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7月19日「北壁の日」 誕生花:グーズベリー

2016-07-19 00:40:13 | 雑記

 記念日

○マッターホルン北壁登頂の日(北壁の日)
1967(昭和42)年のこの日、東京女子医大山岳部の今井通子と若山美子の二人が、アルプス三大北壁の一つであるマッターホルンの北壁から登頂に成功した。
女性だけのパーティーでの北壁登攀(とうはん)は世界初であった。
その後、今井通子は女性としては世界で初めて、三大北壁をすべて完登している。 

女性大臣の日
1960年のこの日、日本初の女性大臣が誕生した。
岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣した。

○やまなし桃の日
全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールしようと社団法人・山梨県果樹園芸会が制定した日。日付は「百」をモモと読み、百が重なる1月1日から数えて200日目(百が二つで二百)に当たることの多い7月19日としたもの。また美味しい桃の出荷時期にも当たる。 
ももの語源“もも”の語源には諸説あり、「真実(まみ)」より転じたとする説、実の色から「燃実(もえみ)」より転じたとする説、多くの実をつけることから「百(もも)」とする説などがある。 
中国において桃は仙木・仙果(神仙に力を与える樹木・果実の意)と呼ばれ、昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている。桃で作られた弓矢を射ることは悪鬼除けの、桃の枝を畑に挿すことは虫除けのまじないとなる。桃の実は長寿を示す吉祥図案であり、祝い事の際には桃の実をかたどった練り餡[あん]入りの饅頭菓子・壽桃(ショウタオ)を食べる習慣がある。壽桃は日本でも桃饅頭[ももまんじゅう]の名で知られており、中華料理店で食べることができる。 
日本においても中国と同様、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられている。『古事記』では、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]が桃を投げつけることによって鬼女、黄泉醜女[よもつしこめ]を退散させた。伊弉諸尊はその功を称え、桃に大神実命[おおかむづみのみこと]の名を与えたという。また、『桃太郎』は桃から生まれた男児が長じて鬼を退治する民話である。3月3日の桃の節句は、桃の加護によって女児の健やかな成長を祈る行事である。 

サイボーグ009の日
株式会社石森プロが制定。
1964年のこの日、石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』が週刊少年キングで連載を開始した。
サイボーグcyborg)は、サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略で、広義の意味では生命体(organ)と自動制御系の技術(cybernetic)を融合させたものを指す。具体例として、人工臓器などの人工物を身体に埋め込むなど、身体の機能を電子機器をはじめとした人工物に代替させたものがある。日本では、石ノ森章太郎原作の漫画『サイボーグ009』の出版以降、一般に知られるようになったため、人間や動物が身体機能の補助や強化を行った場合を言うことが多い。 「自動制御系の技術で人間や動物が身体機能の補助や強化を行った」もので、日本においては一般的に「機械で身体や能力を強化された人間」のことを指すが、人間の部分がどれだけ残っていれば(あるいは使われていれば)サイボーグか、といった問題もあり、実際には「人造人間」や「ロボット」と混用されている場合がある。また、英和辞典においても「cyborg」の訳として「人造人間」を記載しているものも見られる。

戦後民主主義到来の日
1949年のこの日、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られた。

○カープ黄金時代幕開けの日
広島県広島市に本社を置き、広島東洋カープ球団公認の出版物やその他メディアプロデュースなどを手がける株式会社ザメディアジョンが制定。1975年7月19日に阪神甲子園球場で行われたオールスターゲームで、山本浩二選手と衣笠祥雄選手が二打席連続アベックホームランを放ち、これを機にカープは初優勝へと突き進んでいった。まさに「カープ黄金時代」の幕開けとなったのがこの日であるとの思いから7月19日を記念日としたもの。同社からは『Carp-0719~カープ黄金時代の幕開け~』が出版されている。 

 誕生花:グーズベリー(セイヨウスグリ(西洋酸塊)) gooseberry

【花言葉】「予想」「真の幸福」「期待」「後悔」「私はあなたを喜ばせる」「あなたに嫌われたら私は死にます」「あなたの不機嫌が私を苦しめる」

【概要】
セイヨウスグリ(西洋酸塊、学名 Ribes uva-crispaRibes grossularia)はスグリ科(ユキノシタ科)スグリ属の落葉低木。原産はヨーロッパと西アジアである。フランス東部から(おそらくは)ヒマラヤにかけて、アルプスの雑木林や岩石の多い低地の森に自生する。イギリスにおいては雑木林や生け垣、古い廃墟に多くみられる。別名、マルスグリ(丸酸塊)、オオスグリ(大酸塊)。英語ではgooseberry(アメリカでは主にグースベリーまたはグーズベリー、イギリスでは主にグズバリ)。
ヨーロッパなどでは普通に栽培され、甘い果実をジャムやゼリーに加工する。近縁種にアメリカスグリ(Ribes hirtellum )など。
属名「Ribes(リベス)」はアラビア語またはペルシャ語の「ribas(酸味のある)」に由来 種小名「uva-crispa(ウワ-クリスパ)」は「縮れたブドウの」という意味。「grossularia(グロッスラリア)」はフランス語の「grosaille(グースベリー)」からきている。

