THE ARCTIC - オーロラの地を旅する

北欧北極圏、アイスランド、グリーンランドの旅行情報

コンパクトデジカメ②

2009-09-17 | 持って行くもの
カメラの新製品が出揃う季節になりました。
そのうちで、オーロラ撮影に向いてそうなコンデジをピックアップしてみました。ただし、実際試したわけではないので、あくまで参考に。
ちなみに、もちろんデジタル一眼レフの方が全然いい写真撮れます。

◎ソニー DSC-WX1

広角24mmの明るい「Gレンズ」搭載。
1/2.4型CMOSセンサー“Exmor R(エクスモア アール)”を搭載。CMOSセンサーへの入射光を効率よく利用できる「裏面照射技術」を採用することで、感度が約2倍アップし、ノイズを約1/2に低減します、とある。

ソニーのビデオカメラには今年春から搭載されていた、暗いところに強い“Exmor R”だが、デジカメにも搭載されるようになった。

これで、コンデジでもノイズの少ない鮮やかなオーロラが撮れるかも?!しかしシャッタースピードは2秒までとちょっと短すぎる気が・・
ところで、ソニーのデジカメ、SDカードじゃなくてメモリースティックDUO使うんで、間違わないように。

◎リコー GR DIGITAL III

卓越した明るさの新GR LENS 28mm/F1.9を搭載、とある。
確かに、これでワイコン付けて撮影すれば、オーロラもばっちり撮れるだろう。
シャッタースピードは180秒まで。

◎パナソニック FX60

FX40とあまり変わっていないのでFX40が安売りしてたらそっちのほうがお得な気がする。FX40と同じく広角25mmレンズに「星空モード」があり便利。「個人認識」、「追っかけフォーカス」など一回も使わなさそうな機能も相変わらず付いている。手ぶれ補正が強化されたらしいが、オーロラ撮るんならもちろん三脚が必要。

◎キャノン PowerShot S90

明るいF2.0&広角28mmレンズ。シャッタースピードは15秒まで設定可能。
CCDも1/1.7型と、G11と一緒の大きさ。なにより他のコンデジと同じくらいコンパクトだ。

◎キャノン PowerShot G11

パワーショットシリーズの最高峰G11だが、画素数がG10と比べて1470万→1000万とかなり減った。これでダイナミックレンジも広がり、ノイズも軽減できたのだろう。しかしワイコンは発売されないようだ。

◎キャノン IXY DIGITAL 930 IS

パナソニックを意識しすぎたのか、920ISでは広角28mmだったのが、今度は広角24mmになり、よりオーロラ撮影向きになった。シャッタースピードも15秒まで設定できる。

※PowerShot S90、G11は10月発売予定。キャノンのショールーム行けば S90、G11とも置いてあり、いろいろいじれます。ショールームのお姉さんがマニュアル見ながら使い方など教えてくれます。


コンパクトデジカメ

2009-05-31 | 持って行くもの
最近はデジタルカメラも高性能かつ安くなってきており、オーロラに遭遇したら撮ってみたいと誰もが思うであろう。

 カメラでオーロラ撮りたいのであれば、充電式のデジカメとかだと0度以下だと電池の消耗が早い、または動かなくなってしまう。寒さ対策には乾電池式のデジカメで-10度まで使えるリチウム電池などを使うといいかもしれない。
 いずれのタイプにせよ、オーロラの出現を待っている間、カメラの電池の部分に携帯用カイロを巻きつけ、能力低下を防ぐために温めたほうがよい。

 それからシャッタースピードを長く(15秒以上)設定できるデジカメがいい。

 オーロラの光はよほどじゃないとそんなに明るくない。明るくなるとしても一瞬だし。
 最近のデジカメはかなり高感度に設定できるのだが、感度を高くするとノイズがでるし、画質が荒くなる。高感度に設定できる機種より、シャッタースピードを長く設定できる機種を選ぶべき。

 画素数も1200万画素とかが標準になりつつあるが、Lサイズのプリントであれば300万画素で十分といわれているので、これもそれほどこだわる必要はない。A3ぐらいに引き伸ばすんなら関係してくるが。

