最近はデジタルカメラも高性能かつ安くなってきており、オーロラに遭遇したら撮ってみたいと誰もが思うであろう。
カメラでオーロラ撮りたいのであれば、充電式のデジカメとかだと0度以下だと電池の消耗が早い、または動かなくなってしまう。寒さ対策には乾電池式のデジカメで-10度まで使えるリチウム電池などを使うといいかもしれない。
いずれのタイプにせよ、オーロラの出現を待っている間、カメラの電池の部分に携帯用カイロを巻きつけ、能力低下を防ぐために温めたほうがよい。
それからシャッタースピードを長く(15秒以上)設定できるデジカメがいい。
オーロラの光はよほどじゃないとそんなに明るくない。明るくなるとしても一瞬だし。
最近のデジカメはかなり高感度に設定できるのだが、感度を高くするとノイズがでるし、画質が荒くなる。高感度に設定できる機種より、シャッタースピードを長く設定できる機種を選ぶべき。
画素数も1200万画素とかが標準になりつつあるが、Lサイズのプリントであれば300万画素で十分といわれているので、これもそれほどこだわる必要はない。A3ぐらいに引き伸ばすんなら関係してくるが。
シャッタースピードを遅くするということは当然三脚も必要になってくる。
あとレンズはなるべく広角のもので。35mmだとオーロラの一部をやっと写せる感じだ。
あとオーロラの色をデジカメが再現できるかどうか問題だ。ホワイトバランスをうまく調節して一番近い色になるよう選択するしかない。コンパクトデジカメの高級モデルになるとRAW形式で撮影出来るものが多い。RAWで撮って現像処理をPCでおこなうことができるので自分の記憶と一致するよう処理すればよい。
☆オーロラ撮影のテクニック
1.シャッタースピードは最大(15~60秒)に設定する。設定できない場合、モード設定の花火モード、夜景モードにする。
2.ホワイトバランスは好みに応じて。
3.三脚で固定。シャッターもタイマーでセット(2秒で設定できるものが結構ある)
4.カメラ本体の防寒、結露対策も万全に。
最近出ているカメラでオーロラ撮影に向いてそうなコンパクトデジカメを列挙する。実際これらのカメラで試したことはないのだがスペックなどを比較していいと思われる機種を選んだ。これから買おうとする人はとりあえず参考にして欲しい。
ほんとは一眼レフ+広角レンズ(魚眼レンズ)+レリーズで撮ればベストだが。。
◎CANON IXY DIGITAL 510 IS
広角28mmレンズでハイビジョン動画も撮影できる。「長時間撮影モード」があり、シャッタースピードを1~15秒に設定できる。
◎CANON G10
パワーショットシリーズの最高峰だ。広角28mmレンズで一眼と同じ映像エンジン「DIGIC 4」、1470万画素CCD搭載。シャッタースピードを1~15秒に設定できる。
旧機種のG9ではオプションでワイドコンバージョンレンズが発売されていたが、G10にはないのが惜しい。あと、ここに挙げた他の機種よりちょっと重いかも。。
◎Panasonic FX40
広角25mmレンズと、オーロラ撮影向きだ。「個人認識」、「追っかけフォーカス」など使いそうもない機能が付いているが。
「星空モード」があり、シャッタースピードを15、30、60秒から選択できる。
ハイビジョン動画も撮影できる。
◎Panasonic LX3
広角24mmレンズと、オーロラ撮影向き。「星空モード」があり、シャッタースピードを15、30、60秒から選択できる。ワイドコンバージョンレンズも別売りで発売されており、18mmの広角撮影が可能。
ハイビジョン動画も撮影できる。
◎ROCOH GX200
これも広角24mmレンズと、オーロラ撮影向き。シャッタースピードは最大180秒まで。ワイドコンバージョンレンズも別売りで発売されており、19mm相当での撮影が可能。
◎ROCOH GR DIGITALⅡ
広角28mmレンズの単焦点で画質はGX200より上。シャッタースピードは最大180秒まで設定可能。別売りワイドコンバージョンレンズで21mm相当での撮影ができる。
◎Olympus μTOUGH-6000
広角28mmで、水中3mまでの撮影や1.5mの落下衝撃に耐え、-10℃の環境でも動作が可能なオリンパスの新製品だが、上記のものよりはオーロラ撮影向きとはいえないかも。
シャッタースピードは最大4秒だが、シャッタースピードの設定は出来ないようだ。花火モードに設定すればシャッタースピードは遅くなるので条件によってはなんとか写るかもしれない。
あと、オリンパスはXDカード使うんで注意!(付属アダプターでマイクロSDも使えるが)
カメラはいったん屋外へ出したら、撮影を終えるまで建物の中など温かい場所にもって入らないことだ。もし持って入ってしまうと、瞬時にレンズが曇り、再びその状態で屋外へ出るとあっという間に結露して、撮影ができなくなる。
