一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1497 イングランド編

2017-05-29 17:30:00 | 日記

初の決勝なるか

2016年5月

ヨーロピアンリーグ準決勝HOME

 リヨンの正GKバルデスが度重なる中度の疲労で欠場。グレートブリテンにとって追い風となった。その影響あってか6分、チャールズが倒れ込みながらヘッドを決めて、グレートブリテンが早くも先制。13分にも直接FKのチャンスにチャールズが決めて、この試合2点目。2試合トータル4-3で決勝進出に向けて1点リードする。更にダレン・ベントからのクロスをアンディ・ジョンソンがフリーでシュートするが、これは外れてしまう。

 この後にもグレートブリテンは3点目を狙うが、凌げばチャンスはあると信じるリヨンの執念に阻まれる。

 そして、44分にCKでピンチを迎えた。ボールに向かうGKバングだが、目測を誤り、ポストプレイで落とされる。

バング「しまった」

 シュートを打たれるが、モーアがゴール前で止めてクリア。

「ナイスだモーア」

 前半を2-0で終えて、後半へ。

 53分、グレートブリテンはCKで追加点のチャンスにスティーヴン・マクマナスのヘッドで3-0とリードを3点として決勝進出に大きく近づく。

 しかし、次の1点がリヨンに転がり込むと勝負は分からなくなるだけに、リヨンの選手は3点ビハインドされても諦めの色は無い。

 グレートブリテンもリヨンに攻められる時間帯はあったものの、堅い守りで点は与えない。

 だが、82分にリヨンはCKを得る。そこから、シルヴァン・モンソローにジャンピングボレーを決められて1点を返された。これで2試合トータルで5-4となり、残り時間は8分。勝負は、まだ分からない。

 それでも、グレートブリテンは粘り、両者互角の攻防でアディショナルタイムへ。

そして・・・。

グレートブリテン 3-1 リヨン

(得点)  6分 チャールズ(グレートブリテン)

     13分 チャールズ(グレートブリテン)

     53分 スティーヴン・マクマナス(グレートブリテン)

     82分 シルヴァン・モンソロー(リヨン)

 前回覇者のリヨンに2試合合計5-4として、グレートブリテンはヨーロピアンリーグ初の決勝進出。これに喜ぶ選手たち。

 もう1つの準決勝は同じイングランド同士の対決なので、決勝もイングランド対決となる。

実況「マンチェスターvsハイバリー、第2戦は2-2の同点でアディショナルタイムに入ります。このまま試合が終了すると初戦を2-1で競り勝っているマンチェスターが決勝進出となりますが、アウェイのハイバリーに1点が入れば、アウェイゴールルールでハイバリーが決勝進出となります」

 実況が終わって少し後に試合終了のホイッスルが鳴る。

実況「マンチェスターが決勝進出です。グレートブリテンとヨーロピアンリーグ優勝を賭けます」

 マンチェスターはグループDでリヨンを抑えて1位通過している。我々が対戦したリヨンはグループ2位通過だったのだ。