 シャッタースピードを遅くするということは当然三脚も必要になってくる。

 あとレンズはなるべく広角のもので。35mmだとオーロラの一部をやっと写せる感じだ。

 あとオーロラの色をデジカメが再現できるかどうか問題だ。ホワイトバランスをうまく調節して一番近い色になるよう選択するしかない。コンパクトデジカメの高級モデルになるとRAW形式で撮影出来るものが多い。RAWで撮って現像処理をPCでおこなうことができるので自分の記憶と一致するよう処理すればよい。 


☆オーロラ撮影のテクニック

1.シャッタースピードは最大(15~60秒)に設定する。設定できない場合、モード設定の花火モード、夜景モードにする。
2.ホワイトバランスは好みに応じて。
3.三脚で固定。シャッターもタイマーでセット(2秒で設定できるものが結構ある)
4.カメラ本体の防寒、結露対策も万全に。

最近出ているカメラでオーロラ撮影に向いてそうなコンパクトデジカメを列挙する。実際これらのカメラで試したことはないのだがスペックなどを比較していいと思われる機種を選んだ。これから買おうとする人はとりあえず参考にして欲しい。

ほんとは一眼レフ+広角レンズ(魚眼レンズ)+レリーズで撮ればベストだが。。

◎CANON IXY DIGITAL 510 IS

広角28mmレンズでハイビジョン動画も撮影できる。「長時間撮影モード」があり、シャッタースピードを1~15秒に設定できる。

◎CANON G10

パワーショットシリーズの最高峰だ。広角28mmレンズで一眼と同じ映像エンジン「DIGIC 4」、1470万画素CCD搭載。シャッタースピードを1~15秒に設定できる。
旧機種のG9ではオプションでワイドコンバージョンレンズが発売されていたが、G10にはないのが惜しい。あと、ここに挙げた他の機種よりちょっと重いかも。。

◎Panasonic FX40

広角25mmレンズと、オーロラ撮影向きだ。「個人認識」、「追っかけフォーカス」など使いそうもない機能が付いているが。
「星空モード」があり、シャッタースピードを15、30、60秒から選択できる。
ハイビジョン動画も撮影できる。

◎Panasonic LX3

広角24mmレンズと、オーロラ撮影向き。「星空モード」があり、シャッタースピードを15、30、60秒から選択できる。ワイドコンバージョンレンズも別売りで発売されており、18mmの広角撮影が可能。
ハイビジョン動画も撮影できる。

◎ROCOH GX200

これも広角24mmレンズと、オーロラ撮影向き。シャッタースピードは最大180秒まで。ワイドコンバージョンレンズも別売りで発売されており、19mm相当での撮影が可能。

◎ROCOH GR DIGITALⅡ

広角28mmレンズの単焦点で画質はGX200より上。シャッタースピードは最大180秒まで設定可能。別売りワイドコンバージョンレンズで21mm相当での撮影ができる。

◎Olympus μTOUGH-6000

広角28mmで、水中3mまでの撮影や1.5mの落下衝撃に耐え、-10℃の環境でも動作が可能なオリンパスの新製品だが、上記のものよりはオーロラ撮影向きとはいえないかも。
 シャッタースピードは最大4秒だが、シャッタースピードの設定は出来ないようだ。花火モードに設定すればシャッタースピードは遅くなるので条件によってはなんとか写るかもしれない。
 あと、オリンパスはXDカード使うんで注意!(付属アダプターでマイクロSDも使えるが)


 カメラはいったん屋外へ出したら、撮影を終えるまで建物の中など温かい場所にもって入らないことだ。もし持って入ってしまうと、瞬時にレンズが曇り、再びその状態で屋外へ出るとあっという間に結露して、撮影ができなくなる。
 撮影が終わったら、屋外でカメラを三脚からはずし、カメラをビニール袋に入れて口を閉じてから屋内に入ること。

