博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

鹿児島名物白くま

2016年09月30日 | 九州の風物
 霧島神宮から鹿児島中央駅に戻って、家内と遅めの昼食をとりました。上の写真は鹿児島名物の「白くま」というかき氷です。なかなかの分量ですので一個頼んで家内と二人で食べました。練乳で甘味を付けたふわったとした氷の食感がたまりません。今は他地方のコンビニでもカップに入って売っていますが、やはり本場が一番美味しいのではないかと思いました。白くまという名前の由来は、トッピングの干しブドウが白くまの目に見える . . . 本文を読む

150年前の新婚旅行

2016年09月28日 | 九州の風物
 今から、ちょうど150年前の1866年(慶応2年)に、坂本龍馬と妻おりょうが、この霧島の地を訪れたことが、日本で最初の新婚旅行と言われています(上の写真です)。慶応2年3月9日に、坂本龍馬は京都伏見寺田屋事件で幕府役人に包囲され脱出する際に負傷しました。薩摩藩の西郷隆盛らの勧めで、鹿児島の温泉地に治療をかねて身を隠します。薩摩藩船で大阪から長崎を経て鹿児島に4月24日に到着し、7月13日まで鹿児 . . . 本文を読む

霧島神宮の御神木

2016年09月27日 | 九州の風物
 霧島神宮の境内には、上の写真のような杉の御神木が聳えています。樹高33m、目通り幹囲7.0m、推定樹齢800年だそうです。案内板によりますと、この御神木が南九州の杉の祖先なのだそうです。 . . . 本文を読む

霧島神宮

2016年09月26日 | 九州の風物
 霧島神宮(写真上と下)は、地元鹿児島の観光案内によりますと、「建国神話の主人公である瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。 最初は高千穂峰と火常峰の間にある背門丘に建てられたといいますが、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進 . . . 本文を読む