本日、平成26年10月25日(土曜)、
眩しいくらいの日差しがピッチを照らす素晴らしい秋晴れのもと、標記大会
「第93回全国高校サッカー選手権大会秋田県大会」決勝戦 が開催されました。
弟のN岡N志(南高第32期卒)が監督を務める新屋高校。
準決勝で母校・秋田南を破り決勝に駒を進めた、第1シード西目高校。
今日のN岡は、父親・母親・弟の嫁さん・甥っこ・姪っこ・義母・義母のお友達と共に、試合会場「あきぎんスタジアム」に観戦に行ってまいりました。
今日の決勝戦「新屋-西目」は、テレビ局の生中継があったので、テレビで観戦された方も多かったと思います。
また、試合会場で現地観戦された方もいらっしゃるでしょう。すでに結果をご存じの方も多いのではないでしょうか。
では、さっそくですが、本日の決勝戦「新屋-西目」の試合結果速報です。
優勝したのは新屋か?西目か?
※※ 第93回全国高校サッカー選手権大会秋田県大会 決勝戦 ※※
2014年10月25日(土曜)13時05分キックオフ
会場:八橋運動公園あきぎんスタジアム
新屋 1-1(PK5-3) 西目 (前半0-0)(後半1-1)(延長前半0-0)(延長後半0-0)
優勝したのは新屋高校。
敢えて試合内容を”こと細かく”詳細までお伝えすることはしません。
ですが、はっきりとお伝えしておきたいのは…
赤・新屋高校、黄・西目高校の両校共に、持てる全ての技術・体力・気力を使い尽し、
前後半そして延長前後半を戦い抜いた、ということでしょう。
メインスタンドはほぼ観客で埋まり、バックスタンドも両校生徒たちが隙間なく埋まりました。
最高のピッチ、最高の環境のもとで、出場した両校選手、ベンチの控え選手、そしてスタッフたちが最高のパフォーマンスを観客たちに魅せてくれたと思います。
なによりも「母校の優勝のために」
という強い気持ちがプレーに体現されていて、その「想い」「願い」がビシビシと伝わってきました!
そんな最高のプレー、気持ちの伝わる高い集中力と気力が現れたこの試合。たくさんのフォトを取り溜めてまいりました。
では、本日の決勝戦、新屋-西目の一戦のフォトを一気にご紹介いたしましょう。
平成26年6月9日。八橋陸上競技場。秋田南-秋田商業。決勝戦。
母校の2連覇をこの眼で確かめようと、全県総体決勝戦の観戦に行きました。
南高側観客席は、緑の南高OB会Tシャツを着たたくさんのOBや父兄、関係者の方であふれていました。
試合終了の瞬間の写真を撮ろうと、N岡は今までずっと座っていた座席を立ち上がり階段のそばに場所を移していました。
試合終了のホイッスルの瞬間、隣に立っていた南高現役生のお母さんと、思わず(初対面なのに)握手して大喜びをしていたのを今も忘れていません。
平成26年6月9日。優勝の瞬間でした。
そして…
平成26年10月25日。あきぎんスタジアム。新屋-西目。同じく決勝戦。
PK合戦に突入し、最後のキッカーは新屋高校10番選手。
その時のN岡は、甥っ子(N岡N志の息子)を膝に乗せて、二人で両手を組んで祈っていました。
新屋10番選手がゴールした瞬間、甥っ子は大はしゃぎ。N岡の膝を離れてを立ちあがり、あたりを走り出していきました。笑
平成26年10月25日。もう一つの優勝の瞬間です。
この優勝の瞬間も忘れないでしょう。
「勝者と敗者」とは、試合終了のホイッスルで分かつもの。
ですが死力を尽くし戦い抜いた選手たちに送る拍手は均等ではなくてはならない、そう感じたN岡でした。
新屋高校。初優勝おめでとう。
12月の全国大会、秋田県勢悲願の1勝、そして上位進出を目指して頑張って下さい!!
N志、お疲れさん。おめでとう。まずはひと息つけよ。