【特徴】
高さ1~3mの低木の茂みを作り、枝には鋭いとげをびっしりと具える。単独で生育するか、短い側枝を基点とした2~3本の木からなる放射状に広がる茂みを形成する。丸みを帯び切れ込みの多く入った3~5枚の葉の間から、1個または1対ずつ鐘状の花をつける。野生の固体の果実は栽培されたものより小さいが、味は良いことが多い。果実には普通は細かい毛が生えているが、毛を持たない変種もある。また色は普通緑だが、まれに濃い紫のものも存在する。開花期は4~5月。収穫期は6~7月。
http://www.mesarbustes.fr/media/tmp/catalog/product/r/i/ribes_grossularia_uva-crispa_groseillier_a_maquereaux.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/d/dc/Gooseberry_flower1.jpg
・葉
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/78/Ribes_grossularia_kpjas.jpg
・実
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1f/Stachelbeeren.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘ピックスウェル’Ribes grossularia ‘Pixwell’〕
欧州系。樹勢は強く、やや開張性。果実は球形、小果で熟すと紫紅色になる。うどんこ病に強いが、斑点病には弱い。
http://www.ribanjou.com/images/Ribes_grossularia_uva_crispa_Pixwell%20.jpg

‘グレンダールRibes hirtellum ‘Glenndale’〕
米国系。樹勢は強く、やや開張性。果実はやや長球形、中果で熟すと紫紅色になる。うどんこ病にも斑点病にも強い。

‘オレゴン・チャンピオン’Ribes hirtellum ‘Oregon Champion’〕
米国系。樹勢はやや強く、やや開張性。果実は球形、小?中果で熟すと緑黄色。うどんこ病にはやや強いが、斑点病には弱い。

‘ホートン’Ribes hirtellum ‘Houghton’〕
米国系。樹勢は普通で、やや開張性。果実は球形、小果で熟すと暗赤色。うどんこ病にはやや強いが、斑点病には弱い。 

‘赤実大玉’
欧州系。樹勢はやや強く、やや開張性。果実は長球形、大果で熟すと暗赤色。うどんこ病に弱く、斑点病には普通。 

‘ドイツ大玉’Ribes grossularia ‘Whitesmith’〕
欧州系。樹勢は中、開張性。果実は長球形、大果で熟すと緑白色。うどんこ病にも斑点病にも弱い。 

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:落葉後から春の発芽直前まではいつでも行える。こんもりした株になるので、混み合ってきたら、小枝の多くなった古枝を中心に間引く。また、必要があれば、切り詰めもする。

■栽培環境
庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも、午前中は日当たりがよく、午後は明るい木陰になるような場所を選ぶ。

■水やリ
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与える。庭植えの場合は、品種や土質にもよるが、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要だ。

■肥料
庭植えは、2月に有機質肥料か速効性化成肥料を元肥として施し、10月にも同じものを追肥する。鉢植えは、2月、7月、10月に有機質肥料か速効性化成肥料を施す。 

■用土
水はけ、水もちのよいことが大切で、一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7~8:酸度未調整のピートモス3~2の配合土を用いる。 

■植えつけ・植え替え
適期は12月から2月。根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよるが、通常2年に1回は必要である。

■ふやし方
とり木:2月から3月ごろに、枝を寝かせ、土をかけておくと発根するので、植え替えの適期に切り分けて植えつける。
さし木:12月から2月の剪定時に剪定した枝をさし木する。
少数であれば、とり木のほうが大苗が得られるのでおすすめ。

■病気と害虫
病気:うどんこ病、斑点病など
うどんこ病や斑点病の発生が多いようなら防除が必要だ。
害虫:カイガラムシ類
カイガラムシ類が発生するので注意する。

 年中行事・祭・イベント

□籠原夏祭り(埼玉県熊谷市・籠原駅周辺、7/19(火)~20(水))
行宮祭、屋台巡行、そして宵宮合せとみどころがたくさんの籠原夏祭り。毎年大勢の人で賑わいを見せる。

□熊谷うちわ祭(埼玉県熊谷市中心市街地、7/19(火)~23(土) 7月19日(火)  遷霊祭21:00~(非公開)
7月20日(水)  渡御発輿祭6:00~、渡御着輿祭10:30~、初叩き合い19:00~
7月21日(木)  巡行祭13:00~16:00、巡行叩き合い18:00~
7月22日(金)  行宮祭9:00~、曳っ合せ叩き合い20:00~、年番送り21:00~、還御祭23:30~ )
関東一の祇園と称される、熊谷八坂神社のご祭礼。祭中に各戸で赤飯を炊いて疫病除けを祈願し、後に赤飯の代わりにうちわを出したところ評判になり「熊谷うちわ祭」と呼ばれるようになった。クライマックスは22日(金)の夜。12台の山車・屋台が国道17号を中心に各所で曳合わせ叩合いの後、お祭り広場に集結する。

