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10月24日「文鳥の日」 誕生花:ネズ

2014-10-24 03:53:32 | 雑記

 記念日・年中行事

○文鳥の日
文鳥にくわしいライターの伊藤美代子氏が制定。日付は10と24で「手に(10=テンと2)幸せ(4)」と読む語呂合わせと、この時期に手乗り文鳥のヒナが出回ること。それに「1024」の数字で、文鳥の姿をあらわせることなどから。江戸時代から愛されてきた文鳥について考える日。

○ツーバイフォー住宅の日
日本ツーバイフォー建築協会が制定。
ツーバイフォー工法が断面2x4インチの規格材を使用することから。

○吾郷会の日
島根県邑智郡美郷町の社会福祉法人「吾郷会」(あごうかい)が法人として認可され、設立登記を行ったのが1986年10月24日。「吾郷会」はこの日以来、老人福祉の分野において地域に密着、貢献することを目的に精進して、現在11の事業所を展開している。初心を忘れることのないようにと設立した日を記念日としたもの。

国連デー(United Nations Day)
国際デーの一つ。1948(昭和23)年から実施。1945(昭和20)年のこの日、ソ連の国際連合憲章への批准により、発効に必要な20か国の批准が得られたため、国連憲章が発効し、国際連合が発足した。日本は1956(昭和31)年に加入が認められた。

世界開発情報の日(World Development Information Day)
1972(昭和47)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1970(昭和45)年のこの日、「第2次国連開発の10年のための国際開発戦略」が採択された。世界中で行われている開発に関する情報を集めて、地球全体の開発のバランスを考える日。

軍縮週間(Disarmament Week、10月24日~10月30日)
1978年の軍縮特別総会で制定。国連が定めた国際週間の一つ。「国連の日」からの一週間。
各国に対し、軍備競争の危険性を明らかにし、その停止の必要性を広く知らせ、軍縮という緊急な任務に対する一般の理解を高めることが呼びかけられた。

*(旧)暗黒の木曜日
1929(昭和4)年10月24日木曜日、ニューヨーク・ウォール街の株式取引所で株価が大暴落し、世界大恐慌のきっかけとなった。
当時のアメリカは、第1次大戦の軍需により好景気が続いていたが、1920年代末には景気後退の前兆が見られ始めていた。10月24日の取引が開始して1時間ほどの間に急激に株価が下落し、そのスピードに人々がパニックになって一斉に売りに出た。市場介入等により、その日の取引終了時には前日の終値まで値を戻したが、5日後の10月29日火曜日にも、取引開始と同時に「暗黒の木曜日」を超える売りが殺到し、「悲劇の火曜日」と呼ばれた。

○札幌市天文台夜間公開北海道札幌市中央区・札幌市天文台、10/24~26、9~21時)
札幌市中心部にある天文台から、口径20cmの望遠鏡を使って星を観望する。直接天文台へお越しください。主な観望対象は、夏から秋の星座の星。

○鴨川棚田の夜祭り(千葉県鴨川市・大山千枚田、10月24日~26日、16:00~○20:00))
日本の棚田百選選定「大山千枚田」の夜を幻想的にライトアップする棚田の夜祭り開催。LEDライト10000個のライトアップ期間中は物産夜市やステージイベントなど、お祭りイベントを開催。

○殿ケ谷戸庭園「秋の手の平盆栽展」(東京都国分寺市・殿ヶ谷戸庭園、10月24日~26日、
0:00~16:00) 
岩崎家所有の時代につくられた蔵を会場とし、6月に続き、手のひらの四季などと呼ばれる小品盆栽の展覧会を開催する。

○大原女[おはらめ]まつり(京都市左京区・大原[おおはら・おはら]、10月24日~11月15日、10:00~16:00) 
期間中は、大原女の衣装を無料で着付けてもらえたり、大原女装束を身にまとった大原女時代行列がパレードし、観光客も地元の方に混ざり参加することができる。大原女ミニ時代行列は11月日に行われる。
https://www.youtube.com/watch?v=JrrKxi0lYtg

