gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

10月23日「電信電話記念日」 誕生花:フリチラリア

2014-10-23 00:35:03 | 雑記

 記念日・年中行事

○電信電話記念日
1869年(明治2年)の9月19日(新暦では10月23日)に、東京~横浜間に日本で初の公衆電信線の架設工事が始められたことに由来する。
1950年(昭和25年)に電気通信省(後の日本電信電話公社〈電電公社〉、現在のNTT)が制定したもの。

○津軽弁の日
津軽弁の日やるべし会が1988(昭和63)年に制定。
津軽弁の日は毎年10月23日に青森文化会館で行われる青森県津軽地方で話されている津軽をテーマとした催し物。
2014年で27回目を迎える。 イベントの行われる10月23日は、青森県の誇る方言詩人、高木恭造の命日にあたる。

☆霜降[そうこう]
二十四節季の一つ。10月23日頃(2014年は10月23日)。および立冬までの期間。
太陽黄径210度。寒露から数えて15日目頃。
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる。
初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉で彩られる。
コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始める。読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのも良し。

高圧ガス保安活動促進週間(10月23日~29日)
通商産業省(現在の経済産業省)が「高圧ガス危害予防週間」として制定。
2002(平成14)年に「高圧ガス保安活動促進週間」に改称した。
防災訓練、保安講習会等が実施される。

モルの日(Mole day)
主として北米の化学者たちが、10月23日の午前6時02分から午後6時02分までを、物質量の単位である「モル」を記念する日として祝っている。
1モルは6.02x10の23乗個(アボガドロ定数)の粒子(分子・原子など)からなる物質の物質量と定義されており、この6.02x10の23乗という数字を6:02 10/23に当てはめたのが「モルの日」である。

□上野天神祭(三重県伊賀市・上野天神宮(菅原神社)、伊賀市上野、三筋町など、10月23日~25日、10:00~21:00)
400年の伝統をもつ上野天神秋祭のみどころといえば、だんじりと鬼行列。
豪華な絵巻物のよう
に繰り広げられる荘厳な御神輿の巡行に供奉する恐ろしくもユーモラスな面を付けた百数十体の鬼行列。
続いて現在9台の絢爛豪華たるだんじりが、雅調豊かな祭囃子を奏でながら伊賀上野の
城下町を巡行する。国指定重要無形民俗文化財。

□亀岡祭(京都府亀岡市・丹波亀山城下町一帯、10月23日~25日、10/25 10:00~巡行11:00に旅籠町に集結※荒天中止)
10月23日(宵々山)・24日(宵宮)・25日(本祭)に、十一基の山鉾が城下町を巡行する亀岡祭(鍬山神社秋季大祭)が行われる。
亀岡祭の起源は、室町時代にさかのぼるといわれており、天正年間(1573~1592年)の明智光秀の丹後攻略など戦国時代の混乱の中で一時廃れたが、江戸時代には歴代藩主の庇護を受け、町衆の力により徐々に復興した。
延宝9年(1681年)に著された『矢田社之祭法』などによる
と、当時の亀岡祭は旧暦の9月1日から9月晦日の1か月にわたるもので、祇園祭と同様に山鉾の町内巡行や、くじ取り・くじ改めなどが行われていたようである。
江戸時代の中ごろになると、町衆
が日常生活の中で倹約に努め経費を捻出し、それまで舁き山であった山鉾を曳き山に改修するなどして祭りを発展させ、山鉾を飾っている織物類の中には、中国やペルシャなどからもたされたものもあり、亀岡祭は有形・無形の民俗文化財として郷土の先人たちが残してくれた貴重な文化遺産である。
丹波の祇園祭とも呼ばれる「亀岡祭」。古代、神々が亀岡を開拓した神話に基づき開催される丹波亀山城下町の秋祭りだ。
23日宵々山、24日宵宮では、提灯や花灯籠の明かりが城下町を幻
想的に包み込む。
25日の本祭では、渡来染織物などで飾られた豪華絢爛な山鉾が城下町を巡
行。同時に「城下町フェスティバル」も開催され、生け花展や絵画展など、さまざまな催しが実施される。

○博多おくんち(福岡県福岡市博多区・櫛田神社、10月23日~24日)
櫛田神社秋の大祭で、牛車にひかれる神輿や稚児の行列が博多の町を練り歩く。夕方より境内にて千灯明予定。
・千灯明
https://www.youtube.com/watch?v=1R7PEizzf8s

 フリチラリア・メレアグリス(ヨウラクユリ[瓔珞百合]) crown imperial

【花言葉】「才能」「人を喜ばせる」「王の威厳」「天上の愛」「型にはまった愛」

【概要】
フリチラリア・メレアグリス(ヨウラクユリ[瓔珞百合]、学名:Fritillaria meleagris)はユリ科バイモ属の多年草・球根植物である。原産地はヨーロッパ~西アジア。
和名は下向きに咲く花姿が仏具の飾りである瓔珞に似ていることから「ヨウラクユリ(瓔珞百合)」と名付けられた。
サンスクリット語で「真珠の首飾り」という意味の「ムクターハーラ」を語源とする瓔
珞は、仏像、寺院、仏壇を飾る荘厳具で、瓔珞の漢字は「瓔」=「珠のような石・首飾り」を、「珞」=「まとう」という意味が込められており、金色の美しい装飾には宝石が編みこまれたものもある。
基本的には一対、もしくはそれ以上の数を用いて仏壇の内部をきらびやかに装飾する。
属名の「フリチラリア(Fritillaria)」はラテン語の「fritillus(サイコロ箱、チェッカー盤)」という意で、花の模様や形によるとされる。種小名のmeleagrisは「帝王の」という意味で、この属の中で最も美しいことを表している。
英名は王冠のような花姿から『crown imperial「クラウン インペリアル」
(皇帝の王冠)』と呼ばれる。

