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やわらか煮っ記 オレはA−KING

地震災害、豪雨被害にあわれた皆様の一日も早い復興を願っています。

最近特に思う。

2016年12月15日 09時33分44秒 | Weblog
俺はたまにしか行かないから特に感じるのかもしれないけど、病院での医師の態度、というか対応のしかたに違和感がある。

診察室に入って医師の前に座る。
今日はどうしましたか?と聞かれる。

病気なり、ケガなりの経緯を説明し始めるとパソコンの方に向かってキーボードを叩きながら聞いてる。

もちろん、患者の言ってることを記録してるんだけど、知らない人が見ると人の話を聞かないでパソコンいじってるように見える。

知っていても、人が話してるんだからこっち見て聞いて欲しいなぁ、と思うことも。

昔のお医者さんのイメージだとしっかり患者の方を見て、うんうん、と親身に聞いてくれてる感じがする。

そりゃ、聞き取ってからデータ化するんじゃ手間かかるし、忘れてることも出てくるから正確を期すために仕方ないんだろう。

なんかぁ、なんかなぁ~
ってすみれちゃんなら言うよ。

他に思ってるのが、最近の政治家の事。

政治家になろうと思い立ったときは、きっと住民のために、市民のために、県民のために、国民のために、と我々を助けるために動き始めたんだと思う。

でも、実際に政治家になってしまうと政治の世界に囚われすぎてしまって、初心を忘れているわけではないけれど考えてる時間がない、動いてる時間がない、話を聞いても事務的にあるいは自身の利益を考えてしまうようになっちゃうんだろうなぁ。

だから、もっと国民が困ってることたくさんあるのに、カジノだ何だっていう方に夢中になっちゃうのかもな。

確かに、国には金が必要だ。
収入を得る方法を考えるのも政治家の仕事なんだろう。

難しいのかもしれないけど、家に帰ってもう一度ご近所を見回して欲しい。

隣の奥さんが日頃困ってることとか、一人暮らししてるおじいさんがこぼしてる愚痴を、また始まったとか思わずに耳を傾けて、今この人たちに必要な政治はなんなのか、思い出して欲しい。

福島から避難している人達の子供に対するいじめが表面化している。

これは子供だけの問題じゃなくて、親の世界でも起こってる。
というか、原因はそこにあるようだ。

家で親が避難してきている人たちの話をする。
たぶん、避難のための補助金の事とか話してるんだろう。

悪気はないけど、お金もらって引っ越しできて羨ましい、みたいなことも言ってしまってるのかもしれない。

それを横で聞いてた子供は、間違った理解をしてしまうかもしれない。

それを学校で、これも悪気はなくポロッと口から出てしまったかもしれない。

それを回りが過剰に反応して煽られて、いじめになってしまうのかも知れない。

学校の先生は、いじめは職員室で起こってるんじゃない。
教室の、先生の見ていないところで起こってるんだ、ってことを理解してないと。

先生と言われる人は自分の現状で手一杯になるんだろうなぁ。
医師も、政治かも、教師も。

そんな事を思う寒い朝だった。
コメント
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