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森節を味わう…その2

2022年05月16日 | 雑記帳
61「ここへ来て良かった、という肯定こそ、幸せの手法である」

 常に現状を称賛する「奥様」を語りながら自分は違うと、このようにうたう。




98「気持ちは伝わらないが、気持ちがあることだけは知ってほしい」

 一見、身も蓋もない言い方に見えて、森節は聴いていると心が落ち着く。




 99「楽しさを育てよう。」

 この章は実に読みごたえがある。「楽しさの種」を探して見つけることから始まるそれは、まさしく人生謳歌の気がする。



 「楽しさの素晴らしさを信じること」…これは歌に通ずるなあ。



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