前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

21日爆風の堺浜ツーリング

2014年03月27日 | Weblog
そしてそしてまだまだ順を追ってレポしていくよ~~~

ということでお次は世間一般3連休の初日、21日の祝日のレポを一つ・・・

この日はとっても不安定な天候ということで、朝からは家で比較的ゆっくりしていた。
それに風もきついとの情報は知っていたものの、23日に開催されるクリテリウムのレースに備え、ちょっとは
クリテらしい走りをしておきたいなーということで、無理矢理、風のきついことを覚悟で堺浜に行きたいと私が
提案。

風きついで~~・・・と、本当は行きたくないような雰囲気の旦那。
しかし、しぶしぶ?一緒に昼から気が着けば堺浜に向いていた。

風も冷たく、しかし日差しをずっと浴びていればポカポカ陽気・・・そんな感じの天候だった。

けど、周りにはあちこち雨雲らしき暗い雲もたちこめる。
そんな中、まあ大丈夫だろうと踏みながら、しかし相当な風を覚悟しながら私達は堺浜へ向かう。











やがて車通りの少ない道へと入って行く私達。










高速の下を潜り抜けるように堺浜へと入って行く。











大和川を越えるとそこは大阪市内。
しかし、堺浜はかろうじて堺の端っこなのだ。

いつもはあの湾岸線に乗って色んな所に行くんだよな~~~と思いながら私は自転車を進ませる。

そして堺浜方面に入ってから、曲がって曲がって・・・・
いまだに私はいつも走るコースの場所まで1人ではたどり着けない。
中はかなり広く、道を覚えるまで相当時間のかかる私は、かつて何回か堺浜へは走りに来たことがあるものの、
全て旦那任せのため、まだ道を覚えていないのだ。汗








どこをどう進んでか?いつもの堺浜の周回コースへとやってきた私達。

案の定向かい風区間は半端ない強風。
しかし追い風も凄いときたもんだ。

反時計回りに廻る私達。
下の写真の区間は面白いほど追い風となっていた。

ヤッホ~~~といわんばかりに踏む。










グングンスピードが上がる。

メーターを見ると40km/hオーバー。
写真を撮ったときは39.8km/hを指していたけれど、それでも40km/h近いスピード。
そんな中よく撮影したね・・・と言われそうだけど、まぎれもなくこれは実際走ってるときにメーターを私が
撮影したもの。

車が出てくる心配もなく、安定してるときにしか撮らないよ。

って、普段、自分で走ってて平地でこんなけもスピード維持できるはずもない。

言っとくけど凄い追い風だったからこれだけスピードが出てたってことだよ~~~~
勘違いしないでね。

平地でこんなスピードで維持して走れるわけがないんだから・・・・苦笑







それに元気なうちは私は旦那の後ろでスリップストリームを利用して走っていた。
元気なうちは旦那について走れたからね。汗









ここでトイレ休憩をはさむべく、ちょっとブレイク。
甘い物に目がない私達。
それぞれ自分の食べたいものをチョイス。
旦那はシュークリーム、私はチョコクレープをほおばる。笑

走りに来てんだか、食べに来てんだか・・・・汗









そして休憩後、再び周回するために堺浜を走る。

向かい風区間はさっきより凄い風が吹いている。

しばらく走る・・・

いきがって私は旦那より前に出て、一応ひきながら走る。

そして追い風区間に入った直線・・・
ん?前方がむっちゃ暗い雨雲らしきものが・・・

それでも走ろうとする旦那。向こう雨やからちょっと待っといた方がいいかも・・・との旦那の意見。
で一旦止まる。

これ、絶対近くで土砂降りやわ・・・・との旦那。
よく見るとホウキではいたような雲の形。

雨をよく読む旦那の意見を忠実に聞くことに・・・・









すぐ目の前は晴れているのに、すぐそばには真っ黒な雲。
確かに不安定な天気の日だった。

聞く話では、会社の同僚はこの日、箕面のお墓に参りに行ってたという。何と箕面では雪がちらついてたと
言うではないか。ある場所では雨が本降りだった・・・ということも聞いた。
あちこちで不安定な天気だったらしい。

