昨日は、平成19年度試験の合格発表日でした。
合格発表に際して、合格率や合格基準点などが公表されます。
これらを見て思ったところを、昨日、会員専用SNSなどに掲載しました。
下記は、その引用です。
合格率が10.6%で、
4,801人の方が合格しております。
昨年に比べて900人ほど合格者が増えております!
これは、今年の問題の質、それと、
合格基準点が
選択式試験は、総得点28点以上、かつ、各科目3点以上
択一式試験は、総得点44点以上、かつ、各科目4点以上
選択式、択一式いずれも科目別の基準点の引下げはなし
というところに要因があるでしょう。
合格率10%台というのは、平成2年以来ですが・・・・
この基準点、妥当なところでしょうね。
ちなみに、科目別の合格基準点の引下げを考えなければ
平成14年と15年が同じラインです。
合格基準点、問題の質により、微妙に上下しますが、
平成14年、15年、そして今年と問題を見比べると
いずれも基本を中心とした問題といえます。
つまり、基本的な問題が中心になれば、合格ラインは
この程度になるってことです。
試験の傾向って、3年サイクルで変わる傾向があります。
ですので、択一式の合格基準点も
10年~12年 46-50-49
13年~15年 44-44-45
16年~18年 42-43-41
と3年単位で微妙に変わっています。
この傾向が変わらないとすれば、
来年も、同じようなレベルの合格基準になると思います。
ですから、当然、勉強も
基本を中心に進め、
選択式、択一式、どちらも確実に7割をとれるようにするってことが、
合格につながるってことですね。
合格発表に際して、合格率や合格基準点などが公表されます。
これらを見て思ったところを、昨日、会員専用SNSなどに掲載しました。
下記は、その引用です。
合格率が10.6%で、
4,801人の方が合格しております。
昨年に比べて900人ほど合格者が増えております!
これは、今年の問題の質、それと、
合格基準点が
選択式試験は、総得点28点以上、かつ、各科目3点以上
択一式試験は、総得点44点以上、かつ、各科目4点以上
選択式、択一式いずれも科目別の基準点の引下げはなし
というところに要因があるでしょう。
合格率10%台というのは、平成2年以来ですが・・・・
この基準点、妥当なところでしょうね。
ちなみに、科目別の合格基準点の引下げを考えなければ
平成14年と15年が同じラインです。
合格基準点、問題の質により、微妙に上下しますが、
平成14年、15年、そして今年と問題を見比べると
いずれも基本を中心とした問題といえます。
つまり、基本的な問題が中心になれば、合格ラインは
この程度になるってことです。
試験の傾向って、3年サイクルで変わる傾向があります。
ですので、択一式の合格基準点も
10年~12年 46-50-49
13年~15年 44-44-45
16年~18年 42-43-41
と3年単位で微妙に変わっています。
この傾向が変わらないとすれば、
来年も、同じようなレベルの合格基準になると思います。
ですから、当然、勉強も
基本を中心に進め、
選択式、択一式、どちらも確実に7割をとれるようにするってことが、
合格につながるってことですね。