海外旅行傷害保険

2009-05-19 | 持って行くもの
いまどきのクレジットカードは海外旅行傷害保険が付帯されている(90日以内の旅行)。
 これは海外での万一の事故によるケガや病気はもちろん、携行品の盗難や破損などの損害に対しても補償するものだ。
 出発前の届け出や手続きもいっさい不要。

 ここでは年会費が無料、または安めのものを紹介する。

◎NWA/JCBワールドパークスカード(テイクオフカード)

ノースウエスト航空をはじめ、スカイチーム加盟航空会社(アエロフロート航空、エールフランス航空、大韓航空など)、その他のワールドパークス提携航空会社のフライトを利用するたびに飛行マイルを加算できる。
海外旅行傷害保険はテイクオフカードなら最高2,000万円の旅行傷害保険が付く。年会費は1575円(初年度年会費無料)。

◎マイレージ・プラス《セゾン》カード

ユナイテッド航空のマイルが、スターアライアンス加盟各社便(スカンジナビア航空、全日空、中国国際航空など)の利用で貯めることができる。貯まったマイルはスターアライアンス加盟各社の特典航空券に変更可能。最高3,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯。年会費は1575円。

◎《セゾン》アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンカードには年会費無料のアメックスもあるが旅行傷害保険が付くのは年会費3150円のもの。最大3,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯される。
ショッピングプロテクションも付いてカードで購入すれば購入日から120日間、年間最高100万円まで保障。

◎オリコカード

オリコのクレジットカードはすべて海外旅行傷害保障付きだ。年会費無料のカードでも最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付く。
ただ、このカードで海外でキャッシングするとリボ払いになるので要注意!!

◎DCカードJizile<ジザイル>

年会費無料のカードで最高1,000万円の海外旅行傷害保険が付く。
ショッピングプロテクションも付いてカードで購入すれば購入日から90日間補償で年間限度額は100万円。(免責1万円)

◎DCカードニューズ

こちらは年会費1575円で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付く。
ショッピングプロテクションもジザイルと同様。

◎地球の歩き方カード

以下の4種類あるようだ

地球の歩き方VISA NICOSカード
地球の歩き方DC VISA/MASTERカード
地球の歩き方三井住友VISAカード
地球の歩き方JCBカード

微妙にサービス内容が違う。

年会費1,312円(初年度年会費無料)。最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付く。ショッピングプロテクションあり。
あとツアー、レンタカー、ホテルが割引になるサービスや様々な特典がある。

◎JCB Viaggio

年会費1,312円(初年度年会費無料)。最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付く。使い方によっては次年度以降も年会費無料になる(携帯、電気、ガス料金を引き落とす)。

◎Sony Card

年会費2,100円(初年度年会費無料)。最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付く。次年度以降も年1回の利用(Edy利用分を除く)で年会費無料。あとソニーならではの様々な特典あり。

◎SBIレギュラーカード

年会費無料のカードで最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付く。ただし旅行の利用代金をSBIカードで支払うことが保険付帯の条件となる。

などなど、まだまだいっぱい海外旅行傷害保険付きのクレジットカードはある。



クレジットカードに付帯している保険では物足りないという方は別の保険で補ってもいいかもしれない。

◎ジェイアイ傷害火災

組み合わせフリープランで合計1000円以上になるようにカードに不足している保険を組み合わせる。航空機寄託手荷物遅延や航空機遅延費用はカードに付帯されていないので必要な方は足せばよい。

◎三井住友海上

個人フリープランで航空機寄託手荷物遅延や航空機遅延費用の他に、歯科治療費用、ペット預入延長費用、弁護士費用、テロ等対応費用等も付帯できる。合計1000円以上になるように組み合わせる。

お金&カード

2009-01-04 | 持って行くもの
海外では当然日本円はそのまま使えない。日本円を持っていって現地通貨に換えるのは北欧では手数料も高く時間もかかるしあまりうまいやり方ではない。田舎の町の銀行だと日本円は換えれないだろう。
 日本でユーロのキャッシュに換えて持っていく方法もあるが日本も外貨の両替手数料は安くない国なんで緊急用として100ユーロぐらい換えて持っていくのはいいかもしれないが大量に換えて持っていくのは割高だしセキュリティ上よろしくない。