□秩父川瀬祭花火大会(埼玉県秩父市・道の駅ちちぶ裏手、7/19(火) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は未定))
埼玉県秩父市にある、秩父神社の夏季例大祭「秩父川瀬祭」に合わせて行われる。目玉は6基のスターマインだ。祭りでは、子供が中心となり8基の笠鉾・屋台をひき、街を練り歩く。 

□秩父川瀬祭(埼玉県秩父市・秩父神社ほか、7/19(火)~20(水) 10:00~)
「お祇園」と呼ばれ親しまれてきた秩父神社の祭礼。7月19日(火)・20日(水)は笠鉾4基、屋台4基が、秩父屋台囃子を響かせながら市内を練り歩く。宵宮の19日(火)は、19:00から摂社・日御碕宮より須佐之男命(すさのおのみこと)を迎えて「天王柱立て神事」が行われ、20:00からは花火大会も開催される。災厄を流し去るといわれる20日(水)のみこし洗いで祭りは最高潮に達する。 

○Four witches ~四つの魔性5~(東京都新宿区・The Artcomplex Centre of Tokyo、7/19(火)~24(日) 11:00~20:00※最終日は18:00まで)
この度5回目を迎える「四つの魔性」展。この展覧会は全国的には無名でも、地方ならではのユニークさと実力を兼ね備えた作家を、馴染みの薄い関東のアートファンにも紹介していく企画。毎回メンバーを入れ替えての開催。今回は関西と東海を拠点に地道に作家活動を続けている4人の女性作家を紹介する。関東ではあまり見ることの出来ない個性を、この機会にご覧あれ。

○坂ノ咲 由平 東京初個展 「金魚の夢」(東京都新宿区・The Artcomplex Centre of Tokyo、7/19(火)~24(日) 11:00~20:00※最終日は18:00まで)
関西を中心に活動していた、新進気鋭の画家、坂ノ咲由平の、待望の東京初個展。「12ヶ月、十二支、時計は12時間で一周するなど、『12』という数字は、わたしにとって、また世界にとっても、特別である気がしてなりません。」と語る坂ノ咲が、今後12のテーマで展開していく作品展の第一弾。今回のテーマは「金魚」。今展は『彼女たち』と金魚の肖像、プロフィール紹介のような、いわばお披露目会。ぜひご覧あれ。 

○布の絵本とおもちゃであそぼう! 2016(兵庫県神戸市中央区・兵庫県立神戸生活創造センター、7/19(火)~24(日) 10:00~17:00※最終日(24日)は16時まで)
かわいい絵柄の布やフエルトを使った手づくり絵本やおもちゃの展示イベント。見るだけでなく、手にとって読んだり遊んだりできる。開催期間中の10時~15時は簡単なワークショップ「音が出る 布のおもちゃをつくってみよう」も実施。

○緋水土展~夏の美味しい注器たち(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 匠ギャラリー、7/19(火)~24(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで )
小石原の陶芸家、長沼武久(辰巳窯)、熊谷裕介(カネハ窯)、青山勝(善窯)、泉貴敏(マルイ窯)、鬼丸尚幸(翁明窯元)5人による展示会。粉引きや焼締めの土味が出る器から、パステルカラーや水玉模様の涼しげな器まで、夏らしい作品約500点を展示販売する。「夏休み子ども手作り体験」フリーカップの絵付け体験 / 1,000円 / 各日先着20名※事前申込不要※作品は焼成後、着払いにて郵送。

○「わがまち」いきいきアートプロジェクト『ココニ・ココカラ』(宮崎県高原町・皇子原公園・芝生広場、下後川内多目的集会施設周辺、7月19日(火)~9月30日(金)※期間中の開催日:7月19日(火)~21日(木)、27日(水)~31日(日)、8月7日(日)~11日(木)、14日(日)~21日(日)、9月1日(木)~30日(金) 【公開制作】7月19日(火)~21日(木)、27日(水)~31日(日)、8月 7日(日)~11日((木))、14日(日)~21日(日) 10:00~16:00 【作品展示】9月1日(木)~30日(金) 10:00~16:00)
高原町の皇子原公園内芝生広場、下後川内多目的集会施設周辺を会場にして開催される参加、体験型のアートイベント。美術家の又木啓子、造形作家の松下太紀の両氏が、現地の土や石を使って制作活動を行い、その様子が一般公開される他、誰でも自由に参加できる制作体験が行われる。9月1日(木)から30日(金)は公開制作で作りあげた作品の展示、9月4日(日)は、制作活動などについて作家と自由に語り合えるトークセッションがある。 


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