![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5b/5507f9803e8f0ab467eb5fd25d902dd3.jpg)
ニッケル、銅、プラチナを産出する北緯69度21分、東経88度12分に位置する鉱業都市。中央シベリア高原の北西部、タイミル半島の南部に位置し、エニセイ川から東に90KM。
人口は12万。人口が10万人を越える都市では世界で最も北に位置する(ムルマンスクよりわずかに北)。
不名誉にも「世界一汚染の激しい町」と米雑誌「TIME」に以前書かれていた。コンビナートから排出される二酸化硫黄ガスが周囲に深刻な公害を引き起こしている。しかし一歩市街地に入ると洗練された都会の町並みが広がる。
地域的にはタイミル自治管区のなかにあるが、クラスノヤルスク地方の直轄市である。クラスノヤルスク地方では人口92万のクラスノヤルスク市の次に大きい。
ノリリスクの住民の10%は外国人ということらしい。高給に釣られて多くの人たちがここにやってくる。
気候は厳しく、最低気温は-58度を記録したこともある。冬は9ヶ月続き、7月に吹雪に会うこともある。
現在この町は旅行者には通常オフリミットとなっている。許可証を持った人のみ入ることが許される。許可証はノリリスクの会社に招待されるか親戚が住んでいれば発行される。
ここへの航空券も許可証がないと売ってくれないようだ。
Norilskインフォメーション http://norilsk.net/
DulaTour http://www.dula.ru/
クラスノヤルスクの旅行会社。エニセイ川を北上し最後にNorilskに寄るクルーズツアーを扱っているらしい。
宿
◇Mini Hotel Zherminal
Pr. Leninsky 29-101
◇Hotel Norilsk
Talkhanskaya Ul. 39а
◇New Norilsk Hotel
Pr. Leninsky 2
鉄道
ドゥディンカ(Dudinka)との間に電化鉄道(85KM。世界最北の鉄道)が走っているが貨物のみ。
道路
ドゥディンカ(Dudinka)との間に道路が走っている。タイミル自治管区唯一の道路。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ab/a6b381a1d151b546abc73fb13d4c089a.jpg)
Norilskは非鉄巨大企業Norilsk Nickel社の拠点だ。
人口や風景や雰囲気、見ることが出来て
久々に満たされました。
行きたいけど行けない、ああでも見たいなあ、
なんてときはここを訪れたいとおもいます。
なんだか???みたいな気持ちになられたでしょ?
でもロシア妄想は尽きないんです。ふふふ。
ちなみに
わたしは普通の主婦でオカアチャンで看護師です。
たびたびみせてくださいね。ありがとう。
おまけ
興味は、ノリリスク、サハリン、ノバヤゼムリャ、などです。
本当にありがとうございます。
ところで、鉄道はかつて旅客列車もあったけど、旅客線は2000年当たりに廃止されました。
価格はモスクワ→ノリリスク片道最安値でTAX込み約12000ルーブル。日本円で3万5千円ぐらいでしょうか?