福岡市西区元岡地区では、早くも上の写真のように稲刈りが始まっています。 . . . 本文を読む
(昨日の続き) 今、注目を集めている新しい重力式蓄電システムは錘の上げ下げで余剰電力を蓄電するシステム(上の写真です 注1)です。余剰電力が発生した場合に錘をタワーの天辺まで持ち上げます。電力が不足してきたら錘を落として発電し電力をネットワークに供給するというシンプルなシステムです。原理は従来の水力発電・揚水発電と同じです。このシステムの長所は、先ず水力発電・揚水発電と違って、どこにでも作れること . . . 本文を読む
(昨日の続き) 九州電力は、この4月1日から再エネ出力制御のルールを「交替制御」から「一律制御」に変更し、より規制が強化されることになりました(注1)。太陽光の発電量が九電管内の需要を上回る場合は自動的に太陽光発電所からの送電が停止されます。停止中も太陽電池パネルはせっせと発電を行いますので、その分は廃熱になって無駄に廃棄されることになります。全くもってもったいないことです。その電力を貯めておいて . . . 本文を読む
日経クロステックの記事「ニュートンも驚く超ローテクの“重力蓄電” 近く本格稼働へ」(注1)を読み、目からうろこが落ちる思いでした。簡単に記事内容を紹介しますと、錘の上げ下げによって途上電力を蓄電する大規模施設がイギリスなどで実用化されつつあるということです。余剰電力で数トンの錘をタワーに巻き上げて、電力が不足してくると錘を落として発電し電力を供給します。同記事には本ブログ . . . 本文を読む