記念日・年中行事
○手羽先記念日
名古屋市で手羽先店チェーンを「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが制定。
1981年の「世界の山ちゃん」の創業記念日。手羽先に感謝する日。
○開発支援ツールの日
コンピュータのシステム開発の時に使われる開発支援ツールの普及を目的に、開発支援ツール普
及委員会及び株式会社」【A HotDocument】が制定した日。ドキュメント自動生成ツールで、多
くのプログラム言語から高品質のドキュメントを自動生成する【A HotDocument】は世界中で使
われている開発支援ツールのひとつで、株式会社【A HotDocument】の社長兼CEOの今井浩
司氏が企画・開発したもの。日付もその発売開始日の1996年6月14日に因る。
○映倫発足の日
1949年のこの日、映画倫理規定管理員会(映倫)が発足した。
○五輪旗制定記念日
1914年のこの日、5色のオリンピック大会旗が制定された。
▲世界献血者デー(World Blood Donor Day)
国際赤十字社・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が2004年に制定。
ABO式血液型を発見した生物学者カール・ラントシュタイナーの1868年の誕生日。
○第82回ル・マン24時間レース決勝(フランス サルト・サーキット)
□北海道神宮例大祭(北海道札幌市・北海道神宮、6月14日~16日)
北海道の総鎮守、北海道神宮の祭礼。4基の神輿を中心に、維新勤皇隊、祭典区の9基山車など
がお囃子を奏で、市内を賑やかに練り歩く。
○相内[あいうち]の虫送り(青森県五所川原市・相内地区一円)
五穀豊穣と無病息災を祈り、虫人形を先頭に荒馬と太刀振りが町内を跳ね踊る伝統行事。津軽で
はサナブリと言われ、例年田植えが終わった頃行われる。450年の歴史があり、津軽地方の虫送
りの原型ともいわれている。
○チャグチャグ馬コ(岩手県滝沢市・鬼越蒼前神社~盛岡市・盛岡八幡宮、6月第2土曜日)
装束で着飾った約100頭の馬が、子どもを乗せて滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡
宮まで約13kmの距離を練り歩く。
○長井あやめまつり(山形県長井市・あやめ公園、6月14日~7月6日)
3.3haの園内に500種100万本のアヤメが咲き競う初夏の花イベント。期間中は、長井おどり大
パレードなど様々なイベントが開催される。
○しばたあやめまつり(新潟県新発田市五十公野[いじみの]公園、6月14日~30日)
眼下に加治川の清流、東に飯豊[いいで]連峰を望む景勝地五十公野小園が会場。公園内にある
1万8千平方mのあやめ園では、約300種類60万本のあやめ(花菖蒲)が咲き競う。
○えんま市(新潟県柏崎市・えんま通り・ぴっから通り、ニコヌコ通りほか、6月14日~16日)
えんま市は江戸時代から約250年以上続く柏崎の年中行事。たこ焼き、お好み焼きといった食べ
物やおもちゃを中心に瀬戸物、植木等全国各地から集まって来た500軒以上の露店(10~22
時)がえんま堂がる本町通りを中心に数kmに渡って立ち並ぶ。
○第66回辰野ほたる祭り(長野県辰野町、辰野駅周辺、6月14日~22日)初夏の風物詩として
親しまれている祭り。期間中は総踊りを中心にさまざまなイベントが行われる。
□吉原祇園祭(静岡県富士市・各神社、6月14日~15日)
東海一の祇園、吉原祇園祭[よしわらぎおんさい]は、通称・おてんのさんと呼ばれ、350余年に渡
って行われてきた伝統の祭り。東海道旧吉原宿周辺神社の神輿と、25町内21台の山車の曳き
回しが行われる。吉原商店街には二百数十軒の露店が連なる。
○第46回豊田おいでんまつり(愛知県豊田市・市内各所(16会場〉、名鉄豊田市駅東側一帯、
矢作川河畔白浜公園一帯、6月14日~7月27日)
「マイタウンおいでん」「おいでんファイナル」「花火大会」で構成される市内最大の祭り。6月14日
