THE ARCTIC - オーロラの地を旅する

北欧北極圏、アイスランド、グリーンランドの旅行情報

アイスランド到着

2012-05-16 | 北極圏旅行2012初夏
アイスランド航空機内は、事前に調べたように、ソフトドリンクは無料。食事、アルコールは有料だった。
搭乗時、ミネラルウォーターを渡されたのだが、氷河をイメージさせるアイスランドデザインのしゃれたペットボトル。



しかし、裏を見ると漢字でびっしり表記されててびっくり!
なんと、上海が本社の会社の生産のようだ…
もちろん、水自体はアイスランドで詰められたものだが…

飛行機が徐々に降下していくと、月面を思わせる褐色の不毛で広大な大地が現れた。遠目で見ると生物の気配もなさそうだ。そんな地球とは思えない、どこかの惑星のようなところに私の乗った飛行機は正確に着陸を決めた。雲もほとんどない快晴だ。バスに乗ってレイキャビクまでLava Fieldが延々続くなか、約1時間後、落ち着いた街並みが見えてくる。

気温は予報どうり2℃ぐらいだが、24時間明るいせいか、公園や街路にはタンポポはじめ、花がちらほら咲いていた。

経済破綻する前、2006年春来たときは、何でも物価が高くびびりながら旅行したが、今回は、スーパーを覗くと相変わらず野菜などは目が飛び出るほど高いが、他は日本と同じぐらいか、場合によっては安い、という印象を受けた。したがって、少し肩の力を抜いて旅行できるようになった。

例えばバックパッカー向け宿も、調べると17USDからあるらしいし、CAFEなんかも、まだ利用してないのでなんとも言えないが、値段を見ると普通な設定で気軽に入れそうだ。衣料品も、中国製が幅を効かせているせいか、そんなに高く感じない。

人々の生活も、ぱっと見は前と変わらず普通なようにみえるが…
あと、まあこれは中国やアメリカ、日本などもそうですが、スマートフォン、みんな持ってるようですね…


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