 北欧はキャッシュレス社会なんでクレジットカードでの支払いが便利だ。メインの支払いはクレジットカードで、あとは現地のATMでキャッシュを下ろして使うのがいいと思う。ATMは空港、大きな駅などに必ずあるし街中にも当然ある。
 クレジットカードは複数持っていたほうがいい。1つのクレジットカードがもし使えなかったら(結構あることなのだ)、他のカードで支払いを済ませられる。あと北欧ではJCBも使える所も多いがやはりMasterかVISAを持っていったほうがいい。
 カードによって換算レートが若干違うんでレートのいいカードで普段使えばいい。自分の場合セゾンカード(VISA)とDCカード(Master)を持って行ってるがDCカードの方がレートが若干有利なんでそっちを普通使っている。レートの差は微々たるものだが。
 換算レートは締切日から口座振替の期間が短いカードの方がいいんだろうか?詳しい人教えて下さい。

◎キャッシュ

◇郵貯銀行

郵便局ではたしか銀行より有利なレートで外貨を両替できたが郵貯銀行になってからは未調査。

◇大黒屋

金券ショップの大国屋では銀行より有利なレートでドル現金やユーロ現金を購入可能。コインも扱っているらしい。
ネットで注文して宅配もやってくれる。

◇Travelex

ユーロはもちろんスウェーデンクローナ、ノルウェークローネ、デンマーククローネ、ロシアンルーブルも売買できるようだ(レートはお世辞にも良くない)。
 キャッシュパスポートという海外ATMで現金を引き出せるプリペイドカードを発行している。日本円カードとUS$カードがあり有効期限は3年。アメックスのトラヴェラーズチェックも扱っている。

◇アイスランド航空日本総代理店

日本円⇔アイスランドクローナの両替ができたが、現在例の金融危機のため両替業務は休止中。

◎トラベラーズ・チェック

◇シティバンク

トラベラーズ・チェックは米ドル、ユーロ、イギリス・ポンド、オーストラリア・ドルの4種類。 シティバンクに口座を持ってる人は、発行手数料が無料(通常は販売総額の1%)。万が一紛失しても、アメリカン・エキスプレスにて再発行が可能。
昔は日本円のトラベラーズ・チェックもあって重宝したんだが。
現金化にあたっては、手数料がかかることがある。北欧で使ったことないが手数料はかなり高そうな気がする。
アメリカン・エキスプレスのトラベル・サービス・オフィスでも現金化が可能で前にパリでユーロチェックを無料で現金化したことがある。

◇アメックス

米ドル、カナダドル、ユーロ、イギリス・ポンド、オーストラリアドル、日本円のトラベラーズチェックを扱う。
日本円のトラベラーズチェックがあるのはいいが北欧に持っていって換金すると手数料高そう。

◎国際キャッシュカード

◇シティバンクキャッシュカード

CITIのATMまたはPLUS等のマークのついたATMで引き出し可能。
外貨から円貨への換算は、米ドルの場合、当日のシティバンク銀行店頭での米ドル電信売レート(TTS)に3%を加えたレート(TTS×1.03)となる。その他の通貨の場合は、提携機関が定めたレートで米ドルに換算された金額に、上記のレートを乗じて円貨を算出する。
シティバンク以外のネットワークを使用した場合、所定の手数料がかかる場合がある。シティバンクを含む海外のネットワークを使用した場合、一部手数料がかかることもある。また、一部のCD/ATMではCD/ATMオーナーが別途手数料を徴収する場合がある。

◇イーバンクマネーカード

ここ数年ワタシが海外でキャッシングする際使ってるカード。ATMにVISAマーク・PLUSマークがあることを確認し、カードは【VISA CARD】の方向から挿入する。

