みなさまーーー。こんばんは。N岡です。
まずもって、お詫び申し上げなくてはいけません。
前回のブログは23日(月)の投稿。南高41期卒・犬上匠君の紹介をさせていただきました。
そのブログ最後に「近日中、フットサル大会のフォト特集をお送りします」と述べていながら…
5日もブログ更新せずお待たせしてしまいました。涙 ホントに申し訳ありません。
…いや、誰もN岡ブログを待ってはいないかな……。(*_*)
「………。」
N岡の小言(独り言)はこれくらいにして、
さっそく本題に移りましょう!
11月21日22日の両日に開催された「第5回秋田県高校OBシニアフットサル選手権大会」。
「40代の部」にエントリーした「秋田南高校OBチーム」。
「40代の部」には特例として38歳以上から出場できます。
現在39歳のN岡を始め、同級生4人、38歳の後輩1人、他5歳年上の先輩方、そして19期卒と21期卒の大先輩とでチームを構成しました。
出場高校は全部で6つの高校。
県北高校OB(混成チーム)・秋田商業OB・経法大付属OB・由利工業OB・本荘OB、そして秋田南OB。
6チームの総当たりで対戦し優勝を争います。従って2日間で5試合。なかなかハードでタイトな日程の2日間でした。
ではまずはおさらい。秋田南高校OBチームの戦績です!
① 21日(土)10時00分~ ○ 秋田南高校OB 6-4 秋田経法大付属OB ●
② 21日(土)12時00分~ ○ 秋田南高校OB 6-1 県北高校OB ●
③ 21日(土)14時00分~ ○ 秋田南高校OB 7-5 秋田商業OB ●
④ 22日(日)10時00分~ ○ 秋田南高校OB 9-2 由利工業OB ●
⑤ 22日(日)11時20分~ ○ 秋田南高校OB 15-4 本荘高校OB ●
みごとみごとに全勝優勝!!(^-^)
土曜日、日曜日それぞれに、出場した選手全員で勝ち取った勲章です!
では第1試合から順を追って、フォトをご紹介してまいりましょう!
① 21日(土)10時00分~ ○ 秋田南高校OB 6-4 秋田経法大付属OB ●
初戦は経法大付属OB。N岡が現役生だったころにはライバルだった高校です。
南高OBチームはほとんどの選手同士が初めてチームメイトになる間柄(あいだがら)。
メンバー間の連携、関係性の構築が不完全で、試行錯誤をしながらの試合でした。
それでも守備をさぼらないこと、攻撃では常に顔を出す(=プレーに関与する)を心掛け頑張りました
秋田南・経法大付属双方が点を取り合う展開になりながらも、秋田南OBが接戦を制し、初戦勝利!!
② 21日(土)12時00分~ ○ 秋田南高校OB 6-1 県北高校OB ●
2戦目は県北の高校出身者の混成チーム。選手全体の年齢が若く、スピードがあるのが最大の特徴。
ホント、相手チームの素早い攻撃、速攻にはたいへん苦慮しました。。。
相手チームの攻撃力があるからこそ、秋田南OBチームは集中力を高く持った守備で対応することができたように思います。
2試合目ということで、メンバー間の連携、意思疎通、声の掛け合いも非常にスムースにできるようになりました。
「しっかり守って速攻を仕掛け相手ゴールを陥れる。」
試合開始から終了まで、うまく実践できたように思います。2試合目も勝利!
③ 21日(土)14時00分~ ○ 秋田南高校OB 7-5 秋田商業OB ●
この大会の最大の山場、難関が待ち構えていました。秋田商業OBチームです。
高校時代にも秋田県を引っ張る存在でありましたし、今、こうしてシニア世代の中においても秋田県の盟主として君臨する存在。
この「赤のユニフォーム」と対峙して、燃えない訳(わけ)がありません!
