今日の過去問は「雇保法H22-4-E」です。
【 問 題 】
基準日における受給資格者の年齢に関わらず、基本手当の日額は、
その者の賃金日額に100分の80を乗じて得た額を超えることは
ない。
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【 解 説 】
基本手当の日額の算定に当たって賃金日額に乗じる率は、60歳未満の
受給資格者であれば「100分の80~100分の50」、60歳以上65歳
未満の受給資格者であれば「100分の80~100分の45」の範囲となっ
ているので、100分の80を超えることはありません。
正しい。