□高台寺秋の特別拝観(京都市東山区・高台寺、10月24日~12月24日、10:00~21:30
豊臣秀吉とねねのゆかりのお寺。夕刻になるとライトアップされ、暗闇に華麗に染まった紅葉が美しく浮かび上がる。特に高台寺の臥龍池と臥龍廊は幻想的。華麗な絵巻は「高台寺絵巻」として知られている。

□圓徳院秋の特別拝観「織部の武家茶~秀吉公、ねね様に捧げる~」(京都市東山区・圓徳院[えんとくいん]、10月24日~12月24日、10:00~21:30〈日没よりライトアップ〉)
特別展では「織部の武家茶~秀吉公、ねね様に捧げる~」をテ-マに茶碗や筆軸などが展示される。

□青蓮院夜の特別拝観(京都市東山区・青連院[しょうれんいん]、10月24日~12月23日、18:00~22:00〈21:30受付終了〉)
毎年春と秋に夜の特別拝観、ライトアップが開催される。青蓮院は普通のライトアップとは違い、青色の照明を使用している。相阿弥作の池泉廻遊式庭園や小堀遠州作「霧島の庭」の二つの名庭で見る秋の紅葉の美しさは格別。

○京都大アンティークフェア(京都市伏見区・パルスプラザ大展示場、10月24日~26日、10:00~17:00〈最終日は16時まで〉) 
全国からの出店数は330店。規模も大きく、日本全国だけでなく世界各国から古美術・アンティークディーラーが集合、名実共に西日本最大の骨董市。骨董・アンティークは150万点以上にもなり、変化に富んだ内容も特徴的である。

○癒しのならまちナイトカルチャー・秋(奈良県奈良市・ならまちセンター、10月24日~11月16日、[10月24日・25日、11月6日~11月16日※月曜日は除く、20:00~21:00〈開場19:〉※11月11日・13日の工芸体験は18:00~20:00])
江戸時代から明治にかけての町家の面影を伝える「ならまち」。その「ならまち」で開催している「ならまちナイトカルチャー」。今回は、芸能鑑賞はもちろん、工芸体験や文化講座と盛りだくさんでお送りする。秋の夜長に「ならまち」で感じる癒しのひと時を、ぜひお楽しみください。

□慈光院特別公開(奈良県奈良市・慈光院、10月24日~11月12日、9:00~17:00)
本堂の西南、敷地塀に囲まれた慈光殿が公開され、ここに納められた仏像・仏画・経典など多くの寺宝も拝観、見学できる。国宝十一面観音立像特別開扉も同時に行われる。法華寺の本堂に安置されている十一面観音像は絶世の美女で、菩薩のごとく慈悲深かった光明皇后のお姿を彫り上げたと伝えられる天平時代の仏像だ。特別公開期間外は御分身像拝観。

○第59回福山菊花展覧会(広島県福山市・福山城公園、JR福山駅前広場、10/24~11/14)
大菊、小菊盆栽、懸崖など1500鉢を展示。11月3日(月・祝)には箏曲演奏会やお茶会を開催。

平戸おくんち(亀岡神社例大祭)(長崎県平戸市・亀岡神社境内、10月24日~27日)
亀岡神社の例大祭。25日は、武者行列や踊り、獅子舞などで賑わう。26日には、国指定重要無形文化財「平戸神楽」24番が全曲奉納される。

○第17回YOSAKOIさせぼ祭り(長崎県佐世保市・名切お祭り広場ほか〈全13会場〉、10月24日~10月26日)
九州で一番大きなYOSAKOI祭りで、全国より約170チームが出場予定。会場は、ハウステンボスや九十九島パールシーリゾートなど全13会場(予定)で、熱い演舞が繰り広げられる。

○第40回読谷まつり(沖縄県読谷村[よみたんそん]・ 総合運動広場 、10月24日~26日)
村内古典音楽愛好家、村内琉球舞踊家300名余りによる舞台「赤犬子琉球古典音楽大演奏会」、村内の小中学生300名余りによる古典芸能の大発表会「受け継ごう読谷(ふるさと)の心」、村内小中学生の吹奏楽から婦人会の演舞、空手演武やエイサー、各字の民俗芸能を織り込みながら実際に船を走らせて展開するまつりのフィナーレ創作「進貢船」(しんこうせん;琉球から朝貢のため中国へおもむいた船)と、村民総参加による手作りのまつり。2014年は第40回の節目を迎え、音楽イベント「前日祭」を金曜日に設け、3日間の日程で開催。
https://www.youtube.com/watch?v=78ALTNK0dt4

