博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

桜まつり

2024年03月31日 | 九州の風物
 昨日は以前住んでおりました福岡市中央区梅光園で開催されている「サクラまつり梅光宴」に通院の途中で立ち寄りました(上と下の写真です)。同イベントは毎年桜の開花の時期の土曜日に開催されるのですが、コロナ禍のため2019年3月を最後に中止になっていました。5年ぶりの再開ということで、大勢の来場者で賑わっておりました。 . . . 本文を読む

航研機のプラモデル

2024年03月30日 | 思い出
(昨日の続きです) 20年前の記憶の中の航研機の模型から、ふとAmazonで検索してみますと、何と航研機の72/1のプラモデルが販売されていました(上の写真です 注)。これはぜひ欲しいなと思いましたが、現在は品切れのようでした。 実機の諸元は、以下のようなものでした。全長:15.06 m、全幅:27.93 m、全高:3.6 m、自重:4,2トン、最大航続時間:80 時間、航続距離:13,000 k . . . 本文を読む

風洞実験棟

2024年03月29日 | 歴史
 上の写真は東大駒場リサーチキャンパスの1号館という建物です。この建物の中には航空機などの空力特性を試験するための直径3mの巨大な木製風洞が設置されています。この風洞は1930年(昭和5年)に設置されたもので、実に90年以上の歴史があります。駒場リサーチキャンパスは、元々1918年(大正7年)に設立された東京帝國大学航空研究所(航研)でした。当初は都心に近い越中島にあったそうですが、関東大震災で被 . . . 本文を読む

東京での最後の職場

2024年03月28日 | 思い出
 ブログ主は、ちょうど20年前の2004年3月31日まで東京都内で働いていました。今回の東京での用事のあった場所が、上の写真の東京大学駒場キャンパスだった(正確には駒場キャンパスから少し離れた駒場リサーチキャンパスでした)のですが、ここがブログ主の東京での最後の職場でした。雨の中で20年前を思い出していました。 . . . 本文を読む

明日の神話

2024年03月27日 | 文化・社会
(昨日の続きです) 田舎者のブログ主は不案内な渋谷駅をうろうろしておりました所、JR渋谷駅山手線の改札と京王井の頭線の改札口を結ぶ通路で、上の写真の巨大な壁画を発見しました。この壁画は画家故岡本太郎氏(1911年~1996年)の「明日の神話」という広島の原爆を描いた作品だそうです。 この壁画はー岡本氏がメキシコで制作した壁画作品。1969年に建設中のホテルに仮設置されたのちに行方がわからなくなって . . . 本文を読む