本ブログパーツの「懐かしカレンダー」の記事によると、今日5月5日は日本が正式に西側先進国として国際社会に認められた日だそうです。同記事を引用すると、先月に衆院本会議で加盟が可決されていた欧州経済協力機構(OECD)への参加について、日本はこの日パリで開かれた理事会に初めて正式メンバーとして出席した。欧州経済協力機構は、第二次世界大戦後の疲弊しきったヨーロッパ経済を活性化させるためにアメリカ合衆国によるヨーロッパ復興支援計画を目的としている「マーシャル・プラン」の受け入れを整備するための機関として、ヨーロッパ16か国が参加してが設立された。日本は同機構には昭和39年4月28日に加盟とのことです。
この年の4年後に日本のGNPはアメリカに次いで世界第二位となります。OECDに加盟できることが先進国としての最低の条件ですから、日本の先進国としての歴史はわずか47年、半世紀に満たないということです。いかに日本が20世紀後半を疾走したかが分かります。
この年の4年後に日本のGNPはアメリカに次いで世界第二位となります。OECDに加盟できることが先進国としての最低の条件ですから、日本の先進国としての歴史はわずか47年、半世紀に満たないということです。いかに日本が20世紀後半を疾走したかが分かります。