(第33節終了時)
① レバークーゼン 20勝6分7敗 42得点16失点 +26 勝ち点66
② ゲルゼンキルヘン 19勝9分5敗 40得点18失点 +22 勝ち点66
③ シュツットガルト 18勝10分5敗 50得点25失点 +25 勝ち点64
④ SCベルリン 18勝9分6敗 41得点18失点 +23 勝ち点63
レバークーゼンとSCベルリンが直接対決。レバークーゼンは勝てば優勝は濃厚だが、敗れても1点差までの負けならSCベルリンより下回ることは無い。ゲルゼンキルヘンは14位で16位ドルトムントとの勝ち点差は1しかなく、負けられないから確実に勝ち点3とはいかないだろう。シュツットガルトはベルリンと対戦する。
一方、マンシャフトは33節のような作戦ではケルンに通用しないと判断して4-4-2Aで最終節は臨む。
ドイツ1部リーグ第34節
ケルン 1-3 マンシャフト
(得点) 18分 マルクス・フォイルナー(ケルン)
22分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)
41分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)
66分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)
(警告) 90分 ダニエル・ブリンクマン(マンシャフト)
先制されるが、フライスの今季リーグ10点目となるゴールですぐに追い付いて、ユングニッケルの2ゴールで逆転。
一方、優勝争いの行方は。
3位シュツットガルトはベルリンに2-1で競り勝ち、勝ち点を67に伸ばした。この時点でSCベルリンの優勝は消滅。2位ゲルゼンキルヘンはボーフムを問題にせず3-0と完勝。勝ち点を69に伸ばしてシュツットガルトの優勝の可能性も消滅した。ゲルゼンキルヘンは43得点18失点で得失点差も+25として、レバークーゼンが0-1で敗れるようなことがあると、ゲルゼンキルヘンの優勝が決まる。
レバークーゼンのホームスタジアムでは、来季より加入するオヴォモエラの喜んでいる姿が見えた。
オヴォモエラ(レバークーゼンでの最後の仕事としてリーグ優勝したぞ。マンシャフトの諸君、今度は君たちと共に優勝を目指して戦うよ)
レバークーゼンは1-0でSCベルリンを下して3年ぶり2度目のリーグ優勝を果たした。
マンシャフトは15勝13分6敗、6位で今季のリーグを終えた。来季はドイツリーグのランクが4位以下ならインターナショナルクラブカップに強制出場となる。そして、3連覇を目指したバイエルンは7位で今季を終えた。共にインターナショナルクラブカップ出場となりそうだ。それにしても、バイエルンがインターナショナルクラブカップ出場となると、フランス編を通じて初めて見ることになる。ドルトムントは14位で降格を免れ、ボーフムも15位で残留。マインツ、ロストック、フライブルクの3クラブが降格することになった。
【基本情報】 来場者数 20705人
【収入】 勝利ボーナス 3000万
【合計】 3000万
【資本金】 18億5695万8866円