30日は浜松から日帰りでした。帰路の北陸本線で、石川に入った頃、空が晴れてきました。気が付くと夕暮れの車窓の外にきれいな虹が! . . . 本文を読む
(昨日の続き)
38億年以前に、地球、月、金星、火星間で巨大隕石の激突と惑星表面岩石の飛散による、物質のやりとりがそんなに頻繁に生じていたとすれば、重大な疑問に突き当たります。著者のウォード氏の指摘によれば、当時は地球のみならず火星、金星にも生命が誕生していた可能性があり、生命体(微生物レベルではあるにしろ)もまた3惑星間でやりとりがあったのではないかというのです。
現在の金星は地球より太陽に . . . 本文を読む
(昨日の続き)
それは月の表面なのです。と言うと驚かれる方も多いと思います。
なぜ38億年以上昔の地球の古生物の化石が月の表面にあると予想されるのでしょうか?それは1969年から72年のアポロ計画で地球に持ち帰られた大量の月の石を調べた結果、そのうちの2%が月の鉱物では無いことが分かったからだそうです。月ではない別の天体からやってきたということです。別の天体とは主に地球、金星、火星、小惑星など . . . 本文を読む
(昨日の続き)
私たちは地球外生命を探すために宇宙探査機を宇宙に送り出し、巨大望遠鏡を空に向けている訳ですが、私たちの全く知らなかった種類の生命が実は足元にいたということになれば楽しいですね。
先日多くの生物学者が、なぜ地球にはDNA生命しかいないのか首をひねっていると書きましたが、地球上で生命が誕生した太古の昔には、実はDNA生命以外にもいろいろな種類の生き物がいたのではないかという仮説があ . . . 本文を読む