○かりゆし芸能公演「花売りの縁」(沖縄県浦添市・国立劇場おきなわ〈小劇場〉、開演19時〈開場18時30分〉) 
玉城流玉扇会による、伝統的で華やかな琉球舞踊と組踊。「花売の縁」は猿引き登場するなどしやすく人気の演目。舞踊も含め、若手実力派の男性の立ち方に務める。 
【演目】 琉球舞踊(松竹梅鶴亀、高平良万歳、天川)、組踊「花売の縁」

○第38回沖縄の産業まつり(沖縄県那覇市・奥武山公園、県立武道館、10月24日~26日)
沖縄県内で製造される食品や工芸品など、ありとあらゆるものが一堂に揃う大規模な展示直売会。各メーカーごとに公園内にテントを建て、露店形式で展示を行うため、まさにお祭り。キッズ向けのイベントも多数催され、家族連れでも楽しめる内容になっている。

 ネズ(杜松) temple juniper、needle juniper

【花言葉】「保護」「援助」

【概要】
ネズ(杜松、学名: Juniperus rigida)は、ヒノキ科ビャクシン属に属する針葉樹。別名はネズミサシ、ムロ、モロノキ。
日本では東北以南の日当たりの良い丘陵地帯や花崗岩地に自生している。海外では中国、朝鮮半島に分布する。
和名はネズの硬い針葉をネズミ除けに使っていたこと、ネズミを刺すという意でネズミサシとなり、それが縮まったことに由来する。
庭木、生垣として利用され、盆栽では音読みのトショウの名で親しまれている。球果は杜松子(トショウシ)と呼ばれ、中国では古くから漢方の生薬として利用されている。
属名Juniperus(ジュニペルス)は、ケルト語で「不快な刺激がある・かみつくこと」という意味。種小名rigidaは「硬直した、固い」という意味である。
英名の juniper(ジュニパー)は、ラテン語の「juniores(若い果実)」が語源。

【特徴】
高さ5~6m、大きいものは10mになる。樹皮は灰色を帯びた赤褐色で縦に薄く裂けてはがれる。若枝には稜がある。古くなると先端が垂れ下ることが多い。
葉は長さ1.2~2.5cmの針状で、3輪生する。先はとがり、さわると痛い。表面には深い溝状になった白い気孔帯がある。
雌雄異株。開花期は4月頃で、雌雄とも花は前年枝の葉腋につく。雄花は長さ4~5mmの楕円形で黄褐色。雌花には3個の鱗片がある。
果実は直径8~10mmの球形の液果状。はじめは緑色、翌年または翌々年の10月頃に熟し、黒紫色になる。表面はロウ質におおわれる。種子はふつう2~3個。長さ4~5mmの楕円形。表面に樹脂のかたまりがある。ネズなどビャクシン属の雌の花序は、受粉後に多くの針葉樹と同様に球果となるが、通常の針葉樹のように乾燥した松ぽっくり状に熟すのではなく、受粉の1~2年後の10月頃に黒紫色漿果状の肉質に熟し、果実食の鳥に食われて内部の種子が散布される。
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・葉
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・雄花
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・雌花
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・果実
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【ビャクシン属の仲間】