幸先良く2点を先制するも、直後に立て続けに3失点。まさかの逆転を許します。
試合展開は秋田商業がボールキープしゴールに迫り、秋田南が守勢に回る時間帯が続きます。
秋田南は必至のディフェンスで相手チームに対峙、マッチアップしていきます。
球際の攻防ではホントに激しかった。激しいコンタクトプレーばっかりでしたよ…。
ですが、両チームともに「負けたくない一戦」なのは明らか!
緊迫した展開が続いていきます。
得点スコアも接戦のまま推移。秋田南が得点すれば、秋田商業も取り返す、といった展開に。
この試合(秋田商業戦)は「自分自身が持てるすべてのプレー」を出し尽くしました!
両高校の死闘はついにタイムアップ。秋田南が秋田商業を6-4で破りました!!
これで大会初日は3連勝で終了。初日の3試合が優勝争いに直結する、と踏んでましたので、
翌日の2試合に弾みのつく1日でした。(^_^)
④ 22日(日)10時00分~ ○ 秋田南高校OB 9-2 由利工業OB ●
筋肉痛の残る中、大会2日目。
初戦は由利工業高校OBチーム。今年8月にOB会発足50周年を迎えた伝統のあるOBチームです。
2日目に新たに加わったメンバーも3名いました。その3名もあっという間にチームにフィット。
3名ともに攻守両面で大きな大きな貢献をしてくれました!
この試合も大量得点を奪いました~。
2日目になると秋田南OBチームの連携がますます成熟。
フットサルらしい展開、バス交換、そしてフィニッシュのシュートが素晴らしいものばかりでした。
思わず拍手してしまう、スーパーゴール(きれいなシュート)が何度もありましたね。
これで4戦全勝!残す試合はあと1試合。「最後も勝って終わろう!」とチーム内がひとつにまとまりました。
⑤ 22日(日)11時20分~ ○ 秋田南高校OB 15-4 本荘高校OB ●
最終試合は本荘高校OB。
N岡が現役生3年生の春。中央支部総体の予選リーグ。秋田南VS本荘。
絶対に負けるはずの無い相手にまさかの敗戦。あの敗戦は卒業して20年経った今も忘れていません。
N岡にとっては「リベンジの舞台」でした。
序盤からボールを奪ったら縦に素早くシンプルに。この攻撃を何度も何度も繰り返しゴールを奪い続けていきます。
なんと大量15得点での勝利。
試合時間が15分ハーフ(前後半30分)の試合でしたから、2分間に1点取った計算になりますね。
2日目の最終・第5試合。1日目から試合を重ねるにつれて…
秋田南高校OBチームは「個々の集まり」から「集団」へと変貌し、見事なチームとして完成しました。
こうして最終試合も勝利し有終の美で、2日間の大会を終了。
選手ひとりひとりが、それぞれの個性と強みをプレーで発揮してくれました。
そしてなによりも「秋田南高校卒業生」として”ひとつにまとまり続けたこと”。
この1点に尽きます。
得点を選手全員で喜び、ミスしたら励まし合い、自分がシュートを打てる場面でも先輩に「接待パス」を送る。笑
ホントに素晴らしい先輩・同級生・後輩と2日間を楽しく過ごすことができたように思います。
フットサルを楽しむことを大前提に(中心において)、それでいて勝負にはこだわる。
N岡自身、赤のユニフォームとの対戦は、本当に燃えました! 笑
現役時代に全く歯が立たなかった相手だけに、こうして20年ぶりの対戦に”ノスタルジー”と”モチベーション”が高まりましたね!
さて、これで秋田南高校OBチームは8月1日開催のサッカー大会との2大会連続優勝、すなわち2冠達成です。
来年度、新たな若手OBに参加資格が与えられます。
今回参加してくださったみなさんに、新たなメンバーも加え来年以降も頑張りましょう!
ただし!楽しんでプレーすること、そして「接待アシスト」を忘れないことが大事ですよーーー!