一方、堺浜は暗い雲に覆われることはあっても、最後まで私達は雨に当たらずに済んだ。喜
これも日頃の行いがいいから?喜 そういうことにしとこう。









雲が流れてどこか行ったため、私達は再び走り始める。
結局私達が走ってるコース上は一滴も降らなかった。

けど、相変わらず風は半端ない。

ほってたら向かい風区間、なんと20km/hちょっとしか出ていない。
旦那について走っても25km/hほどしか出ない。汗

すんごい向かい風。風と格闘しながら走る・・・・

その表情が下の写真。笑









にっくき爆風にタジタジの私達。
って、旦那はいつも前を引いてくれているため、いつもよりは厳しいけれど私ほど苦には感じていないみたい。
恐るべし・・・・・驚


疲れてヘロヘロになってる私を気遣い、再び休憩。

さっきの怪しい真っ黒な雲が嘘みたいによく晴れている。
雲の流れはさすがに早かったね。










気を取り直して、少し回復したのを見計らい、再び走り始める私達。

けど、あまりの強風の中走っても、果たして力になってるんだか・・・・汗
よけいに疲れるだけかもしれないね。泣












一方の旦那は平然と走る。

この人を本当に疲れさせようと思ったら一体どうしたらいいんだろうか?
まあ、私に合わせて走ってくれている段階で、全然平気なことは分かるね。汗
旦那が真剣に走るとき・・・それは一年に一度の鈴鹿のときぐらいだろうか?











こちらは半端ない向かい風区間。

旦那の後ろで走る方が断然楽に走れる。
ちぎれたらそれでおしまい。あっけなくヒュルヒュル~~とスピードダウンしてしまう。
だから必死に食らいつく。











向きが変わり、ちょっと楽になる区間。
ある意味、ちょっと落ち着く気分。














大きなカーブを曲がり、普通に走れる区間。
あー、やれやれ・・・・







旦那は相変わらず楽しんで走る。

余裕で走る。まだまだ大丈夫だよ~~~とピース。












追い風区間は気持ちいい。

この頃になると、最初の40km/hほどのスピードも出さず、走れるペースで走っていた私達。

レース前だというのにあまり真剣に走っていない・・・・苦笑










後ろで走る私は気楽なものさ・・・といわんばかりの表情で淡々と走る。
ある意味、強風でも走れるという環境にいつものことながら感謝の気持ちを持って走る私。








真っ直ぐの道を真っ直ぐな気持ちでもって走る私。

どこまでも永遠に続く道。
そんな道を永遠に走り続けたい・・・・
私はいつもそう思う。
自転車が有る限り、そして前に道がある限り、私はどこまででも走り続けたい・・・・・
よくぞ自転車に出合えたものだ。そんな環境に感謝しながら私は走っていた。














ここでちょっとブレイク?

おっと旦那はシクロもどき?

自転車を担いでどこに行くのかと思いきや・・・
芝生の中に入っていき、担ぎの練習?笑










そんなこんなで遊びながら走る私達。笑

そしてまた強風と悪戦苦闘しながら走る。
半端ない向かい風・・・・
そんな風いらんって・・・・必要ないって・・・・汗









ん~~~

後半、向かい風区間じゃないにもかかわらず、むしろ追い風区間にもかかわらず、行けども行けども
旦那の姿は近寄らず・・・・
あれれ・・・
追い風でも踏めなくなってきた。
あー、力なさに落胆・・・・










ある意味、疲れ果てながら、力なくヨロヨロとしか走れず・・・・

あえなく撃沈・・・・











そしてゆっくり走る旦那にようやく追いつき、ヤレヤレ・・・と一安心する私は思わずニッコリ。

単独で走ればからっけしな私。

カンチェラーラみたいに独走力が欲しい。
カベンディッシュみたいに爆発的なスプリント力が欲しい。
一昔前のヒルクライマー、リシャールビランクみたいな登りの力が欲しい。
私ったらどれをとっても中途半端なんだよね。はなっからヒルクライマータイプではない。
どちらかと言えばスプリンタータイプ。それも今は中途半端。











この周回で終わりにしようっか・・・・
と旦那。
うんうん、そうしよう・・・ある意味嬉しかったかも~~~
疲れた・・・・汗












そして再びコンビ二で少し補給。
小腹が空いたという旦那はカレーパン。
私はちょっと甘い物を・・とアルフォートチョコ。これは旦那と半分分けしたよ。








それにしても今回の堺浜、今まで走った中でも郡をぬいてトップの強風。
そんな中、よく走ったね~~
けど、疲れに行ったんだか、練習しに行ったんだか・・・果たして微妙だったね。

あまりに風がきついと返って練習にはなってないんじゃないの?と旦那。
んー、、、どうだろう?


考えたら、鈴鹿前にちょこっと走ったことのある堺浜。
普段は滅多に来ない。というか、時期を外して寒い時期に来たのは初めてだった。
よりによってそんな日に爆風とは・・・・汗

この日、帰ってメーターを見たら往復を入れて80km走っていた。
あー、疲れた・・・・
強風に強くなりたいね。汗


次は3連休の2日目、22日のレポ行くからね~~~

ではでは。

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