撮影が終わったら、屋外でカメラを三脚からはずし、カメラをビニール袋に入れて口を閉じてから屋内に入ること。
カメラでオーロラ撮りたいのであれば、充電式のデジカメとかだと0度以下だと電池の消耗が早い、または動かなくなってしまう。寒さ対策には乾電池式のデジカメで-10度まで使えるリチウム電池などを使うといいかもしれない。
いずれのタイプにせよ、オーロラの出現を待っている間、カメラの電池の部分に携帯用カイロを巻きつけ、能力低下を防ぐために温めたほうがよい。
それからシャッタースピードを長く(15秒以上)設定できるデジカメがいい。
オーロラの光はよほどじゃないとそんなに明るくない。明るくなるとしても一瞬だし。
最近のデジカメはかなり高感度に設定できるのだが、感度を高くするとノイズがでるし、画質が荒くなる。高感度に設定できる機種より、シャッタースピードを長く設定できる機種を選ぶべき。
画素数も1200万画素とかが標準になりつつあるが、Lサイズのプリントであれば300万画素で十分といわれているので、これもそれほどこだわる必要はない。A3ぐらいに引き伸ばすんなら関係してくるが。
シャッタースピードを遅くするということは当然三脚も必要になってくる。
あとレンズはなるべく広角のもので。35mmだとオーロラの一部をやっと写せる感じだ。
あとオーロラの色をデジカメが再現できるかどうか問題だ。ホワイトバランスをうまく調節して一番近い色になるよう選択するしかない。コンパクトデジカメの高級モデルになるとRAW形式で撮影出来るものが多い。RAWで撮って現像処理をPCでおこなうことができるので自分の記憶と一致するよう処理すればよい。
☆オーロラ撮影のテクニック
1.シャッタースピードは最大(15~60秒)に設定する。設定できない場合、モード設定の花火モード、夜景モードにする。
2.ホワイトバランスは好みに応じて。
3.三脚で固定。シャッターもタイマーでセット(2秒で設定できるものが結構ある)
4.カメラ本体の防寒、結露対策も万全に。
最近出ているカメラでオーロラ撮影に向いてそうなコンパクトデジカメを列挙する。実際これらのカメラで試したことはないのだがスペックなどを比較していいと思われる機種を選んだ。これから買おうとする人はとりあえず参考にして欲しい。
ほんとは一眼レフ+広角レンズ(魚眼レンズ)+レリーズで撮ればベストだが。。
◎CANON IXY DIGITAL 510 IS
広角28mmレンズでハイビジョン動画も撮影できる。「長時間撮影モード」があり、シャッタースピードを1~15秒に設定できる。
◎CANON G10
パワーショットシリーズの最高峰だ。広角28mmレンズで一眼と同じ映像エンジン「DIGIC 4」、1470万画素CCD搭載。シャッタースピードを1~15秒に設定できる。
旧機種のG9ではオプションでワイドコンバージョンレンズが発売されていたが、G10にはないのが惜しい。あと、ここに挙げた他の機種よりちょっと重いかも。。
◎Panasonic FX40
広角25mmレンズと、オーロラ撮影向きだ。「個人認識」、「追っかけフォーカス」など使いそうもない機能が付いているが。
「星空モード」があり、シャッタースピードを15、30、60秒から選択できる。
ハイビジョン動画も撮影できる。
◎Panasonic LX3
広角24mmレンズと、オーロラ撮影向き。「星空モード」があり、シャッタースピードを15、30、60秒から選択できる。ワイドコンバージョンレンズも別売りで発売されており、18mmの広角撮影が可能。
ハイビジョン動画も撮影できる。
◎ROCOH GX200
これも広角24mmレンズと、オーロラ撮影向き。シャッタースピードは最大180秒まで。ワイドコンバージョンレンズも別売りで発売されており、19mm相当での撮影が可能。
◎ROCOH GR DIGITALⅡ
広角28mmレンズの単焦点で画質はGX200より上。シャッタースピードは最大180秒まで設定可能。別売りワイドコンバージョンレンズで21mm相当での撮影ができる。
◎Olympus μTOUGH-6000
広角28mmで、水中3mまでの撮影や1.5mの落下衝撃に耐え、-10℃の環境でも動作が可能なオリンパスの新製品だが、上記のものよりはオーロラ撮影向きとはいえないかも。
シャッタースピードは最大4秒だが、シャッタースピードの設定は出来ないようだ。花火モードに設定すればシャッタースピードは遅くなるので条件によってはなんとか写るかもしれない。
あと、オリンパスはXDカード使うんで注意!(付属アダプターでマイクロSDも使えるが)
カメラはいったん屋外へ出したら、撮影を終えるまで建物の中など温かい場所にもって入らないことだ。もし持って入ってしまうと、瞬時にレンズが曇り、再びその状態で屋外へ出るとあっという間に結露して、撮影ができなくなる。
撮影が終わったら、屋外でカメラを三脚からはずし、カメラをビニール袋に入れて口を閉じてから屋内に入ること。