カイヅカイブキ
カイヅカイブキ(貝塚伊吹、学名:Juniperus chinensis 'Kaizuka')は、小高木。イブキ(ビャクシン)の栽培品種。枝が巻き上がるように成育する。
原産地は中国、日本。漢名を「龍柏」といい、中国では山東省以南の各都市で広く植樹されており、台湾、香港でも一般的。砂地など、水はけのよい場所が適する。低温には弱いが、排気ガスに強く公園の生垣などにも用いられる。また、剪定によって造形をするのにも用いられる。
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ハイネズ
ハイネズ(這杜松、学名:Juniperus conferta)は、日本の海岸地帯が原産。幹が地を這うように生える。葉は鋭く尖っていて触ると痛い。グランドカバーによく使われる。園芸品種‘ブルーパシフィック(Blue Pacific)’がある。
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コロラドビャクシン
コロラドビャクシン(学名:Juniperus scopulorum)は、北アメリカ西部に分布。山地の森林内および岩石地に生育している。葉は鱗片状で小型、緑色ないし灰色がかった青色をしており枝に密着している。英名は Rocky mountain juniper。別に Colorado red cedar、river juniper、Rocky mountain red cedar などとも呼ばれる。イトスギ(cypress)に似ている。
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ハイビャクシン
ハイビャクシン(這柏槇、学名:Juniperus chinensis var. procumbens)は、ヒノキ科ビャクシン属イブキの変種。別名はソナレ(磯馴)、イワダレネズ(岩垂杜松)。日本原産の匍匐性の低木で、グランドカバーによく使われる。
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【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:円錐形になる種類や生け垣など人工的な樹形に仕立てたい株は刈り込んで樹形を整える。刈り込みは春の芽吹き前の2月~3月に行うと、茶色く変色する切り口がすぐに目立たなくなる。ほふく形や杯状形になる種類は、切り戻しや間引き剪定をすることで本来の自然樹形のような姿が維持できる。もちろん刈り込むこともできるが特徴的な樹形は失われる。

■栽培環境
日当たりと水はけのよい場所を好む。特に葉色が黄色の品種は、日当たりがよいほうがきれいに発色する。

■水遣り
鉢植えや、庭植えでも植え付けてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。
庭植えで植え付けてから2年以上たつ株は、特に水やりの必要はない。

■肥料
庭植えは、1月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておく。鉢植えは、3月に化成肥料を株元に追肥する。

■用土
水はけがよくなるよう心がける。赤玉土中粒2:完熟腐葉または樹皮堆肥1の割合で混ぜたもののほか、市販の培養土でも構わない。

■植え付け・植え替え
コニファーはポットなどで生産されているものが多く、このような株は根を切らずに植え付けができるので、特に植え付け時期を選ばない。根を切って行う移植や、掘り上げてまもない根巻き株の植え付けは、庭植え、鉢植えともに11月~3月、または梅雨の期間が適期。庭植え、鉢植えとも植え穴または鉢土の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れておく。

■ふやし方
挿し木:2月~3月が適期。昨年伸びた各枝の先端から10cmほどの長さの穂木を採取する。切り口をカッターナイフなどで斜めに切り整えて2時間程度水あげし、鉢に入れた清潔な用土に挿す。挿し木後は乾燥しないよう鉢ごと透明なビニール袋に入れて密閉し、直射日光を避けた明るい場所で管理する。

■病気と害虫
病気:さび病(赤星病)
さび病(赤星病)は2月ごろ葉に赤褐色の冬胞子層が現れ、4月ごろ雨に当たりオレンジ色のゼリー状になる。ビャクシン類には大きな被害はないが、4月~5月ごろナシ、リンゴ、ボケ、カイドウなどの特定のバラ科の樹木にさび病菌が移って赤星病を発生し、大きな被害を与える。すべての品種で確認されているわけではないが、8月ごろにさび病菌がビャクシン類に移る。これがさび病菌のライフサイクルなので、上記のバラ科の樹木かビャクシン類のどちらか片方がなければ発生しない。
害虫:イブキチビキバガ、スギドクガ
イブキチビキバガはごく小さな幼虫が葉の中に入って食害し葉先が茶色く枯れる。一見病気に見えるが、枯れた部分に針で突いたような小さな穴が確認できる。幼虫は葉の中で越冬し、5月、7月、8月~9月の年3回成虫が発生し、7月が最も多く発生する。卵からかえった幼虫はすぐに葉の中に入るため殺虫剤が効きにくいが、昼間に樹冠内に潜んでいる成虫に殺虫剤を散布して被害の広がりを抑える。スギドクガの幼虫は鮮やかな黄緑色の体に茶色と白色のまだら模様があり、一見刺されると痛そうに見えるが毒はなく、触れても痛くはない。4月~月、7月~8月の年2回食害を受ける。樹冠内部の葉から食べるため外からはわかりにくいので、食害を受けやすい時期は株元にふんが落ちていないか注意する。

■まとめ
きれいに仕立てるにはこまめに剪定を
水はけのよい土壌を好む
日当たりのよい場所でよく育つ


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