~7月12日の「マイタウンおいでん」は市内各地で開催され、誰もが踊りを楽しめる参加型の祭
り。7月26日の「ファイナルおいでん」では市街地を舞台にパレード形式による踊り連の踊りを楽し
める。7月27日は花火大会。
□蛍火の茶会・糺の森[ただすのもり]納涼市(京都市左京区・下鴨神社)
納涼市:13:00~ 茶会17:00~ 蛍の解放:19:50頃予定
□御田植神事(大阪府大阪市住吉区・住吉大社)
日本三大御田植神事の一つ。神田に設けられた舞台では、田舞や御田代舞、風流武者行事など
の神事芸能が奉納される。田植踊と住吉踊では童女が神殿の周囲を軽やかに舞い踊る。
□おこしや祭り(兵庫県西宮市・西宮神社)
御旅所まで神輿や浴衣姿のびわ娘が行列する。御旅所では神楽の奉納やびわの無料配布などが
行われる。
□熊野那智大社の紫陽花祭(和歌山県那智勝浦町・熊野那智大社)
社道にあじさいが咲き乱れるシーズン中、紫陽花祭が開催される。昼頃までお抹茶の接待など。
ハコネウツギ(箱根空木) weigela
【花言葉】「移り気」
【概要】
ハコネウツギ(箱根空木、学名:Weigela coraeensis)はスイカズラ科タニウツギ属の落葉低
木。日本固有種。海岸近くに自生。別名ベニウツギ(紅空木)。
和名のハコネウツギは箱根には本種がなく、誤認によるもの。
属名のWeigelaは、ドイツの化学者Christian Ehrenfried von Weigelの名に因む。
種小名のcoraeensisは「朝鮮産の」という意味。日本固有種なので誤認。
【特徴】
高さ3~5m。葉は楕円形で対生する。葉の先は尾状に尖り、葉の縁には細かい鋸歯がある。
開花期は5~6月で、葉の脇にラッパ形で先が5つに裂けた花を1~3輪ずつつける。花の色はは
じめは白で、それが薄いピンクから紅色へと変化する。ただし、白色のものや、はじめからピンク色
のものもある。花冠の付け根には棍棒状の蜜腺がある。萼片は5枚である。
花の後にできる実はさく果である。
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・花
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・葉
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【詳しい育て方】
■主な作業
間引き剪定:古くなった枝(生長3年以上~5年の枝)を地際から切り落とす。古くなった枝を間引
き、同じような太さの枝を残すことがコツである。【枝の更新】
透かし剪定:枝が重なり合っている部分は不要なものは切り落として透かし、内部まで風が通るよ
うにする。病虫害の発生を抑える。
その他の剪定:長く伸びすぎた枝は樹形を乱すので、樹形に沿って短く切り詰める。
剪定の時期:メインの剪定は花が終わった直後が適期。夏~秋には翌年の花芽が今年伸びた若
い枝の葉の付け根にできている。樹形が乱れた場合は1~2月に枝先を軽く切る程度にとどめる。
■栽培環境
日当たりのよい場所でも明るい日陰でもよく育つ。ただし、日照が少ないと花つきは良くない。
■水遣り
一度根付いてしまうと水遣りは必要ない。
■肥料
寒肥として2月に堆肥と油かすか緩効性化成肥料を少量施す。
■用土
特に土は選ばず良く育つ。痩せ地では腐葉土や堆肥を多めに混ぜ込んでおく。
■植え付け・植え替え
寒冷地は厳冬期は避けた方がよい。植え付けは落葉期の冬ならたいがいな時期を選ばず可能。
■ふやし方
挿し木でふやすことができる。前年伸びた枝を使う「春挿し」と、今年伸びた若い枝を使う「梅雨挿
し」がある。春挿しの適期はまだ芽が伸びる前の2月下旬~3月中旬が適期。梅雨挿しは6月下旬
~7月が適期。いずれも元気な枝を選び、15~20cmの長さに切って1時間ほど水に挿して吸水
させてから赤玉土や鹿沼土に挿す。その後、極端に乾燥させないように育てると翌年には花を咲
かせる。
■病気と害虫
特にない。
■まとめ
剪定の適期は花後すぐ
肥料はほとんど必要ない、与えるなら少量
挿し木は春挿しと梅雨挿しがある