった。

「もう、俺のような選手をこのクラブから出さないでくれ」

 パーラーは、そう言い残してクラブを後にした。

GK トニー・パーラー(28) 在籍1年強

 出場は3部プレイオフ1回戦の1試合のみ。

チャンピオンズディビジョン第10節

 今度はレディングが相手だが、今はそういう問題ではない。グレートブリテンにとっては、もはや自分との戦いであった。

 レオン・クラークのゴールで先制するが、右からのCKでループヘッドを決められる。

 30分、ギャレス・ヴィンセントのクロスをジェームス・ヴォーンがスライディングボレーを直線で決め、2-1と再び1点リードのまま、後半アディショナルタイムへ。

グレートブリテン 2-2 レディング

(得点)  6分 レオン・クラーク(グレートブリテン)

     11分 デーブ・キットソン(レディング)

     30分 ジェームス・ヴォーン(グレートブリテン)

     90分 ケヴィン・ドイル(レディング)

 ミドルシュートで意表を突かれたGKカーソン。

カーソン「しまった、くそっ!」

 何とか手に当てるが、ボールはゴールへ。2度のリードを守れなかったグレートブリテンは更に順位を1つ落として16位。不調からの脱出が難しかった。

 トニー・パーラー退団により、ユースより1人トップに上げた。

FW クレイグ・キルケニー(17) トップ昇格。

 2年契約で年棒1100万円で契約した。背番号は21である。左ウイングが得意な選手でFWの位置を幅広くこなせる選手だ。

チャンピオンズディビジョン第11節

 キルケニー、早速左サイドMFで先発。この試合もピンチを招いて先制のピンチを迎えた。プレストンの選手の右グラウンダーは逸れてピンチを免れるものの、グレートブリテンは前半をシュート0で終えるなど、今回は良い所が無い。

 後半に2人の選手交替。

IN ニッキー・フォースター  OUT ジェームス・ヴォーン

IN デヴィッド・ヴォーン   OUT クレイグ・キルケニー

プレストン 0-0 グレートブリテン

(警告) 63分 ニッキー・フォースター(グレートブリテン)

 互いに決め手無く、スコアレスドロー。シュートも僅か1と好調の兆しは見られなかった。順位も16位のまま動かず。

 この試合の翌日、MFボビー・ムーニーが試合出場の不満を訴えるが、ロビンソンは今回も約束はしなかった。ムーニーもクラブを去る時が来るのだろうか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。