【特徴】草丈は20~30cm。葉は幅の広い線形で、互生する。 葉の色は灰緑色。
開花期は4~5月で、茎先に長さ4cmくらいの釣鐘状の花を下向きに1つつける。 赤紫色に白の市松模様が入るめずらしい花色である。また、園芸品種として白花の‘アルバ’、灰紫紅に白の格子模様の‘アルテミス’などがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
http://media-cache-ec0.pinimg.com/736x/e8/65/bb/e865bb7d384cfd1c3d68bc83e4bcf367.jpg

【仲間・園芸品種】
クロユリ(黒百合、Fritillaria camtschatcensis)
カムチャッカ、アラスカ、東シベリア、日本の北海道や本州の高山に分布する。花色は暗い紫色、主な開花期は初夏。本州型と北海道型があり、花色や草丈、性質が若干異なる。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/2/28/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A6%E3%83%AA.jpg

バイモ(貝母、F.Verticillata var. thunbergii)
中国原産で、日本には江戸時代に渡来。草丈40~60cm。葉は細くて、先端が蔓のようにカールし、4~5月に薄い黄緑色の花を咲かせる。花弁の内側に黒の網目模様が入り、アミガサユリ(編笠百合)の別名もある。
http://www.ootk.net/shiki/AG~RL/baimoQ.jpg

フリチラリア・インペリアリス(F.imperialis)
イラン、トルコ、ヒマラヤなどに分布する大型種で草丈は60~100cmで、開花時の姿は非常に立派なフリチラリアの王様。花色はオレンジもしくは黄色で、園芸品種の’ルテア’がよく出回っている。開花期は春。
http://yasashi.info/image/photo/c00254l.jpg

フリチラリア・ペルシカ(F.persica)
イラン原産、草丈は1mを超す大型種。赤褐色の花を穂状に咲かせる。
http://pds2.exblog.jp/pds/1/201111/21/70/f0191870_1594699.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:咲き終わった花は、花首のところから折り取る。
球根の掘り上げと貯蔵(夏越し):開花後、葉が茶色く枯れて休眠に入ったら掘り上げて貯蔵する。作業の適期は初夏~梅雨前で高温多湿の季節がくるまでにはやってしまう。
球根は外皮がなく表面から水分が抜けて乾きやすいので、貯蔵の際は気をつける。
市販のものも、おがくずなどに入れて販売されていることが多い。
掘り上げた球根はベンレートなど消毒液に30分ほど浸し、表面を乾かしてからわずかに湿り気のある腐葉土やバーミキュライトに埋め込んで涼しい場所で貯蔵する。
鉢植えは掘り上げずに休眠に入ったら雨の当たらない涼しい場所に鉢を移動させて管理してもよい。

■栽培環境
庭植えの場合、木陰か、あるいは日中の直射日光が当たらない、風通しのよい場所で育てる。
鉢植えの場合、生育中は日当たりのよい場所で育て、花後は風通しのよい日陰に移す。

■水遣り
生育中は土が乾いたらたっぷりと水遣りをする。
地上部の枯れた休眠中は、鉢土がカラカラに乾
いたとき軽く水を与える。
この場合、水遣りというよりも、球根の水分が土に奪われないようにする
ために行う。

■肥料
元肥として緩効性化成肥料を施す。
追肥は、萌芽後から開花まで、液体肥料を2週間に1回施
す。あまりたくさん必要ない。

■用土
水はけと、通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。
市販の山野草用培養土を用いる
か、あるいは、鹿沼土4、軽石3、腐葉土3の割合で配合した用土を使う。
暑さに弱い種類の場合
は、腐葉土の量を減らして軽石をふやすなど調整する。

■植え付け・植え替え
9月中旬~10月下旬に植え付ける。
鉢植えの場合、インペリアリス種のような大きな球根は6号
鉢に1球、クロユリのような小さな球根は5号鉢に3~4球植えが目安。植え付ける深さはいずれも3~5cm。
毎年植え替える必要はな
いが、球根が混み合ってきたり、鉢土の水はけが悪くなっている場合は植え替える。
庭植えの場合、大球種は深さ10~12cm、30cm間隔で植え付ける。小球種は深さ6~10cm、15cm間隔が適当である。
花後に球根を掘り
上げて夏越しさせ、秋に再び植え付ける。
植え付ける前に乾いてしまった球根は、植え付けても腐ってしまうことがある。
不安な場合は、軽く湿らせた砂や、
水はけのよい土に球根を埋める。乾いたら軽く湿る程度に水を与え、雨の当たらない涼しい日陰に1週間ほど置いた後、球根を掘り出す。
軽く触ってみて弾力があり、しっかりとしているものは大
丈夫なので、改めて植え付ける。
芽の部分が黒ずんでいたり、全体が弾力がなく柔らかくなった球
根は、そのまま腐る可能性が高いので、残念であるがあきらめる。

■ふやし方
分球:分球でふやす。球根を掘り上げたときに親球のまわりについている小球を外し、親球と同様に、夏の間乾燥させないように貯蔵する。
秋に植え付け、2年間くらい育てると開花球になる。

■病気と害虫
害虫:アブラムシ、ナメクジ
春にアブラムシがつくことがある。見つけしだい駆除する。
春~初夏にはナメクジが葉を食害する。被害がひどいと葉が枯れて休眠時期が早まることがある。
ナメクジ誘殺剤を使用するか見つけて捕獲・駆除する。

■まとめ
球根は外皮がなく乾燥に弱い
寒さには強いが、暑さには非常に弱い
夏の直射日光には当てない
https://www.youtube.com/watch?v=C1mwRD_RPFY


コメントを投稿