前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ツールが終わり、GF吉野も終わる

2009年07月31日 | Weblog
ええ加減梅雨も明けたら?って言いたいよね。 
思うように走られへんやんか~って怒りたくもなるよね。
とはいうものの、今週は車通勤でゆっくりできて良かったのかも~ 
けど、休みの日まで降られるのはどうかな~? 
そりゃサイクリストなら怒るやろ~~~ 

けど、明日はゆっくり寝れるかな~
ツールのビデオを見ててもどうも寝てしまう・・・汗
ということはまだ疲れが残ってるんだろうね。

あれだけ苦しくて辛い山岳を何回も登って、関門まで必死に走って、普段以上に
力を使ったんだもん。その中で、本当に体力の限界を感じ、歳をひしひしと感じ、
登ったと思ったら下りでよけいに神経をすり減らしたんだもんね。苦笑
険しい道を慎重に、しかもテクニックを使ってある程度のスピードで降りて行き、
下ったと思ったらまた登りで脚を使い・・・ほんと、苦しくて長かった道のり。
そりゃ、平日でゆっくり休めたらいいけど、仕事だし・・・脚はむくむし・・・汗
だからこそ、明日はゆっくり寝て本当に疲れを取らねば・・・・
吉野で走りながら本当に歳を感じたよ。  


長いと言えば世界最高峰の自転車ロードレースも終わっちゃったね。
今回はほんと見ごたえあったよね。
チームコロンビアハイロードのカヴェンディッシュのスプリント力は誰も叶わない。
それもこれも、徹底したアシストの力も凄いんだろうね。
そのアシストとして活躍したのが、かつてディスカバリーにいたジョージ・ヒンカピー。
前がカヴェンディッシュ、後ろがヒンカピーなんだけど、このヒンカピーという
選手、実は鎖骨を折りながらツールに出てたらしい。
そして途中のステージでマイヨジョーヌを取る一歩手前まで這い上がってきた選手。
惜しくもマイヨジョーヌに5秒届かず・・・だったんだけど・・・
ほんと、ツールに出てくる選手のモチベーションの高さを実感できるよね。



そして下の写真がフミことSHIMANOの別府文之さん。
ツールに出れるだけでも凄いことなのに、世界のトッププロ選手と対等に戦うんだもん。
凄い!本当に凄いことなんだ~ 
第3ステージで8位、そしてレース終盤でも7位と大健闘。
プロ選手は1日200kmレースで走るのは日常茶飯事の世界で、後半にかけて
スピードがグッと上がる。平均40~45km/hを維持して走ることすら凄いこと
なのに、更にスピードアップできるんだもん。なんであんなに速く走れるのか
知りたいよね。 

そして最終ステージで逃げを試みたフミに敢闘賞が与えられた。
あの逃げは凄かった。だって先頭を引っ張ってるんだもん。
かっこいいよね~~ 



そしてツールの興奮も冷め遣らないまま、明日はクラシカサンセバスチャンのレースが
J-SPORTSで放送される。
もっともっと自転車レースが放送されると嬉しいな。嬉しいな。

レースを見ていると自分も速く走れる気になる・・というか、錯覚を起こす。苦笑

カヴェンディッシュの凄いスプリントを見たときには、自分も凄くスプリントが
速くなったような気になるし、ペリツォッティみたいに登りが速いのを見ると自分も
早く登れるような錯覚を起こす。
一種のあこがれなんだろうね。速く走れるという夢を追ってるような気がする。
けど、実際走ってみると足は全く動かず、登りも凄く重い。泣 
鈴鹿まではゆっくり落ち着いて・・・
今はしっかり休養を取ることを心がけよう。 


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