海外ATM利用時の円換算レートは、外貨額をVISAインターナショナルサービスアソシエーション(国際提携組織)の決済センターにて集中決済された時点での、国際提携組織の指定するレートに海外取引に関わるコストとして、1.63%(税込)を加えたものになる。
なお、円換算レートは一般に公開されていないので問い合わせにはお答えできないとのこと。

海外で引き出したら自分の登録メアドに『引き出しました』とメールが届く。海外でカードが使えないように設定したり、逆に日本国内で使えないよう設定したり、郵貯銀行から無料で入金できたり、電子メモ機能やら付いててかなり便利だ。

◇新生銀行

ATMにVISAマーク・PLUSマークがあれば引き出し可能。

円換算レートはVISAインターナショナルが定めたレートに4%を加算したもの。
円換算レートは公開されていない。

◇三井住友銀行

VISAマーク・PLUSマーク表示のある海外のCD/ATMで現地通貨の引き出しや残高照会ができる。
海外ATM利用1回につき200円(残高照会は100円)。CD/ATM設置銀行独自の手数料がかかる場合もある。VISAインターナショナルが定めたレートに3%を加算したレートで、円貨に換算する。

◇スルガ銀行

イーバンクと同じくVISAデビットカードを発行している。引き出し1回につき210円の手数料がかかる。

◇ソニー銀行

MONEYKitグローバル・キャッシュカードというのがあるが手数料がやたら高い気がする。

◇郵貯チェックカード《セゾン》 (すでに廃止)

クレディセゾンとゆうちょ銀行の共用クレジットカードである『郵貯チェックカード《セゾン》』はかつて私が愛用していたカードだ。VISA Internationalによるデビットカード機能「VISA Electron」が搭載されていた。
「VISA Electron」でRYAN AIRのチケット購入すると通常のクレジットカードより手数料が安い(はずなのだがいつもうまくいかず普通のVISAで決済していた)。
国際キャッシュカードとして使う場合、利用する前に利用金額分を郵便局窓口で特定保留する必要があり、保留した金額以上は利用できないのでセキュリティ上安心だった。
海外ATM利用1回につき210円。VISAインターナショナルが定めたレートに確か1.6%を加算したレートで換算されていた。ゆうちょ銀行移行後の2007年10月1日に、同年12月31日付での全廃が発表された。

◎トラベルマネー

◇JTBグローバルキャッシュ

Cirrusマーク表示のある海外のCD/ATMで現地通貨の引き出し可能。カード発行手数料は1050円。預金口座をつくる必要がない。ネットで暗証番号の変更、残高照会、明細照会などもできる。カードは5年間有効。

◇キャッシュパスポート

上記参照

◎クレジットカード

 北欧は特に現金を持たなくてもクレジットカードで事足りる。
 鉄道、長距離バス、ユースホステル、スーパー、フェリー、レストラン、土産物屋などまったく現金を持たなくても旅行できそうだ(オスロのスーパーではなんか提携のカードでないとダメだと言われたことがあり困った記憶があるが)。
 イーバンクマネーカードで現金化して、キャッシュで買い物するよりクレジットカードで買ったほうがレートもいいしなにより簡単。ただしレシートはちゃんと貰って保管しよう。レシートが貰えないような場合はキャッシュで払った方が不安がない。

 セゾンカードでキャッシングしてセゾンカウンターで早めに支払うと利息がその分安くなるとの噂を聞いたことがある。キャッシングの利息は、実質年率 12.0~18.0%。
 クレジットカードによっては海外でキャッシングすると必ずリボ払いになるのもあるので注意が必要だ。

 カードによっては海外旅行傷害保険が付帯されているものもある。出発前の届けや手続きもいっさい不要だ。カードを携行していない場合でも保険の適用を受けることができる。だいたいどのカードも3ヶ月までの海外旅行に適用される。カードの種類によって保険金額も違ってくる。
 ワタシはDCカードやオリコカードのを持っていてカメラを盗られた時に利用したことがある。

 あとグリーンランドだとツアーの申し込みなどキャッシュが必要だった。グリーンランドはクリスマスやイースターの頃行くとATMが閉まっていて使えないことがある。アイスランドから飛んでくるときは注意。